第31節 VSニューカッスル・ユナイテッド
試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 29995人
フルハム 3-2 ニューカッスル・ユナイテッド
先発フォーメーション 4-4-2
ニュージェント※ジョンソン
クラニチャル
アンブローズ ヤング
※アンドリーセン
コンチェスキー ※ラメージ
ヒューズ バイアード
ニエミ
得点者
レオン・アンドリーセン 前半34分
ニコ・クラニチャル 後半24分
アシュリー・ヤング 後半26分
※交代選手
DFラメージ→DFフォルツ 後半26分
FWジョンソン→MFマーフィー 後半28分
MFアンドリーセン→DFリチャーズ 後半28分
☆MOM ニコ・クラニチャル 評価点7・5
試合総括
3位と4位の直接対決は、すさまじい点の取り合いとなった。
まず試合の主導権を握ったのはフルハム、クラニチャルの基点に前線にボールを
放り込み、ゴールを狙っていく。
前半16分、ヤングのパスをアンドリーセンがダイレクトで合わせるもギブンの
好守に阻まれ得点はならない。その後も攻めるが、ニューカッスルも鉄壁の守備で
フルハムを封じてカウンターの機会を待つ。
すると前半23分、カウンターからビドゥカが強烈なシュートを放つが、こちらも
守護神ハートが防いでゴールはならず。チャンスを物に出来ない。
先行したのはフルハムだった。前半34分、アンブローズが右サイドを突破し
グラウンダーのクロスをあげる。これをアンドリーセンがダイレクトで合わせると
ボールはゴールへ。フルハムが速攻から先制点をあげることに成功する。
前半はフルハムの1点リードで折り返す。
だが後半、ニューカッスルが牙を剥く。まずは開始早々4分にビドゥカが
ゴール前の混戦の中でシュートを打つとこれがゴール左隅に決まり同点!
試合を振り出しに戻す。さらに攻めるニューカッスルだったが、後半の2度の
決定機をオーウェンが尽く外してしまい波に乗り切れない。
相手のエースが決めきれない間にフルハムは体勢を立て直し反撃に転じる。
すると後半24分、ニュージェントがスルーパスに上手く反応し裏へ抜け出すと
一気にドリブルで攻め上がりゴール前へ。ギブン、ロゼフナルの2人を
ギリギリまでひきつけると走りこんだクラニチャルへパス。
これをクラニチャルが一度止めてからシュート!ギブンが手で弾くもののボールは
ネットを揺らしゴール。フルハムがクラニチャルのゴールで勝ち越しに成功する。
さらに2分後にはCKからヤングがヘディングで決めて3-1とし試合を決定付ける
守備的な選手を投入し、逃げ切りの体制に入ったフルハムとは対照的に、
ニューカッスルはスミス、ミルナーなど攻撃的な選手を投入し反撃に転じる。
しかし、守備ラインを強化したフルハムをなかなか崩せず時間だけが過ぎていく。
後半ロスタイムに、交代で入ったスミスのクロスからビドゥカがこの日2点目と
なるゴールを決めて1点差とするものの時間は足りず終了のホイッスル。
最後まで追いすがったニューカッスルだったが、最後は力尽きてしまった。
逆に前回の敗北の借りを返したフルハム。3連勝でニューカッスルを抜き去り3位に
浮上することとなった!
