NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

プレシーズンマッチ

2008年05月10日 22時00分35秒 | Weblog
プレシーズンマッチ VSバレンシア

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 26103人
フルハム 0-1 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

    ニュージェント※ジョンソン

      ※クラニチャル
※アンブローズ       ※ヤング
      ※アンドリーセン
※コンチェスキー      ※フォルツ
     ヒューズ※バイアード
        ハート

得点者
なし

■退場者
DFクリス・バイアード 前半12分

※交代選手
DFフォルツ→DFラメージ 前半27分
DFコンチェスキー→DFピッコロ 前半27分
MFアンドリーセン→MFピサロ ハーフタイム
MFアシュリー・ヤング→MFカイト ハーフタイム
FWエディ→FWデル・ピエロ ハーフタイム
MFクラニチャル→FWデンプシー 後半25分
MFアンブローズ→MFマーフィー 後半40分

☆MOM アンドレス・イニエスタ(バレンシア) 評価点7・5

試合総括
スペインの強豪バレンシアをホームに迎えたプレシーズンマッチ。
獲得した選手を試すいい機会となる今日の試合、残念な結果となった。

試合は思わぬ展開で幕を開ける。
前半12分、左サイドを突破したモリエンテスを止めようとバイアードが
スライディングでタックル。モリエンテスが倒されファウルを取られると
このプレーに対し審判は一発レッド!開始早々から10人での戦いを余儀なくされる
すると前半19分、まだ体勢を立て直しきれないフルハムの守備陣を付き
ビセンテが一気に突破。一度はヒューズが体を入れてビセンテを止めるが、
こぼれたボールに反応したビジャがすかさずシュート!これが決まって
バレンシアがいきなり先制点を獲得する。
完全にプランが狂ったフルハムは選手のアップを待ちすかさず選手交代。
両サイドバックを下げてラメージ、ピッコロを投入。
3-4-2の布陣に変更する。これで何とか守備を建て直し反撃に出る。
しかし攻撃の要クラニチャルがアルベルダに止められてなかなかシュートまで
持ち込む事が出来ない。前半は完全にバレンシアペースで進む。

しかし後半、フルハムは一気に選手交代をする。
ピサロ、カイト、デル・ピエロと新加入の選手を一気に投入。
これで流れが変わる。デル・ピエロはテクニックを見せつけ突破のアシストを
するとこれに答えようと選手が奮起。後半11分にデルピエロが惜しいシュートを
放つなど10人とは思えないプレーを見せる。
クラニチャルもデル・ピエロと完璧なまでの連携を見せてゴールを脅かす。
18分にはビジャが退場処分になり数が互角になる。
ここからさらに攻撃を増してゴールを狙っていくが、バレンシアの堅守を崩せず
肝心のゴールがなかなか奪えない。刻々と時間だけが過ぎていく。
フルハムはクラニチャルを下げてデンプシーを投入し攻撃陣を強化。
さらに攻めるが、やはり堅い守備陣を崩す事が出来ない。
後半29分にはカイトが豪快なミドルシュートを放つものの、カニサレスの好守に
阻まれてここもゴールはならない。
後半37分にはデル・ピエロが決定的なチャンスを得るものの、シュートは惜しくも
ゴール右側に外れてしまう。結局、マーフィーを投入するが時間は足りず。
最後まで攻めたフルハムだったが、力尽きる結果となってしまった。

フェルナンデス監督
「完全に私が考えていた試合のプランが崩れた。
バイアードの退場により、私が思い描いていた構想が全て白紙に戻った。
投入は後半と考えていたピッコロ、ラメージを緊急で投入することになり
クラニチャル、デル・ピエロの魅惑のカルテットも僅か20分しか実現しなかった
徐々に攻撃陣を投入し、バレンシアの堅守を崩していく作戦だったが
19分の失点によりそんなことは言ってられなくなった。
確かにあのプレーは仕方なかったかもしれないが、選手を試す上でいい機会となる
このプレシーズンマッチでの失態は許しがたいものだ。
しかし悪いことばかりではない。デル・ピエロは33歳とは思えないプレーを
何度も見せ、随所で好プレーを披露してくれた。
ピサロも中盤でストッパーの役割をしっかりとこなしてくれた。
ピッコロは空中戦で完全に競り勝ち、守備力の高さを証明した。
今日から再び練習を積み、開幕戦に備えたい。」

※写真※
後半37分に決定的なチャンスを迎えたデル・ピエロ。
しかしこれは惜しくも外れてしまいゴールはならない。
後半45分間のみの出場だったが、その才能を発揮し好プレーを見せた。
クラニチャルと共存できるかが注目だ!

