第3節 VSリヴァプール
試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 27881人
フルハム 1-1 リヴァプール
先発フォーメーション 4-4-2
※ニュージェント デンプシー
ルイ・コスタ
マーフィー ベッカム
アンドリーセン
コンチェスキー フォルツ
ピッコロ※バイアード
ニエミ
得点者
FWデル・ピエロ 後半27分
※交代選手
DFリチャーズ→DFバイアード 後半15分
FWニュージェント→FWデル・ピエロ 後半20分
☆MOM FWデル・ピエロ 評価点7・0
試合総括
ついに、夢のトリオが実現した。
試合はいきなり動く。前半7分、中盤でボールを受けたペナントがフェイントで
ピッコロをかわすと、その勢いで突破しゴール前へ。
シュートコースが見えるやいきなりシュート!これが上手い具合に放物線を描いて
ゴールへ吸い込まれる。リヴァプールが、早い段階で先制点を獲得する。
いきなり先制点を奪われてしまったフルハムだったが、今日キャプテンマークを
巻くベッカム、トップ下に入ったルイ・コスタが落ち込むナインを勇気付ける。
反撃出るフルハムだったが、なかなか自分達のリズムを作れずに試合は進む。
ルイ・コスタにボールを供給しても、なかなか前を向かせてもらえずパスが
出せない状況に。サイドに振っても、ベッカムがリーセのプレッシャーに遭い
クロスをあげられない。チャンスらしいチャンスは2本のFKと、ルイ・コスタの
弾丸ミドルシュートくらい。しかしどちらもレイナに防がれてしまう。
前半はリヴァプールリードで折り返す。
後半に入ってもなかなか勝機を見出せず、苦しい時間帯が続く。
しかし徐々に突破口を見つけて攻め上がり決定機を何度か迎え始めると
フルハムはここでデル・ピエロを投入。
するとこの采配がズバリ的中!後半27分、ルイ・コスタがボールを持つと
アンドリーセン→ベッカムとパスを繋ぎ、ベッカムがデル・ピエロへスルーパス。
これをデル・ピエロがしっかりと押し込んでゴール!
ベテラン3人の活躍で同点に追いつくことに成功する。
さらに攻めるフルハムは、ベッカムをパス供給源としてサイドから攻撃を仕掛ける
しかしデンプシーが尽くヘディングシュートを外してしまいゴールはならない。
後半39分の決定機も、レイナのファインセーブに遭いゴールならず。
結局、両チームともゴールを奪えずに試合終了。
フルハムが、リヴァプール相手に貴重な勝ち点1を獲得した。
フェルナンデス監督
「リヴァプール相手によく奮闘した。
バイアード、ピッコロは1失点はしたものの、ほとんどゴール前へ寄り付かせず
しっかりと相手のチャンスの芽を潰していた。合格点だろう。
攻撃陣も、後半20分過ぎから一気に覚醒した。
ベッカムは全盛期を髣髴とさせる鋭いクロスを何本もゴール前へ通し、
ルイ・コスタはキラーパスでチャンスを演出していた。
デル・ピエロは怪我明けで投入するか迷ったが、投入の決断は間違いではなかった
33歳になった今でもゴールへの嗅覚は損なわれていない。
パスを受けると一瞬でシュート体制に入り、気づけばゴールネットを揺らしている
ベテラン3人とも素晴らしい活躍だった。今後も期待したい。」
※写真※
同点となるゴールを決めるFWデル・ピエロ。奥にいるのがベッカム。
このベッカムのスルーパスを、しっかりと押し込んだ。
限界説が囁かれていたが、それを払拭するゴール。今後の活躍に期待だ。
試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 27881人
フルハム 1-1 リヴァプール
先発フォーメーション 4-4-2
※ニュージェント デンプシー
ルイ・コスタ
マーフィー ベッカム
アンドリーセン
コンチェスキー フォルツ
ピッコロ※バイアード
ニエミ
得点者
FWデル・ピエロ 後半27分
※交代選手
DFリチャーズ→DFバイアード 後半15分
FWニュージェント→FWデル・ピエロ 後半20分
☆MOM FWデル・ピエロ 評価点7・0
試合総括
ついに、夢のトリオが実現した。
試合はいきなり動く。前半7分、中盤でボールを受けたペナントがフェイントで
ピッコロをかわすと、その勢いで突破しゴール前へ。
シュートコースが見えるやいきなりシュート!これが上手い具合に放物線を描いて
ゴールへ吸い込まれる。リヴァプールが、早い段階で先制点を獲得する。
いきなり先制点を奪われてしまったフルハムだったが、今日キャプテンマークを
巻くベッカム、トップ下に入ったルイ・コスタが落ち込むナインを勇気付ける。
反撃出るフルハムだったが、なかなか自分達のリズムを作れずに試合は進む。
ルイ・コスタにボールを供給しても、なかなか前を向かせてもらえずパスが
出せない状況に。サイドに振っても、ベッカムがリーセのプレッシャーに遭い
クロスをあげられない。チャンスらしいチャンスは2本のFKと、ルイ・コスタの
弾丸ミドルシュートくらい。しかしどちらもレイナに防がれてしまう。
前半はリヴァプールリードで折り返す。
後半に入ってもなかなか勝機を見出せず、苦しい時間帯が続く。
しかし徐々に突破口を見つけて攻め上がり決定機を何度か迎え始めると
フルハムはここでデル・ピエロを投入。
するとこの采配がズバリ的中!後半27分、ルイ・コスタがボールを持つと
アンドリーセン→ベッカムとパスを繋ぎ、ベッカムがデル・ピエロへスルーパス。
これをデル・ピエロがしっかりと押し込んでゴール!
ベテラン3人の活躍で同点に追いつくことに成功する。
さらに攻めるフルハムは、ベッカムをパス供給源としてサイドから攻撃を仕掛ける
しかしデンプシーが尽くヘディングシュートを外してしまいゴールはならない。
後半39分の決定機も、レイナのファインセーブに遭いゴールならず。
結局、両チームともゴールを奪えずに試合終了。
フルハムが、リヴァプール相手に貴重な勝ち点1を獲得した。
フェルナンデス監督
「リヴァプール相手によく奮闘した。
バイアード、ピッコロは1失点はしたものの、ほとんどゴール前へ寄り付かせず
しっかりと相手のチャンスの芽を潰していた。合格点だろう。
攻撃陣も、後半20分過ぎから一気に覚醒した。
ベッカムは全盛期を髣髴とさせる鋭いクロスを何本もゴール前へ通し、
ルイ・コスタはキラーパスでチャンスを演出していた。
デル・ピエロは怪我明けで投入するか迷ったが、投入の決断は間違いではなかった
33歳になった今でもゴールへの嗅覚は損なわれていない。
パスを受けると一瞬でシュート体制に入り、気づけばゴールネットを揺らしている
ベテラン3人とも素晴らしい活躍だった。今後も期待したい。」
※写真※
同点となるゴールを決めるFWデル・ピエロ。奥にいるのがベッカム。
このベッカムのスルーパスを、しっかりと押し込んだ。
限界説が囁かれていたが、それを払拭するゴール。今後の活躍に期待だ。