NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

リーガ・エスパニョーラ第六節

2008年02月15日 22時21分19秒 | Weblog
第六節 VSヒムナスティック・デ・タラゴナ

試合会場 ホーム メスタージャ
観客動員数 47242人
バレンシア 1-1 ヒムナスティック・デ・タラゴナ

先発フォーメーション 4-4-2

    ※ミリート ビジャ
※ビセンテ       ヴィルヘルムション
      ラファエル
      アロンソ
※アジャラ       セルヒオ
   アッゲル アルビオル
    ストイコビッチ
得点者
ダビド・ビジャ 前半11分(通算7得点)

※交代選手
アジャラ→マルチェナ 後半16分
ビセンテ→エドゥー 後半20分
ミリート→トーレス 後半26分

試合総括
CL含めて6連勝中と波に乗るバレンシア。
逆にここまで1分4敗と早くも降格圏内に落ちてしまったヒムナスティック。
バレンシア圧勝かと思われたこの試合、ヒムナスティックが健闘を見せた!

今日もトーレスを使わず、ミリートを先発起用。
しかしその采配が裏目に出ることに。
前半開始早々から攻め立てるバレンシア。今日も絶好調ビジャがチームを牽引。
すると前半11分、オスカル・ロペスのボールをセルヒオ・ラモスが奪取!
起き上がると同時にエリア内を見て走りこんだビジャにパスを出す。
これをビジャがしっかりと押し込み先制。バレンシアが貴重な先制点を奪う。
しかしここからが続かなかった今日。
ビセンテには相変わらずキレが無く、ボールを奪われるシーンが目立つ。
逆にマクララに強烈なシュートを打たれるなどヒヤリとする場面も。
しかし何とか凌ぎ前半を折り返す。

後半得点ラッシュが見られるかと思われたが、前半同様攻め手を欠く。
アジャラが疲れから途中交代するなど、貴重なカードを使ってしまう場面も。
逆に後半18分、中盤でボールを奪われカウンターを食らう。
懸命に戻った守備陣だったが、ポルティージョにヘッドで押し込まれ同点弾を献上。
まさかの失点をしてしまい、試合は振り出しに戻る。
なんとしでも勝ちたい指揮官は思い切った行動に出る。
後半20分にビセンテに代えエドゥー、24分にはミリートに代えトーレスと
目立ったプレーが出来なかった2人を一気に下げる。
ついにピッチに立ったトーレス、いきなり魅せる。
中盤でボールを奪うと、一瞬でトップスピードに乗りゴール前へ。
DFをうまくかわしてシュートを打つが、これは枠の外。
しかし何かを予感させるプレーを見せたトーレス、37分にはヘッドで
いいシュートを放つものの、これも枠の外。無情にも時間だけが過ぎていく。
最後まで攻め続けたバレンシアだったが、結局点を奪えず試合終了。
連勝は6でストップし、今日勝利したバルセロナに勝ち点で並ばれてしまった・・・。

フェルナンド監督
「毎試合待ち続けるのは至難の業だ。90分間一時も気を抜かず
走り続け、貪欲にゴールを狙いに行かなければならない。
我々は今日それが出来なかっただけだ。勝てなかったからといって
優勝の可能性がなくなったわけではない、まだ始まったばかりだ。
トーレスはなかなかのプレーを見せてくれた。
ドリブル突破からのシュートはなかなかのものだった。
徐々に慣れてきたようだね、次の試合からは頑張ってもらう予定だ。」

リーガ・エスパニョーラ第五節

2008年02月15日 19時26分52秒 | Weblog
第五節 VSビジャレアル

試合会場 アウェイ
観客動員数 人
ビジャレアル 0-5 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

  モリエンテス ※アグエロ
シルバ         ※ホアキン
      ラファエル
      アロンソ
パスカル       セルヒオ
   モレッティ マルチェナ
    ストイコビッチ
得点者
シャビ・アロンソ 前半26分
モリエンテス 後半5分、24分
セルヒオ・アグエロ 後半20分
オウン・ゴール 後半47分