2006-2007シーズン 最終結果2

2008年05月10日 19時10分31秒 | Weblog
波乱が続いたプレミア・リーグを見事制したのはリヴァプール!
実に1989-1990シーズンぶりの優勝である。
スペインからフェルナンド・トーレスを獲得し、エースストライカーを得ると
快進撃を繰り広げ2節以降一度も首位を明け渡さずに優勝を決めた。
ジェラード、トーレスのホットラインが攻撃を牽引し、レイナら守備陣が奮闘し
リーグ最小失点と好守がしっかり機能した。
CLは惜しくも準優勝に終わったが、来季へ向け調子は上向きだ。
さらに3位にはフルハムが滑り込む。
バレンシアから名将フェルナンデス監督を招集すると、開幕からスタートダッシュ
チェルシー、リヴァプール相手から勝利を得るなど素晴らしい活躍を見せた。
補強した選手全員が活躍したフルハム、来シーズンの台風の目となる。
4位にはエバートン。リヴァプールとのマージサイドダービーでは1分1敗と
勝利は出来なかったものの、最後の最後でニューカッスルとユナイテッドを
かわして4位に滑り込んだ。開幕戦から不安定な戦いが続き、6位~12位を彷徨い
一時はカップ戦圏内すら危うい状態だった。
しかし24節以降調子を取り戻し、最後に4位で終えCL出場を決めた!
そのほかでは、ニューカッスルやアストンビラ、ポーツマスといった古豪が
本来の力を見せつけプレミアリーグを面白くした。
UEFAカップ出場権争いは最後まで白熱した戦いを見せていた。

古豪が力を取り戻し、プレミアリーグを凱旋する一方で強豪の低迷もあった。
マンチェスター・ユナイテッドは開幕戦から全く調子が出ずに低迷。
下位のチームからの取りこぼしが多く、中位を彷徨い続けた。
最後のフルハム戦でも勝利できず、ギリギリ8位でフィニッシュすることとなった
ビック4の3チームからは1勝しか出来ず(アーセナル戦のみ)、力の差をまざまざと
見せ付けられる結果となった。
ロナウド、ルーニーら攻撃陣は軒並み好調だったが、守備陣はリーグ戦42失点と
完全に崩壊。リーグ戦低迷の原因となった。
アーセナルは開幕3連敗という最悪な形でスタートを切った。
なかなか波に乗れず苦しい戦いが続いていたが、10節以降は調子を取り戻し
一時は3位にまで順位を上げた。しかし21節にチェルシー相手に完敗すると
再び調子を崩し8試合勝利無しと一気にペースダウン。
後半戦は僅かに6勝と完全に勢いを失ってしまった。
さらに不調が方って9位となり、来季のカップ戦出場権も失った。
チーム状況は最悪で、ヴェンゲル監督の解任も囁かれている。

このように、古豪が復活する一方でビック4の2チームが低迷する波乱の展開と
なった今季のプレミア・リーグ。
カップ出場権は最終節までもつれ、数々の名勝負が繰り広げられた。
来シーズンも、今季のような面白い展開が続くだろう。

2006-2007シーズン 最終結果1

2008年05月10日 18時35分00秒 | Weblog
プレミア・リーグ 最終順位表

1位 勝ち点91 30勝4分4敗 Liverpool
2位 勝ち点80 24勝8分6敗 Chelsea
3位 勝ち点71 20勝11分7敗 Fulham
4位 勝ち点63 18勝8分11敗 Everton
5位 勝ち点62 19勝5分14敗 Newcastel United
6位 勝ち点61 16勝13分9敗 Aston Villa
7位 勝ち点61 16勝13分8敗 Portsmouth
8位 勝ち点60 17勝9分12敗 Manchester United
9位 勝ち点59 16勝11分11敗 Arsenal
10位 勝ち点56 16勝8分14敗 Manchester City
11位 勝ち点53 16勝5分17敗 Tottenham Hotspur
12位 勝ち点52 14勝10分14敗 Middlesbrough
13位 勝ち点52 16勝4分18敗 Blackburn Rovers
14位 勝ち点51 14勝9分15敗 Bolton Wanderers
15位 勝ち点47 13勝8分17敗 West Ham United
16位 勝ち点31 8勝7分23敗 Wigan Athletic
17位 勝ち点30 5勝15分18敗 Charlton Athletic
18位 勝ち点26 6勝8分24敗 Watford
19位 勝ち点24 5勝9分24敗 Sheffield United
20位 勝ち点21 5勝6分27敗 Reading

