NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

プレミア・リーグ 第七節

2008年05月17日 21時17分33秒 | Weblog
第7節 VSミドルスブラ

試合会場 アウェイ エンニオ・タルディーニ
観客動員数 17893人
ミドルスブラ 0-1 フルハム

先発フォーメーション 4-4-2

    デンプシー デル・ピエロ

       クラニチャル
 ルイ・コスタ     ※バラード
       アンドリーセン
※アシュトン        フォルツ
     ヒューズ ピッコロ
        ニエミ

得点者
FWデル・ピエロ 前半47分

※交代選手
DFアシュトン→DFセイタリディス 後半27分
MFバラード→MFマーフィー 後半27分

☆MOM FWデル・ピエロ 評価点7・0

試合総括
ベテランを多く起用したために、立ち上がりから上手い具合に攻め立てる。
両サイドは、スピードこそ若手2人に劣るものの、テクニックで補い前線へ
突破を図る。前半13分にはデンプシーがルイ・コスタのスルーパスを
ダイレクトであわせゴールを狙いシュートを放つが、ここはシュオーザーに
防がれてゴールはならない。しかしその後も果敢に攻め惜しい場面を何度も迎える
それでもゴールが奪えず、苦しい時間帯が続く。
前半も終わろうかとしていたロスタイムに試合は動いた。
クラニチャルが猛然とサイドを突破しエリア内へ進入すると、デル・ピエロへ
倒れこみながらスルーパスを出す。これをデル・ピエロが必死に左足であわせる。
シュートは大きく枠を外れたかと思われたが、これがカバーリングに入ったDFに
当たりコースが変わってゴールへ吸い込まれる。
運の良いゴールで、フルハムが前節に続いて前半終了間際に得点を奪う。

後半に入るとミドルスブラも反撃を開始し、キャプテンダウニングを中心に
サイドから目まぐるしいパス回しでどんどん切れ込んでくる。
しかしピッコロ、ヒューズの2人がゴール前でほとんどをストップして
シュートまで持ち込ませず、打たれてもニエミがファインセーブで防ぐ。
フルハムはマーフィー、セイタリディスをそれぞれ投入し守勢に入る。
最後まで攻めたミドルスブラだが、今シーズンの課題の決定力が延びずに
最後は力負け。フルハムが、今季初の2連勝を決めた。

フェルナンデス監督
「昨シーズンの前半戦に比べると勢いは落ちている。
昨シーズンは第2節でチェルシーを倒し、リヴァプールを後一歩まで追い詰めた。
今季も勢いはあるが、やはり昨シーズンに比べると見劣りする。
選手の連携を高めて、勢いを取り戻していきたいところだ。」

※写真※
決勝点となるゴールを放つフルハムFWデル・ピエロ。
運の良いゴールだったとはいえ、その左足の制度は抜群。
このままスタメン奪取となるのか!?

プレミア・リーグ 第六節

2008年05月17日 13時38分53秒 | Weblog
第6節 VSウエストハム・ユナイテッド

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 22485人
フルハム 2-0 ウエストハム・ユナイテッド

先発フォーメーション 4-4-2

   ニュージェント ジョンソン

       ルイ・コスタ
※アンブローズ       ヤング
       マーフィー
※コンチェスキー      ラメージ
    リチャーズ ピッコロ
        ニエミ

得点者
FWエディ・ジョンソン 前半46分
FWデビット・ニュージェント 後半12分

※交代選手
DFコンチェスキー→DFセイタリディス 後半12分
MF水野→MFダレン・アンブローズ 後半17分

☆MOM MFルイ・コスタ 評価点7・0

試合総括
今日も調子が上がらないフルハム。
トップ下にルイ・コスタを配置し、パスからの展開を狙っていくが
やはりなかなか前線へ攻めきれない。しかし今日はいつもと違い徐々にリズムを
つかみ出すと、前半17分にジョンソンのシュートを皮切りに一気にフルハムペース
ルイ・コスタが躍動し、素晴らしいパスを何本も前線へ通す。
ニュージェント、ジョンソンの2トップも果敢にゴールを狙ってシュートを放つが
なかなかゴールが奪えない時間帯が続く。それでも前半終了間際の46分にCKの
チャンスを得ると、このCKからエディがゴールを奪い先制に成功。
前半を1-0で折り返すことに成功する。