※交代選手
ホアキン→ケルロン 後半26分
アグエロ→トーレス 後半26分

試合総括
まったく勢い衰えないバレンシア。
まさに世界最強といえる攻撃力を見せ付けた。

前節のPSV戦を考慮し、控えメンバーを多数起用して望んだこの試合
まったくチーム力は下がることは無かった。
あいにくの雨の中で始まったこの試合、まず見せたのはシャビ・アロンソだった。
前半26分、右サイドから中央にクロスを上げる、いったん落とされるも
アロンソはすかさずエリア内へ、モリエンテスからのパスを受けダイレクトシュート!
移籍後初ゴールを決め、先制に成功する。
前半は1点取るにとどまったが、後半攻撃陣が大爆発した。
まずは開始5分、モリエンテスが自らシュートを放つ。一度はGKに弾かれるも
すかさずこぼれ玉を押し込み今シーズン初得点。
今度は後半20分、シルバが強烈なミドルシュートを放つとボールはクロスバーへ。
しかしアグエロすかさず走りこみヘッドであわせると、GKが体勢を立て直す前に
ボールはゴールへ。さらに4分後、モリエンテスがこぼれ玉をヘッドで押し込み
追加点を奪う。後半ロスタイムにも、CKからオウン・ゴールを誘い
終わってみれば5点を奪い試合終了。
控え中心にもかかわらず、素晴らしい試合運びを見せたバレンシア。
驚異的なペースで勝ち星を並べていく。

フェルナンド監督
「まったく持って信じられないね。
モリエンテスは年齢から来る衰えをまったく感じさせず、
2得点を奪って見せた。アグエロも1得点を奪いそのセンスを見せ付けてくれた。
守備陣もマルチェナ、モレッティが熟練の技でビジャレアルを完璧に押さえ込んだ。
チームは流れに乗っている、今シーズンはすごいことが起こりそうだ。」



UEFA チャンピオンズ・リーグ グループH 初戦

2008年02月15日 18時42分23秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ VS PSV

試合会場 アウェイ メスタージャ
観客動員数 52568人
PSV 1-2 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

    ミリート ※ビジャ
ビセンテ         ヴィルヘルムション
      ※エドゥー
      アロンソ
デルオルノ       ※アジャラ
   アッゲル アルビオル
     バルデス
得点者
ダビド・ビジャ 前半30分
ディエゴ・ミリート 後半42分

※交代選手
エドゥー→アルベルダ ハーフタイム
アジャラ→モレッティ ハーフタイム
ビジャ→アグエロ 後半23分

試合総括
チャンピオンズ・リーグ連覇という偉業達成を成し遂げるため
是非とも勝っておきたいグループリーグ初戦。
その前に立ちはだかったのは、昨季までバレンシア所属だった
カップ戦に強い男タヴァーノ率いる名門PSVだった。

試合は以外にもPSVペースで進んでいく。
デ・ヨング、クライファート、タヴァーノの3トップがいい感じに絡み合い
バレンシア守備陣を翻弄していく。
さらに、コクーがフィルターとなりバレンシアを寄せ付けず、試合は進む。
前半17分には、タヴァーノ→コクー→デ・ヨングと繋ぎ最後はアフェライ!
このシュートは枠の外に外れるが、PSVがいいリズムで試合をリードしていく。
しかし前半30分、一瞬の隙を衝きビジャが単独突破。
ゴメスとのマッチアップも冷静にかわし、懐を抜けるシュートを放ち先制に成功する。
しかしこの1点で目覚めたのか、ここからPSVがさらに攻勢に出る。
タヴァーノ、デ・ヨングが何度も惜しいシュートを放つ。
前半41分にはバルデスと1対1になる場面もあったが、守護神バルデスがゴールを許さない。
何とか猛攻を凌ぎきり、前半を終える。

失点は避けたいバレンシアは、エドゥーに代えてアルベルダ、
アジャラに代えてモレッティと、守備的な2人を投入し守りに出ることに。
そして迎えた後半、劇的なドラマが待っていた。
守備的布陣に変えたバレンシア、アロンソ、アルベルダというボランチの2人が
PSV攻撃陣を完全に押さえ込み、ゴールエリアに近づかせない。
逆に、ヴィルヘルムション、ビセンテがカウンターからチャンスを作り出すなど
徐々にペースを握っていく。
しかし後半24分、CKを与えると、タヴァーノがあげたクロスをデルオルノが
処理ミスしてしまいボールはゴールへ。これをバルデスが必死に弾くも
弾いたボールを目の前にいたデ・ヨングに決められ失点。ついに同点とされてしまう。
勢いに乗ったPSV、ファルファンを投入しさらに攻勢に出る。
一方のバレンシアは、失点の直前に絶対的エースのビジャをアグエロと代えてしまい
完全に攻撃の手立てを失ってしまう。
アルベルダを少し上げ気味に配置し、両サイドからの攻撃で反撃を試みる。
しかしPSV守備陣をなかなか崩せず、時間だけが過ぎていく。
だがビジャと交代で入ったアグエロが魅せてくれた!
後半42分、アルベルダのスルーパスを受けたヴィルヘルムションがドリブルで仕掛け
ゴール前まで侵入、DFをかわしグラウンダーのクロス、これをアグエロが
絶妙なトラップで受け、ダイレクトでミリートにパス、これをミリートが
ボレーであわせゴール!終了間際に勝ち越しに成功する。
結局、この1点が功を奏し、バレンシアが連覇に向けいいスタートを切った!