プレシーズンマッチ VSバレンシア
試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 26103人
フルハム 0-1 バレンシア
先発フォーメーション 4-4-2
ニュージェント※ジョンソン
※クラニチャル
※アンブローズ ※ヤング
※アンドリーセン
※コンチェスキー ※フォルツ
ヒューズ※バイアード
ハート
得点者
なし
■退場者
DFクリス・バイアード 前半12分
※交代選手
DFフォルツ→DFラメージ 前半27分
DFコンチェスキー→DFピッコロ 前半27分
MFアンドリーセン→MFピサロ ハーフタイム
MFアシュリー・ヤング→MFカイト ハーフタイム
FWエディ→FWデル・ピエロ ハーフタイム
MFクラニチャル→FWデンプシー 後半25分
MFアンブローズ→MFマーフィー 後半40分
☆MOM アンドレス・イニエスタ(バレンシア) 評価点7・5
試合総括
スペインの強豪バレンシアをホームに迎えたプレシーズンマッチ。
獲得した選手を試すいい機会となる今日の試合、残念な結果となった。
試合は思わぬ展開で幕を開ける。
前半12分、左サイドを突破したモリエンテスを止めようとバイアードが
スライディングでタックル。モリエンテスが倒されファウルを取られると
このプレーに対し審判は一発レッド!開始早々から10人での戦いを余儀なくされる
すると前半19分、まだ体勢を立て直しきれないフルハムの守備陣を付き
ビセンテが一気に突破。一度はヒューズが体を入れてビセンテを止めるが、
こぼれたボールに反応したビジャがすかさずシュート!これが決まって
バレンシアがいきなり先制点を獲得する。
完全にプランが狂ったフルハムは選手のアップを待ちすかさず選手交代。
両サイドバックを下げてラメージ、ピッコロを投入。
3-4-2の布陣に変更する。これで何とか守備を建て直し反撃に出る。
しかし攻撃の要クラニチャルがアルベルダに止められてなかなかシュートまで
持ち込む事が出来ない。前半は完全にバレンシアペースで進む。
しかし後半、フルハムは一気に選手交代をする。
ピサロ、カイト、デル・ピエロと新加入の選手を一気に投入。
これで流れが変わる。デル・ピエロはテクニックを見せつけ突破のアシストを
するとこれに答えようと選手が奮起。後半11分にデルピエロが惜しいシュートを
放つなど10人とは思えないプレーを見せる。
クラニチャルもデル・ピエロと完璧なまでの連携を見せてゴールを脅かす。
18分にはビジャが退場処分になり数が互角になる。
ここからさらに攻撃を増してゴールを狙っていくが、バレンシアの堅守を崩せず
肝心のゴールがなかなか奪えない。刻々と時間だけが過ぎていく。
フルハムはクラニチャルを下げてデンプシーを投入し攻撃陣を強化。
さらに攻めるが、やはり堅い守備陣を崩す事が出来ない。
後半29分にはカイトが豪快なミドルシュートを放つものの、カニサレスの好守に
阻まれてここもゴールはならない。
後半37分にはデル・ピエロが決定的なチャンスを得るものの、シュートは惜しくも
ゴール右側に外れてしまう。結局、マーフィーを投入するが時間は足りず。
最後まで攻めたフルハムだったが、力尽きる結果となってしまった。
フェルナンデス監督
「完全に私が考えていた試合のプランが崩れた。
バイアードの退場により、私が思い描いていた構想が全て白紙に戻った。
投入は後半と考えていたピッコロ、ラメージを緊急で投入することになり
クラニチャル、デル・ピエロの魅惑のカルテットも僅か20分しか実現しなかった
徐々に攻撃陣を投入し、バレンシアの堅守を崩していく作戦だったが
19分の失点によりそんなことは言ってられなくなった。
確かにあのプレーは仕方なかったかもしれないが、選手を試す上でいい機会となる
このプレシーズンマッチでの失態は許しがたいものだ。
しかし悪いことばかりではない。デル・ピエロは33歳とは思えないプレーを
何度も見せ、随所で好プレーを披露してくれた。
ピサロも中盤でストッパーの役割をしっかりとこなしてくれた。
ピッコロは空中戦で完全に競り勝ち、守備力の高さを証明した。
今日から再び練習を積み、開幕戦に備えたい。」
※写真※
後半37分に決定的なチャンスを迎えたデル・ピエロ。
しかしこれは惜しくも外れてしまいゴールはならない。
後半45分間のみの出場だったが、その才能を発揮し好プレーを見せた。
クラニチャルと共存できるかが注目だ!