フェルナンデス監督
「ホームの利を生かし積極的に攻めたことが功を奏した。
ニュージェント、ジョンソンは積極的に攻め上がり、彼ら2人に次々とパスを出す
流れの中からゴールを掴むことは重要だ。それが上手く出来たのが34分のシーンだ
素早いパス回しからアンブローズに突破させ、ニュージェント、ジョンソンが
中央で囮になってる間にアンドリーセンがフリーの位置へ走りこみシュート。
完璧に出来ていた。その後追いつかれはしたが、クラニチャルが今日も魅せた。
無理な体勢では打たず、一回止めてからのシュートにCKでのアシスト。
彼は誰にも止められないだろう。次元が違う存在だよ。
今日の勝利で3位に浮上することとなった。にわかには信じられない状況だよ。
だが、せっかくのチャンスをふいには出来ない。この勢いそのままに残りの試合も
今日以上のパフォーマンスを見せ続けて勝利する。」
試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 29995人
フルハム 3-2 ニューカッスル・ユナイテッド
先発フォーメーション 4-4-2
ニュージェント※ジョンソン
クラニチャル
アンブローズ ヤング
※アンドリーセン
コンチェスキー ※ラメージ
ヒューズ バイアード
ニエミ
得点者
レオン・アンドリーセン 前半34分
ニコ・クラニチャル 後半24分
アシュリー・ヤング 後半26分
※交代選手
DFラメージ→DFフォルツ 後半26分
FWジョンソン→MFマーフィー 後半28分
MFアンドリーセン→DFリチャーズ 後半28分
☆MOM ニコ・クラニチャル 評価点7・5
試合総括
3位と4位の直接対決は、すさまじい点の取り合いとなった。
まず試合の主導権を握ったのはフルハム、クラニチャルの基点に前線にボールを
放り込み、ゴールを狙っていく。
前半16分、ヤングのパスをアンドリーセンがダイレクトで合わせるもギブンの
好守に阻まれ得点はならない。その後も攻めるが、ニューカッスルも鉄壁の守備で
フルハムを封じてカウンターの機会を待つ。
すると前半23分、カウンターからビドゥカが強烈なシュートを放つが、こちらも
守護神ハートが防いでゴールはならず。チャンスを物に出来ない。
先行したのはフルハムだった。前半34分、アンブローズが右サイドを突破し
グラウンダーのクロスをあげる。これをアンドリーセンがダイレクトで合わせると
ボールはゴールへ。フルハムが速攻から先制点をあげることに成功する。
前半はフルハムの1点リードで折り返す。
だが後半、ニューカッスルが牙を剥く。まずは開始早々4分にビドゥカが
ゴール前の混戦の中でシュートを打つとこれがゴール左隅に決まり同点!
試合を振り出しに戻す。さらに攻めるニューカッスルだったが、後半の2度の
決定機をオーウェンが尽く外してしまい波に乗り切れない。
相手のエースが決めきれない間にフルハムは体勢を立て直し反撃に転じる。
すると後半24分、ニュージェントがスルーパスに上手く反応し裏へ抜け出すと
一気にドリブルで攻め上がりゴール前へ。ギブン、ロゼフナルの2人を
ギリギリまでひきつけると走りこんだクラニチャルへパス。
これをクラニチャルが一度止めてからシュート!ギブンが手で弾くもののボールは
ネットを揺らしゴール。フルハムがクラニチャルのゴールで勝ち越しに成功する。
さらに2分後にはCKからヤングがヘディングで決めて3-1とし試合を決定付ける
守備的な選手を投入し、逃げ切りの体制に入ったフルハムとは対照的に、
ニューカッスルはスミス、ミルナーなど攻撃的な選手を投入し反撃に転じる。
しかし、守備ラインを強化したフルハムをなかなか崩せず時間だけが過ぎていく。
後半ロスタイムに、交代で入ったスミスのクロスからビドゥカがこの日2点目と
なるゴールを決めて1点差とするものの時間は足りず終了のホイッスル。
最後まで追いすがったニューカッスルだったが、最後は力尽きてしまった。
逆に前回の敗北の借りを返したフルハム。3連勝でニューカッスルを抜き去り3位に
浮上することとなった!
フェルナンデス監督
「ホームの利を生かし積極的に攻めたことが功を奏した。
ニュージェント、ジョンソンは積極的に攻め上がり、彼ら2人に次々とパスを出す
流れの中からゴールを掴むことは重要だ。それが上手く出来たのが34分のシーンだ
素早いパス回しからアンブローズに突破させ、ニュージェント、ジョンソンが
中央で囮になってる間にアンドリーセンがフリーの位置へ走りこみシュート。
完璧に出来ていた。その後追いつかれはしたが、クラニチャルが今日も魅せた。
無理な体勢では打たず、一回止めてからのシュートにCKでのアシスト。
彼は誰にも止められないだろう。次元が違う存在だよ。
今日の勝利で3位に浮上することとなった。にわかには信じられない状況だよ。
だが、せっかくのチャンスをふいには出来ない。この勢いそのままに残りの試合も
今日以上のパフォーマンスを見せ続けて勝利する。」