得点ランキング
1位 24得点 フレドリク・リュングベリ West Ham United
2位 23得点 ヤクブ・アイェグベニ   Everton
2位 23得点 フェルナンド・トーレス  Liverpool
4位 20得点 ダリウス・ヴァッセル   Manchester City
5位 19得点 ニコ・クラニチャル    Fulham
6位 18得点 デビット・ニュージェント Fulham
7位 17得点 エマニュエ・アデバヨール Arsenal
8位 16得点 ロビン・ファンペルシー  Aresnal
8位 16得点 ディディエ・ドログバ   Chelsea
8位 16得点 ジョン・カリュー     Aston Villa
8位 16得点 ウェイン・ルーニー    Manchester United

アシストランキング
1位 11アシスト デビット・ベントリー  Blaclburn Rovers
2位 10アシスト ギャレス・バリー  Aston Villa
2位 10アシスト ジャーメイン・ジーナス  Tohttenham hotspur
4位 9アシスト ライアン・ギグス  Manchester United
4位 9アシスト ジャーメイン・ペナント  Liverpool
6位 8アシスト トマシュ・ロシツキー  Aresnal
6位 8アシスト セスク・ファブレガス  Aresnal
6位 8アシスト フランク・ランパード  Chelsea
6位 8アシスト スティーブン・ジェラード Liverpool
6位 8アシスト ファン・デル・メイデ  Everton
6位 8アシスト クレイグ・ガードナー  Aston Villa
6位 8アシスト マルティン・ペトロフ  Manchester City

夏の移籍情報 6月版

2008年05月10日 17時24分51秒 | Weblog
堂々の3位という成績で今シーズンを終えたフルハム。
来季からはCLという大舞台に挑戦することになる。
現有戦力では乗り切れる可能性が少ない中、大きな補強が必要と判断した
フルハムのフロント、監督は話し合いの場を持ち選手の獲得を決定。
6月20日までに決定した内容をお伝えする。

IN
デル・ピエロ FW 33歳
契約交渉

ディリク・カイト FW 27歳
契約交渉

ダビド・ピサロ MF 29歳
契約交渉

セイタリディス DF 26歳
契約交渉

フェリーチェ・ピッコロ DF 22歳
契約交渉

OUT
アメウル・プアッザ FW 22歳
to マジョルカ(スペイン)

ブライアン・マクブライド FW 35歳
to ヴィッセル神戸(日本)

素晴らしい快進撃を見せ、3位という好成績でシーズンを終えたフルハム。
初のCLの舞台へ向け、大型補強を敢行した!
まずは攻撃陣の大幅な入れ替えを決定。
そんな矢先に飛び込んだイタリアからのビックニュース。
ユベントスで戦い続けたデルピエロが解雇されたというのだ。
フルハムはすぐにデルピエロ側とコンタクトを取り獲得交渉を始める。
フェルナンデス監督自身が説得すると、デルピエロはオファーを飲み獲得が決定!
イタリアサッカー界の天才が、サッカーの母国へ来る事が決まった。
さらに補強を進めるフルハムは解雇された選手を中心に選手を物色。
今季プレミアを制したリヴァプールを解雇されたカイトに接触すると
2日で話をまとめ上げ獲得。2人の大型FWの獲得に成功した。
今季最後まで決まらなかったボランチのポジションにローマを解雇された
ピサロを獲得、中盤のスペシャリストを補強。
42試合53失点と完全に崩壊してしまった守備陣には、サイドバックにアトレティコ
を解雇されたセイタリディスと、デルピエロと同じくユベントスを解雇された
ピッコロをそれぞれ獲得。現有戦力を含めると10人と守備陣を補強。
さらにフルハムは攻撃陣に新たな選手の獲得を狙っているといわれているが・・・