試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 26103人
フルハム 0-1 バレンシア
先発フォーメーション 4-4-2
ニュージェント※ジョンソン
※クラニチャル
※アンブローズ ※ヤング
※アンドリーセン
※コンチェスキー ※フォルツ
ヒューズ※バイアード
ハート
得点者
なし
■退場者
DFクリス・バイアード 前半12分
※交代選手
DFフォルツ→DFラメージ 前半27分
DFコンチェスキー→DFピッコロ 前半27分
MFアンドリーセン→MFピサロ ハーフタイム
MFアシュリー・ヤング→MFカイト ハーフタイム
FWエディ→FWデル・ピエロ ハーフタイム
MFクラニチャル→FWデンプシー 後半25分
MFアンブローズ→MFマーフィー 後半40分
☆MOM アンドレス・イニエスタ(バレンシア) 評価点7・5
試合総括
スペインの強豪バレンシアをホームに迎えたプレシーズンマッチ。
獲得した選手を試すいい機会となる今日の試合、残念な結果となった。
試合は思わぬ展開で幕を開ける。
前半12分、左サイドを突破したモリエンテスを止めようとバイアードが
スライディングでタックル。モリエンテスが倒されファウルを取られると
このプレーに対し審判は一発レッド!開始早々から10人での戦いを余儀なくされる
すると前半19分、まだ体勢を立て直しきれないフルハムの守備陣を付き
ビセンテが一気に突破。一度はヒューズが体を入れてビセンテを止めるが、
こぼれたボールに反応したビジャがすかさずシュート!これが決まって
バレンシアがいきなり先制点を獲得する。
完全にプランが狂ったフルハムは選手のアップを待ちすかさず選手交代。
両サイドバックを下げてラメージ、ピッコロを投入。
3-4-2の布陣に変更する。これで何とか守備を建て直し反撃に出る。
しかし攻撃の要クラニチャルがアルベルダに止められてなかなかシュートまで
持ち込む事が出来ない。前半は完全にバレンシアペースで進む。
しかし後半、フルハムは一気に選手交代をする。
ピサロ、カイト、デル・ピエロと新加入の選手を一気に投入。
これで流れが変わる。デル・ピエロはテクニックを見せつけ突破のアシストを
するとこれに答えようと選手が奮起。後半11分にデルピエロが惜しいシュートを
放つなど10人とは思えないプレーを見せる。
クラニチャルもデル・ピエロと完璧なまでの連携を見せてゴールを脅かす。
18分にはビジャが退場処分になり数が互角になる。
ここからさらに攻撃を増してゴールを狙っていくが、バレンシアの堅守を崩せず
肝心のゴールがなかなか奪えない。刻々と時間だけが過ぎていく。
フルハムはクラニチャルを下げてデンプシーを投入し攻撃陣を強化。
さらに攻めるが、やはり堅い守備陣を崩す事が出来ない。
後半29分にはカイトが豪快なミドルシュートを放つものの、カニサレスの好守に
阻まれてここもゴールはならない。
後半37分にはデル・ピエロが決定的なチャンスを得るものの、シュートは惜しくも
ゴール右側に外れてしまう。結局、マーフィーを投入するが時間は足りず。
最後まで攻めたフルハムだったが、力尽きる結果となってしまった。
フェルナンデス監督
「完全に私が考えていた試合のプランが崩れた。
バイアードの退場により、私が思い描いていた構想が全て白紙に戻った。
投入は後半と考えていたピッコロ、ラメージを緊急で投入することになり
クラニチャル、デル・ピエロの魅惑のカルテットも僅か20分しか実現しなかった
徐々に攻撃陣を投入し、バレンシアの堅守を崩していく作戦だったが
19分の失点によりそんなことは言ってられなくなった。
確かにあのプレーは仕方なかったかもしれないが、選手を試す上でいい機会となる
このプレシーズンマッチでの失態は許しがたいものだ。
しかし悪いことばかりではない。デル・ピエロは33歳とは思えないプレーを
何度も見せ、随所で好プレーを披露してくれた。
ピサロも中盤でストッパーの役割をしっかりとこなしてくれた。
ピッコロは空中戦で完全に競り勝ち、守備力の高さを証明した。
今日から再び練習を積み、開幕戦に備えたい。」
※写真※
後半37分に決定的なチャンスを迎えたデル・ピエロ。
しかしこれは惜しくも外れてしまいゴールはならない。
後半45分間のみの出場だったが、その才能を発揮し好プレーを見せた。
クラニチャルと共存できるかが注目だ!