後半に入ると流れは一気に傾き完全にフルハムペース。
後半12分にはルイ・コスタが全盛期に見せたあのキラーパスをDFの間に通すと
走りこんだニュージェントがこのパスをダイレクトシュートで合わせる。
キーパー全く動けずボールはゴールに吸い込まれる。
悩めるエースストライカーの一撃でフルハムがリードを2点に広げる。
ここからは後は守りきるだけ。ルイ・コスタも守備に奔走し全員で守る。
先発出場のニエミは前半からファインセーブを連発し、ゴールマウスに鍵をかける
さらに、スタメンの座を奪い取ったピッコロはその守備力を生かして
コール、ベラミーの2人を完全に沈黙させる。
そして試合は終了。フルハムが、今季初の完封勝利で勝ち点3を獲得した!

フェルナンデス監督
「守備陣の健闘が素晴らしかった。ウエストハムの攻撃陣に全く仕事をさせず
最後まで守りきり0点で抑えた。この結果はポジティブに働くだろう。
攻撃陣も、ルイ・コスタがついに覚醒し今日2アシスト。ポスト直撃のシュートを
放つなど惜しい場面も数多く見られた。非常に喜ばしいことだ。
ニュージェントも久々のゴールで落ち着きを取り戻せただろう。
今日は良いこと尽くめの試合になった。」

※写真※
ダメ押し弾となる2点目を決め、喜ぶフルハムFWニュージェント(写真中央)と
MFルイ・コスタ(写真左)。この2人の活躍で2-0と快勝で順位を8位に上げた。
ここから勢いをつけて上位に食い込めるか!?

UEFA チャンピオンズリーグ グループE初戦

2008年05月17日 01時10分51秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズリーグ VSインテル

試合会場 アウェイ サン・シーロ
観客動員数 81988人
インテル 1-1 フルハム

先発フォーメーション 4-4-2

  ※ニュージェント ジョンソン

      ※クラニチャル
※アンブローズ       ヤング
       アンドリーセン
アシュトン        フォルツ
     ヒューズ ピッコロ
        ハート

得点者
MFレオン・アンドリーセン 前半13分

※交代選手
MFアンブローズ→MFベッカム 後半10分
MFクラニチャル→MFピサロ 後半18分
FWニュージェント→FWルカレッリ 後半23分

☆MOM MFレオン・アンドリーセン 評価点7・5

試合総括
ついに夢の舞台へ立つことになったフルハム。
初戦の相手は、イタリアの名門で今大会優勝候補のインテル・ミラノ。
全ての面で圧倒的に劣るフルハムだが、いかなる試合を見せたのか?

試合は初めからフルハムが飛ばす展開。
サン・シーロの独特の展開にも臆せず、チーム一丸となりインテルに立ち向かう。
クラニチャルを中心に、前線へどんどんボールを送り込み、隙を見てサイドへ
ボールを振って切れ込んでいく。その圧倒的な勢いの前にインテルは守備に
奔走される展開になり、会場がどよめく。
前半13分、クラニチャルが中盤でボールを受けるとアンドリーセンへスルーパス。
これをアンドリーセンが必死に足で止めると、コントロールシュート!
ゴール前に飛び出していたトルドの頭上を超えたボールはネットに突き刺さり
フルハムがインテルから先制点を獲得する!
インテルは何とか反撃に出たかったが、フルハムに完全に圧倒され自分達の
プレーが全く出来ない。フィーゴはアシュトンに潰され、クレスポ、スアゾ両FW
にはボールが全く渡らない。まさに完璧といえるサッカーを見せるフルハム。
前半はフルハムリードで折り返す。

後半に入ると流石に勢いは衰えたが、それでもインテルは封じ込めチャンスを
まったく与えない。自分達のペースに持っていきたいフルハムは、後半10分に
ベッカムを投入しサイドからの攻撃を強化する。
ベッカムは、やはり場慣れしているだけあってすぐにフィットし、正確なクロスを
何本も前線へ供給する。しかし追加点がなかなか奪えない。
ここでフルハムはクラニチャルを下げ、ピサロを投入。
クラニチャルがベンチに退くとスタンドからは惜しみない拍手が送られる。
すると後半27分、一瞬の隙を衝かれるとクレスポにゴールを奪われて同点。
一瞬の隙が、大きな失態に繋がることを実感させられる。
それでも挫けないフルハムは、ベッカムを中心にサイドからの攻撃をすると
デンプシーがシュートを放つが、ここはバーに嫌われてしまいゴールはならない。
アンドリーセンも、トップ下で躍動するが、やはり前半の疲れが出始め勢いが
徐々に落ちてくる。そしてルカレッリのシュートが外れると試合終了。
ゴールを奪われて惜しくも勝利は逃したフルハムだが、昨シーズン3位に入った
のはまぐれではない事を実力で証明し、CL初の勝ち点を獲得した。

