NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

プレミア・リーグ 第四節

2008年05月14日 22時13分13秒 | Weblog
第4節 VSワトフォード

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 12616人
フルハム 1-0 ワトフォード

先発フォーメーション 4-5-1

       ジョンソン

       クラニチャル
 アンブローズ       水野
    ※バラード ピサロ
※アシュトン       フォルツ
     ヒューズ ラメージ
        ハート

得点者
FWエディ・ジョンソン 後半48分

※交代選手
DFアシュトン→DFセイタリディス 後半14分
MFバラード→MFベッカム 後半20分

☆MOM FWエディ・ジョンソン 評価点7・0

試合総括
前節苦しみながらも勝ち点1を獲得したフルハム。
ホームで最下位ワトフォードとの一戦、勝利で勢いはつけられたのか!?

攻撃陣の疲労を考慮し、4-5-1と1トップで望むフルハム。
フルハムの攻撃陣を押さえ込むために、4バック2ボランチという守備的布陣の
アウェイワトフォード。するとワトフォードの戦略が上手く機能する。
1トップエディと、トップ下のクラニチャルを上手い具合に潰し、攻撃させない。
完全に封じ込まれたフルハムはシュートが全く打てず、無理やり狙う状況。
ワトフォードはカウンターからゴールを狙うと、前半24分にロングパスを受けた
ジェファーズがラメージを上手くかわし、ダイレクトボレーシュート!
ここはハートが上手く弾き返しピンチを脱するも、押される時間帯が続く。
前半終了間際にもジェファーズがヘディングシュートを放つが、ここもハートが
必死に防ぎきり、前半を何とか0-0で折り返す。

最下位相手になんとしても勝利したいフルハムは、後半も攻勢をかけるが
なかなか決定機を作れない。アンブローズが独力で突破しシュートを放ったが
これがエディに当たってしまい運にも見放される。
何とか流れを変えるべくフルハムは、前節勝利の立役者になったベッカムを投入し
フォーメーションも4-6-1と中盤の枚数を増やす。
これが功を奏し、徐々にリズムを取り戻し始めると一気にフルハムペースへ。
しかしゴールがなかなか決まらず試合はロスタイムへ。
ワトフォードがゴール前へ張り付き時間稼ぎをする。
やっとのことでボールを奪うと、最後の攻撃へ。アンブローズが左サイドをあがり
中央へ切れ込む。すると奇跡が起こる。
クラニチャルがボールを受け右サイドのベッカムに展開すると、ベッカムがクロス
これを中央でフリーだったアンブローズがボレーで合わせる!
しかしこれはGKが弾き難を逃れるが、こぼれ玉をエディが再び左足であわせると
これがゴール右隅に突き刺さりゴール!試合終了直前についにゴールを奪う。
試合はそのまま終了。フルハムが、最後の最後に運を引き寄せ勝ち点3を獲得した

フェルナンデス監督
「試合内容は非常に厳しいものだった。
自分達のプレーをさせてもらえず、勝利は難しいと感じていた。
しかし、ベッカム投入により流れが大きく変わった。
今以上に良いクロスが通るようになった上に、相手のマーカーがベッカムに
注目を移し、他の選手に隙が出来た。アンブローズの突破が良い例だ。
あれの後のベッカムのクロスで試合は決した。
今日勝てたことは非常に大きい。あのゴールで勝ち点2を取りこぼさずに済んだ。
まだまだ調子が上がっているとは言いがたいが、これから頑張っていきたい。」

※写真※
後半ロスタイムに決勝弾となる先制ゴールを決めるフルハムFWエディ・ジョンソン
昨シーズン後半から徐々に調子を上げ、現在はチームの顔と共に
頼れるストライカーへと変貌。その高さとテクニックを生かして、
今年もチームの攻撃を支え続ける。

プレミア・リーグ 第三節

2008年05月14日 02時30分51秒 | Weblog
第3節 VSリヴァプール

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 27881人
フルハム 1-1 リヴァプール

先発フォーメーション 4-4-2

  ※ニュージェント デンプシー

       ルイ・コスタ
 マーフィー        ベッカム
       アンドリーセン
コンチェスキー       フォルツ
     ピッコロ※バイアード
        ニエミ

得点者
FWデル・ピエロ 後半27分

※交代選手
DFリチャーズ→DFバイアード 後半15分
FWニュージェント→FWデル・ピエロ 後半20分

☆MOM FWデル・ピエロ 評価点7・0

試合総括
ついに、夢のトリオが実現した。

試合はいきなり動く。前半7分、中盤でボールを受けたペナントがフェイントで
ピッコロをかわすと、その勢いで突破しゴール前へ。
シュートコースが見えるやいきなりシュート!これが上手い具合に放物線を描いて
ゴールへ吸い込まれる。リヴァプールが、早い段階で先制点を獲得する。
いきなり先制点を奪われてしまったフルハムだったが、今日キャプテンマークを
巻くベッカム、トップ下に入ったルイ・コスタが落ち込むナインを勇気付ける。
反撃出るフルハムだったが、なかなか自分達のリズムを作れずに試合は進む。
ルイ・コスタにボールを供給しても、なかなか前を向かせてもらえずパスが
出せない状況に。サイドに振っても、ベッカムがリーセのプレッシャーに遭い
クロスをあげられない。チャンスらしいチャンスは2本のFKと、ルイ・コスタの
弾丸ミドルシュートくらい。しかしどちらもレイナに防がれてしまう。
前半はリヴァプールリードで折り返す。

後半に入ってもなかなか勝機を見出せず、苦しい時間帯が続く。
しかし徐々に突破口を見つけて攻め上がり決定機を何度か迎え始めると
フルハムはここでデル・ピエロを投入。
するとこの采配がズバリ的中!後半27分、ルイ・コスタがボールを持つと
アンドリーセン→ベッカムとパスを繋ぎ、ベッカムがデル・ピエロへスルーパス。
これをデル・ピエロがしっかりと押し込んでゴール!
ベテラン3人の活躍で同点に追いつくことに成功する。
さらに攻めるフルハムは、ベッカムをパス供給源としてサイドから攻撃を仕掛ける
しかしデンプシーが尽くヘディングシュートを外してしまいゴールはならない。
後半39分の決定機も、レイナのファインセーブに遭いゴールならず。
結局、両チームともゴールを奪えずに試合終了。
フルハムが、リヴァプール相手に貴重な勝ち点1を獲得した。

フェルナンデス監督
「リヴァプール相手によく奮闘した。
バイアード、ピッコロは1失点はしたものの、ほとんどゴール前へ寄り付かせず
しっかりと相手のチャンスの芽を潰していた。合格点だろう。
攻撃陣も、後半20分過ぎから一気に覚醒した。
ベッカムは全盛期を髣髴とさせる鋭いクロスを何本もゴール前へ通し、
ルイ・コスタはキラーパスでチャンスを演出していた。
デル・ピエロは怪我明けで投入するか迷ったが、投入の決断は間違いではなかった
33歳になった今でもゴールへの嗅覚は損なわれていない。
パスを受けると一瞬でシュート体制に入り、気づけばゴールネットを揺らしている
ベテラン3人とも素晴らしい活躍だった。今後も期待したい。」

※写真※
同点となるゴールを決めるFWデル・ピエロ。奥にいるのがベッカム。
このベッカムのスルーパスを、しっかりと押し込んだ。
限界説が囁かれていたが、それを払拭するゴール。今後の活躍に期待だ。