第4節 VSワトフォード
試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 12616人
フルハム 1-0 ワトフォード
先発フォーメーション 4-5-1
ジョンソン
クラニチャル
アンブローズ 水野
※バラード ピサロ
※アシュトン フォルツ
ヒューズ ラメージ
ハート
得点者
FWエディ・ジョンソン 後半48分
※交代選手
DFアシュトン→DFセイタリディス 後半14分
MFバラード→MFベッカム 後半20分
☆MOM FWエディ・ジョンソン 評価点7・0
試合総括
前節苦しみながらも勝ち点1を獲得したフルハム。
ホームで最下位ワトフォードとの一戦、勝利で勢いはつけられたのか!?
攻撃陣の疲労を考慮し、4-5-1と1トップで望むフルハム。
フルハムの攻撃陣を押さえ込むために、4バック2ボランチという守備的布陣の
アウェイワトフォード。するとワトフォードの戦略が上手く機能する。
1トップエディと、トップ下のクラニチャルを上手い具合に潰し、攻撃させない。
完全に封じ込まれたフルハムはシュートが全く打てず、無理やり狙う状況。
ワトフォードはカウンターからゴールを狙うと、前半24分にロングパスを受けた
ジェファーズがラメージを上手くかわし、ダイレクトボレーシュート!
ここはハートが上手く弾き返しピンチを脱するも、押される時間帯が続く。
前半終了間際にもジェファーズがヘディングシュートを放つが、ここもハートが
必死に防ぎきり、前半を何とか0-0で折り返す。
最下位相手になんとしても勝利したいフルハムは、後半も攻勢をかけるが
なかなか決定機を作れない。アンブローズが独力で突破しシュートを放ったが
これがエディに当たってしまい運にも見放される。
何とか流れを変えるべくフルハムは、前節勝利の立役者になったベッカムを投入し
フォーメーションも4-6-1と中盤の枚数を増やす。
これが功を奏し、徐々にリズムを取り戻し始めると一気にフルハムペースへ。
しかしゴールがなかなか決まらず試合はロスタイムへ。
ワトフォードがゴール前へ張り付き時間稼ぎをする。
やっとのことでボールを奪うと、最後の攻撃へ。アンブローズが左サイドをあがり
中央へ切れ込む。すると奇跡が起こる。
クラニチャルがボールを受け右サイドのベッカムに展開すると、ベッカムがクロス
これを中央でフリーだったアンブローズがボレーで合わせる!
しかしこれはGKが弾き難を逃れるが、こぼれ玉をエディが再び左足であわせると
これがゴール右隅に突き刺さりゴール!試合終了直前についにゴールを奪う。
試合はそのまま終了。フルハムが、最後の最後に運を引き寄せ勝ち点3を獲得した
フェルナンデス監督
「試合内容は非常に厳しいものだった。
自分達のプレーをさせてもらえず、勝利は難しいと感じていた。
しかし、ベッカム投入により流れが大きく変わった。
今以上に良いクロスが通るようになった上に、相手のマーカーがベッカムに
注目を移し、他の選手に隙が出来た。アンブローズの突破が良い例だ。
あれの後のベッカムのクロスで試合は決した。
今日勝てたことは非常に大きい。あのゴールで勝ち点2を取りこぼさずに済んだ。
まだまだ調子が上がっているとは言いがたいが、これから頑張っていきたい。」
※写真※
後半ロスタイムに決勝弾となる先制ゴールを決めるフルハムFWエディ・ジョンソン
昨シーズン後半から徐々に調子を上げ、現在はチームの顔と共に
頼れるストライカーへと変貌。その高さとテクニックを生かして、
今年もチームの攻撃を支え続ける。
試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 12616人
フルハム 1-0 ワトフォード
先発フォーメーション 4-5-1
ジョンソン
クラニチャル
アンブローズ 水野
※バラード ピサロ
※アシュトン フォルツ
ヒューズ ラメージ
ハート
得点者
FWエディ・ジョンソン 後半48分
※交代選手
DFアシュトン→DFセイタリディス 後半14分
MFバラード→MFベッカム 後半20分
☆MOM FWエディ・ジョンソン 評価点7・0
試合総括
前節苦しみながらも勝ち点1を獲得したフルハム。
ホームで最下位ワトフォードとの一戦、勝利で勢いはつけられたのか!?
攻撃陣の疲労を考慮し、4-5-1と1トップで望むフルハム。
フルハムの攻撃陣を押さえ込むために、4バック2ボランチという守備的布陣の
アウェイワトフォード。するとワトフォードの戦略が上手く機能する。
1トップエディと、トップ下のクラニチャルを上手い具合に潰し、攻撃させない。
完全に封じ込まれたフルハムはシュートが全く打てず、無理やり狙う状況。
ワトフォードはカウンターからゴールを狙うと、前半24分にロングパスを受けた
ジェファーズがラメージを上手くかわし、ダイレクトボレーシュート!
ここはハートが上手く弾き返しピンチを脱するも、押される時間帯が続く。
前半終了間際にもジェファーズがヘディングシュートを放つが、ここもハートが
必死に防ぎきり、前半を何とか0-0で折り返す。
最下位相手になんとしても勝利したいフルハムは、後半も攻勢をかけるが
なかなか決定機を作れない。アンブローズが独力で突破しシュートを放ったが
これがエディに当たってしまい運にも見放される。
何とか流れを変えるべくフルハムは、前節勝利の立役者になったベッカムを投入し
フォーメーションも4-6-1と中盤の枚数を増やす。
これが功を奏し、徐々にリズムを取り戻し始めると一気にフルハムペースへ。
しかしゴールがなかなか決まらず試合はロスタイムへ。
ワトフォードがゴール前へ張り付き時間稼ぎをする。
やっとのことでボールを奪うと、最後の攻撃へ。アンブローズが左サイドをあがり
中央へ切れ込む。すると奇跡が起こる。
クラニチャルがボールを受け右サイドのベッカムに展開すると、ベッカムがクロス
これを中央でフリーだったアンブローズがボレーで合わせる!
しかしこれはGKが弾き難を逃れるが、こぼれ玉をエディが再び左足であわせると
これがゴール右隅に突き刺さりゴール!試合終了直前についにゴールを奪う。
試合はそのまま終了。フルハムが、最後の最後に運を引き寄せ勝ち点3を獲得した
フェルナンデス監督
「試合内容は非常に厳しいものだった。
自分達のプレーをさせてもらえず、勝利は難しいと感じていた。
しかし、ベッカム投入により流れが大きく変わった。
今以上に良いクロスが通るようになった上に、相手のマーカーがベッカムに
注目を移し、他の選手に隙が出来た。アンブローズの突破が良い例だ。
あれの後のベッカムのクロスで試合は決した。
今日勝てたことは非常に大きい。あのゴールで勝ち点2を取りこぼさずに済んだ。
まだまだ調子が上がっているとは言いがたいが、これから頑張っていきたい。」
※写真※
後半ロスタイムに決勝弾となる先制ゴールを決めるフルハムFWエディ・ジョンソン
昨シーズン後半から徐々に調子を上げ、現在はチームの顔と共に
頼れるストライカーへと変貌。その高さとテクニックを生かして、
今年もチームの攻撃を支え続ける。