フェルナンデス監督
「ここまでのリーグ戦5試合の結果を考えると、この試合は予想だにしなかった。
初戦からアウェイ、しかもインテルのホームサン・シーロ。
選手達はその圧倒的な威圧感に押しつぶされると思っていたが、潰れなかった。
選手一人一人が自分の責務を全うし、インテルを圧倒し続けた。
まだ一試合終えたばかりだが、このチームならグループリーグ突破も
夢じゃないと思っている。今日のプレーが、残りの試合でもする事が出来れば
必ずグループリーグを突破し、決勝トーナメントへ進めるだろう。」

※写真※
ついに夢の舞台への出場が叶った瞬間。
クラニチャル(写真左)、デンプシー(写真中央)、アンドリーセン(写真右)とも
この試合で素晴らしいプレーを披露し、チームを勝利まで後一歩のところまで
導いた。次は勝利を勝ち取ることが出来るか!?

夏の移籍市場閉幕

2008年05月17日 00時15分04秒 | Weblog
いろいろな大物の移籍があった夏の移籍市場がついに閉幕した。
フルハムは、市場閉幕直前に1名の選手を獲得することになった。

IN
クリスティアーノ・ルカレッリ FW 33歳
from リヴォルノ(イタリア) レンタル移籍

OUT
クリス・バイアード DF 26歳
to モナコ(フランス) レンタル移籍

ここ4試合(移籍市場閉幕までに行われた試合は4試合)で奪った得点は6。
一試合1得点は奪っており、申し分ない攻撃を見せているが、僅か4人しかいない
FWをCLとの2足草鞋で凌ぎきるのは非常に厳しいものがある。
開幕4試合ですでに1トップの試合もあるなど、これでは長いシーズンを
勝ち抜けない。プアッザ、カイトの放出を後悔した首脳陣は呼び戻そうと
売りさばいたクラブに交渉を持ちかけたが、厳しい条件を提示されてしまう。
そこで代わりのFWを探していたフルハム。
候補に挙がったのが元リヴァプールのファウラー、オリンピアコスを退団した
リバウド、フリー契約となっているアメオビ、そしてルカレッリの4人。
最後まで粘り強く交渉を続けた結果、リヴォルノ所属のイタリア代表ルカレッリと
契約を結ぶ事が出来た。監督も、経験と高さを買っており、活躍が期待される。
終わったといわれているルカレッリが、イングランドの地で再びあの頃の輝きを
見せることが出来るのか!?

クリス・バイアード。昨シーズンチームの守備ラインをヒューズと共に支え、
今シーズンも活躍が期待されていた期待の中堅。それが移籍市場閉幕直前になって
何故放出されることになったのか?
裏には2つの目論見があったといわれている。
1つ目は調子のムラ。コンディションが良いときは目覚しい守備力を見せつけ
鉄壁の堅守を誇っていたが、調子が悪い時はすぐに抜かれるなど厳しいプレーを
たびたび見せている。このムラによりチームは何度か敗北を喫しており、
そこが放出の要因になったのではないかといわれている。
2つ目は若手の成長促進。
現在チームには、昨シーズンより加わったラメージ、リチャーズ、ピッコロなど
今まさに成長中といえる選手が多く在籍している。
これらの選手に経験の場をもたらすために、バイアードを1年間貸し出してる間に
一気に成長させようとしているという考えがある。
特に、フェルナンデス監督はピッコロに全幅の信頼を置いており、ピッコロの
スタメン確約のために放出したとも言われている。
昨シーズンより複数クラブから引き抜きの噂があったバイアード。
今回はバルセロナなどが獲得を狙ったが、最終的にモナコにレンタルという形で
決着が付いた。CLもあるが、大丈夫なのだろうか・・・