NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

プレミア・リーグ 第三十一節

2008年05月01日 22時30分48秒 | Weblog
第31節 VSニューカッスル・ユナイテッド

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 29995人
フルハム 3-2 ニューカッスル・ユナイテッド

先発フォーメーション 4-4-2

    ニュージェント※ジョンソン

       クラニチャル
アンブローズ         ヤング
      ※アンドリーセン
コンチェスキー       ※ラメージ
     ヒューズ バイアード
        ニエミ

得点者
レオン・アンドリーセン 前半34分
ニコ・クラニチャル 後半24分
アシュリー・ヤング 後半26分

※交代選手
DFラメージ→DFフォルツ 後半26分
FWジョンソン→MFマーフィー 後半28分
MFアンドリーセン→DFリチャーズ 後半28分

☆MOM ニコ・クラニチャル 評価点7・5

試合総括
3位と4位の直接対決は、すさまじい点の取り合いとなった。
まず試合の主導権を握ったのはフルハム、クラニチャルの基点に前線にボールを
放り込み、ゴールを狙っていく。
前半16分、ヤングのパスをアンドリーセンがダイレクトで合わせるもギブンの
好守に阻まれ得点はならない。その後も攻めるが、ニューカッスルも鉄壁の守備で
フルハムを封じてカウンターの機会を待つ。
すると前半23分、カウンターからビドゥカが強烈なシュートを放つが、こちらも
守護神ハートが防いでゴールはならず。チャンスを物に出来ない。
先行したのはフルハムだった。前半34分、アンブローズが右サイドを突破し
グラウンダーのクロスをあげる。これをアンドリーセンがダイレクトで合わせると
ボールはゴールへ。フルハムが速攻から先制点をあげることに成功する。
前半はフルハムの1点リードで折り返す。

だが後半、ニューカッスルが牙を剥く。まずは開始早々4分にビドゥカが
ゴール前の混戦の中でシュートを打つとこれがゴール左隅に決まり同点!
試合を振り出しに戻す。さらに攻めるニューカッスルだったが、後半の2度の
決定機をオーウェンが尽く外してしまい波に乗り切れない。
相手のエースが決めきれない間にフルハムは体勢を立て直し反撃に転じる。
すると後半24分、ニュージェントがスルーパスに上手く反応し裏へ抜け出すと
一気にドリブルで攻め上がりゴール前へ。ギブン、ロゼフナルの2人を
ギリギリまでひきつけると走りこんだクラニチャルへパス。
これをクラニチャルが一度止めてからシュート!ギブンが手で弾くもののボールは
ネットを揺らしゴール。フルハムがクラニチャルのゴールで勝ち越しに成功する。
さらに2分後にはCKからヤングがヘディングで決めて3-1とし試合を決定付ける
守備的な選手を投入し、逃げ切りの体制に入ったフルハムとは対照的に、
ニューカッスルはスミス、ミルナーなど攻撃的な選手を投入し反撃に転じる。
しかし、守備ラインを強化したフルハムをなかなか崩せず時間だけが過ぎていく。
後半ロスタイムに、交代で入ったスミスのクロスからビドゥカがこの日2点目と
なるゴールを決めて1点差とするものの時間は足りず終了のホイッスル。
最後まで追いすがったニューカッスルだったが、最後は力尽きてしまった。
逆に前回の敗北の借りを返したフルハム。3連勝でニューカッスルを抜き去り3位に
浮上することとなった!

フェルナンデス監督
「ホームの利を生かし積極的に攻めたことが功を奏した。
ニュージェント、ジョンソンは積極的に攻め上がり、彼ら2人に次々とパスを出す
流れの中からゴールを掴むことは重要だ。それが上手く出来たのが34分のシーンだ
素早いパス回しからアンブローズに突破させ、ニュージェント、ジョンソンが
中央で囮になってる間にアンドリーセンがフリーの位置へ走りこみシュート。
完璧に出来ていた。その後追いつかれはしたが、クラニチャルが今日も魅せた。
無理な体勢では打たず、一回止めてからのシュートにCKでのアシスト。
彼は誰にも止められないだろう。次元が違う存在だよ。
今日の勝利で3位に浮上することとなった。にわかには信じられない状況だよ。
だが、せっかくのチャンスをふいには出来ない。この勢いそのままに残りの試合も
今日以上のパフォーマンスを見せ続けて勝利する。」

プレミア・リーグ 第三十節

2008年05月01日 21時03分38秒 | Weblog
第30節 VSボルトン・ワンダーランズ

試合会場 アウェイ ペロドローム
観客動員数 58746人
ボルトン 0-4 フルハム

先発フォーメーション 4-4-2

    ※デンプシー ジョンソン

        マーフィー
アンブローズ         ヤング
        バラード
※コンチェスキー      ラメージ
     ヒューズ ハンゲランド
        ハート

得点者
MFジミー・バラード 前半29分
FWクリント・デンプシー 前半32分、後半30分
FWエディ・ジョンソン 前半41分

※交代選手
FWデンプシー→FWマクブライド 後半40分
DFコンチェスキー→DFボカネグラ 後半40分

☆MOM クリント・デンプシー 評価点8・0

試合総括
完勝とはまさにこのことだろう。
試合は終了までフルハムペース、ボルトンに付け入る隙を全く与えなかった。
まずは前半11分、ヤングが得意の突破からシュートを放つもハブシに防がれ
先制点はならない。しかしその後もいいリズムで攻めるフルハムは前半29分に
バラードが久々のゴールを決めて先制!さらに3分後にはアンブローズの突破から
最後はデンプシー!ここの所ニュージェントの陰に隠れがちのエースがその実力が
嘘ではないことを見せ付けるゴールを決めて2-0と差を広げる。
さらに前半41分、デンプシーのパスを受けたエディがゴールを決めて3-0。
前半だけで試合を決めてしまう。

