NEW SOCCER PARADISE

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UEFA チャンピオンズ・リーグ グループE 第四戦

2008年05月26日 18時23分05秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ VSインテル

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 29485人
フルハム 3-2 インテル

先発フォーメーション 4-4-2

   デビット・ニュージェント※エディ・ジョンソン

           ニコ・クラニチャル
   ダレン・アンブローズ      ルイ・コスタ
          レオン・アンドリーセン
※ポール・コンチェスキー         ※セイタリディス
     アーロン・ヒューズ フェリーチェ・ピッコロ
           アンティ・ニエミ

得点者
MFニコ・クラニチャル 前半19分
FWデビット・ニュージェント 後半24分、49分

※交代選手
DFコンチェスキー→DFリチャーズ 後半24分
DFセイタリディス→MFバラード 後半24分
FWエディ→FWルカレッリ 後半37分

☆MOM MFニコ・クラニチャル 評価点7・5

試合総括
試合は開始早々から動く。まずは前半3分、クレスポがスルーパスを受け
DFヒューズをかわし突破すると、一度切り返し強烈なシュート!
ニエミ一度は弾くものの、こぼれ玉をキャプテンイブラヒモビッチにいとも簡単に
押し込まれてしまいインテルに先制点を許す。
しかし負けられないフルハムも中盤のルイ・コスタ、クラニチャル、アンブローズ
3人がチャンスを作り出し、前線へ攻めあがる。
すると前半19分、右サイド抜け出したエディが中央へパスを出すと、これを受けた
クラニチャルがダイレクトシュート!ボールはネットを揺らしフルハムが同点に
追いつくことに成功する。その後も、長短織り交ぜたパスを繰り出しながら
インテルゴールに迫っていくが、サムエル、ギヴ、ヴィエラの3人に防がれ
追加点を奪うには至らない。前半は1-1で折り返す。

後半に入るとフルハムはさらに攻勢を増し、攻撃を仕掛けていく。
後半11分にはエディが強烈なシュートを放つが、トルドの好守に阻まれ追加点とは
ならない。だが、後半24分にアンブローズがサイドを抜け出すと、切り替えした後
エリア内へ進入。ニュージェントへパスを出すとこれをニュージェントがしっかり
決めて勝ち越しに成功!勝利へ一歩近づく。しかしそう簡単にはさせてくれない
インテル。後半30分にフィーゴがドフリーでボールを受けると、走りこんできた
イブラヒモビッチへパス。これをしっかり決めて2-2。試合を再び振り出しに戻す
何とか勝ちたいフルハムはバラードを投入し攻勢を増すが、なかなか切り崩せない
試合はこのまま引き分けかと思われた後半ロスタイムにドラマは起きた。
クリアボールをアンドリーセンが執念のヘッドで落とすと、ルイ・コスタが
柔らかいタッチで足元に落とし、アンブローズへパス。
これをアンブローズがダイレクトでニュージェントへ出すと、シュート!
トルド反応できずボールはゴールネットへ吸い込まれる!
フルハムが試合終了間際に勝ち越しに成功する。そして試合終了。
フルハムがインテル相手から大金星を挙げることに成功し、首位へ浮上した!

フェルナンデス監督
「信じられない。インテルを打ち倒す事が出来た。
選手達はよく頑張った。特に守備陣。崩されながらも最後まで持ちこたえてくれた
2失点はしたが、上等な結果だ。攻撃陣もインテルの堅守を打ち崩し、勝利に
貢献してくれた。これでグループ突破の可能性が出てきた。
最後まで諦めず、全力を出し切って残り二戦を戦っていきたい。」

※写真※
後半ロスタイムに、劇的な勝ち越しゴールを決めて勝利に貢献した
フルハムFWニュージェント(写真中央)。リーグ戦では不振が続くが、カップ戦では
その決定力の高さを証明して見せた。残り二節の働きに注目だ!