移籍が決まった選手も紹介しよう。
昨シーズン、サブとしては素晴らしい活躍を見せたプアッザ。
しかし出場機会が少ない事に不満を募らせていた。デルピエロ、カイトなどの
加入によりさらに出場機会が減ると見られていたためマジョルカへの移籍が
先週決まった。マクブライドは35歳ながらしっかりと結果を残していたが
本人も体力の衰えを感じていたらしく自ら移籍を志願。
日本のヴィッセル神戸への移籍が決まった。
2人の選手の今後の活躍を期待したい。

プレミア・リーグ 最終節

2008年05月10日 12時46分36秒 | Weblog
第38節 VSマンチェスター・ユナイテッド

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 29396人
フルハム 2-0 マンチェスター・ユナイテッド

先発フォーメーション 4-4-2

    デンプシー※ジョンソン

       クラニチャル
アンドリーセン        ヤング
        マーフィー
ボカネグラ        ※フォルツ
     ヒューズ バイアード
        ハート

得点者
FWクリント・デンプシー 前半22分
MFダニー・マーフィー 前半38分

※交代選手
FWエディ→FWニュージェント 後半19分
DFフォルツ→DFラメージ 後半31分

☆MOM DFカルロス・ボカネグラ 評価点7・5

試合総括
CL出場権確保へ向け絶対に負ける事が出来ない5位マンチェスター・ユナイテッド
プレミア4強といわれる時代へ終止符を打つため、返り討ちを狙うフルハム。
負けられない両者が、今季最終決戦を繰り広げた!

前半から両者は攻撃的に出る。
ハーグリーブスを右サイドバックへ下げ、攻撃的なパクチソンを中盤で起用し、
両サイドにギグス、ナニ、攻撃陣はテベス、ルーニーの2トップと超攻撃的布陣を
敷く5位のマンチェスター・ユナイテッド。
3位フルハムはデンプシー、エディの2トップにトップ下にクラニチャル、
両サイドにはアンドリーセンにヤングとこちらも攻撃的。
前半開始からは中盤でボールの奪い合いが続き、両者共になかなか決定機を
迎えられないまま試合は続く。最初のシュートは開始から20分後。
ナニのパスを受け取ったパクチソンが自分で突破しシュート!
ここはゴール上へ外れるが、このシュートで一気に流れが変わる。
前半22分、アンドリーセンとボカネグラが華麗なパス交換からサイドを突破すると
ボカネグラがクロスをあげる。これに反応したのはデンプシー!
しっかりとした打点でシュートを放つとこれが決まってフルハムが先制!
さらに攻めるフルハム、今度はデンプシーが左サイドからあがりエリア内へ
進入するとマーフィーへパスを出す。これをマーフィーがファーディナントの
股の間をすり抜けるシュートでゴールを奪い2-0。試合を有利に進める。
前半はフルハムがリードし折り返す。

後半に入るとユナイテッドも反撃に出る。ルーニー、テベスが果敢な飛び出しを
何度も見せゴールを狙っていくが、ハートが死守。
後半11分の絶好機も、ルーニーのシュートをハートがカットしゴールを与えない。
逆にフルハムはカウンターからデンプシーがシュートを放つが、こちらもポストに
嫌われるなど最後の一打が決まらない。
それでもユナイテッドの攻撃を防ぎ時間を稼ぐ。
後半31分にはラメージを投入し守備を固めるとすかさずユナイテッドも動き
フレッチャーを投入し流れを変えようと試みる。
しかしゴールが決まらないまま試合は進む。そしてルーニーのシュートが外れると
ついに試合終了!最終戦も勝利で飾ったフルハムが、完勝で最終戦を終えた!
逆に敗れてしまったユナイテッドは何とかカップ戦圏内は保ったものの、
5位から8位にまで順位を下げ屈辱的な形でシーズンを終えることになった。

フェルナンデス監督
「最後の試合もいい形で終えることになった。
前半はユナイテッドに押される場面が続いたが、自分達のリズムを取り戻すと
後はこちらのペースに持ち込む事が出来た。
デンプシーは1ゴール1アシスト。素晴らしい活躍だった。
全員で掴み取った勝利だ。今日は盛大に祝おう。」

※写真※
先制点となるゴールを決めたフルハムFWクリント・デンプシー。
この後アシストも決めて今日1ゴール1アシストと大活躍!
(写真左はフルハムFWエディ・ジョンソン、写真奥はユナイテッドMFナニ)