後半に入っても流れは変わらず。守備ラインでパスを回しながら虎視眈々と
チャンスを窺い、引きこもりがちなフルハムに大ブーイングが起きるものの
選手達はまったく動じず自分達のプレーをし続ける。
すると後半30分、一気に攻めあがったフルハムはコンチェスキーが鋭いクロス!
これをデンプシーが頭で合わせたものの惜しくもキーパーに弾かれる。
しかしこのこぼれ玉を拾ったエディは落ち着いてサイドに展開。
ボールを受けたラメージが再びクロスをあげると、デンプシーが2度目の正直で
ヘッドで合わせゴール!フルハムがボルトンサポーターを黙らせるゴールを奪い
試合を完全に決定付ける。その後も自分達のプレーを貫き試合終了。
ボルトンに4本しかシュートを打たせない堅守振りを見せ付けたフルハムは、
勝ち点を52まで伸ばし、得失点差でエバートンを抜き去り再び4位に浮上した!

フェルナンデス監督
「文句のつけようがない戦いぶりだった。
中盤でしっかりと試合をつくり、両FWにボールを集めゴールを狙う。
相手のパスコースをしっかりと消して、攻撃をさせない。
攻守のバランスがしっかりと取れていた。アンブローズ、ヤングがサイドから
幾度となくチャンスを演出し、デンプシー、エディがしっかりとチャンスを
ものにした。完璧な試合運びだった、本当に素晴らしい。
クラニチャルに依存しているといわれていたが、今日これで依存しなくても
勝てることを実証できただろう。
デンプシーも、ここ数試合は消える時間帯が多かったが今日はピッチを去るまで
精力的に動き回り最後まで奔走していた。
このようなチームを引き入れて、本当に幸せだよ。」

カーリングカップ 準々決勝

2008年05月01日 00時00分27秒 | Weblog
カーリングカップ VSトッテナム・ホットスパー

試合会場 アウェイ デ・カイプ・スタディオン
観客動員数 31154人
トッテナム 2-3 フルハム

先発フォーメーション 4-4-2

    ニュージェント プアッザ

       クラニチャル
 ※水野          フォルツ
       ティムリン
アシュトン         ラメージ
     ヒューズ バイアード
        ニエミ

得点者
MFニコ・クラニチャル 前半19分、24分、41分

※交代選手
MF水野→MFマーフィー 後半23分

☆MOM MFニコ・クラニチャル 評価点8・5

試合総括
点の奪い合いという形となった。
まずは前半7分、ロビー・キーンが素晴らしいスルーパスをベントに通すと、
これを受けたベントは落ち着いてゴール左隅に流し込みゴール!
トッテナムが、幸先の良い形で先制点を奪う。
先制点を奪われてしまったフルハムは前半19分、クラニチャルがポアテングを
テクニックで振り切りゴール前へ。思い切り打ち抜くとこれが決まって同点。
早い段階で追いつくことに成功する。さらにクラニチャルが見せる。
プアッザが右サイドを突破、エリア内へ進入するとニュージェントへパス。
これをニュージェントがそのままヒールでクラニチャルへだすと、クラニチャルは
右足で合わせシュート!これが決まって勝ち越し。
さらに攻めるフルハムは前半33分、ニュージェントが単独で突破し思い切りのいい
シュート、しかしこれはポスト直撃!こぼれたところ走り込んだプアッザが
ダイレクトで合わせるも再びポストに弾かれてしまう。
だが、前半41分にクラニチャルが最初と同じような展開でミドルシュートを決めて
3-1。完全に試合の主導権を握り前半を折り返す。

しかし後半立ち上がりに嫌な展開になる。
アシュトンがエリア内で不用意なスライディングを見せてトッテナムにPKを献上。
これを、ロビー・キーンがしっかりと決めて1点差。試合は分からない状態に。
ここから流れはトッテナムペース。次々とゴール前に選手が殺到しシュートを
打ってくるが、守護神ニエミがこれ以上は点がやれないと、必死にシュートを防ぐ
トッテナムは、温存していたベルバトフまで投入してさらに攻勢を増すが、
ニエミがビックセーブを連発し得点を与えない。
フルハムはマーフィーを投入し守りを固めて何とか凌ぎきろうとする。
そして試合終了。フルハムが接戦を制して準決勝進出を決めた!

フェルナンデス監督
「白熱した試合展開だった。
トッテナムに試合の流れを渡しながらも、何とか食い下がりクラニチャルの
ハットトリックで流れを再びこちらのものにした。
彼は本当に頼りになる。攻撃では3得点、守備では相手の攻撃の芽をつぶしていた
ティムリンも、中盤の底で効果的に動き回り得意のボール奪取を見せてくれた。
守備だけではなく、攻撃でも効果的にクラニチャルへパスを供給するなど
阿吽の呼吸を見せてくれた。ニエミは、2失点はしたもののそれを上回るファイン
セーブを連発していた。後半一気に崩れなかったのは彼の堅守があったからだ。
彼らの活躍無くして今夜の勝利はなかっただろう。」