第1節 VSレディング
試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 29409人
フルハム 3-1 レディング
先発フォーメーション 4-4-2
ニュージェント ジョンソン
クラニチャル
※アンブローズ ヤング
アンドリーセン
※コンチェスキー フォルツ
ヒューズ バイアード
ハート
得点者
FWエディ・ジョンソン 後半38分
MFニコ・クラニチャル 後半40分、44分
※交代選手
DFコンチェスキー→DFピッコロ ハーフタイム
MFアンブローズ→FWデル・ピエロ 後半11分
FWデル・ピエロ→FWデンプシー 後半33分
☆MOM MFニコ・クラニチャル 評価点8・0
試合総括
いよいよ開幕したイングランドプレミア・リーグ。
フルハムは開幕戦、ホームにレディングを迎える。
ベンチにはデル・ピエロ、ルイ・コスタが控える豪華な陣容。
開幕戦はどのような試合を見せたのか!?
試合開始からフルハムはエンジン全開で攻める。
昨シーズン同様クラニチャルを中心に中央から攻める形で行くが、
レディングは堅い守備で中央に壁を作り突破を許さない。
両FWにボールは渡らず、2人とも前線で孤立してしまう。
なんとか突破を試みるフルハムだったが、全くレディング守備陣を崩せず
シュートが満足に打てない状態。前半27分にアンドリーセンが放ったシュートが
精一杯で、前半は完全に気持ちだけが先走り、全てが空回りしている状態。
対するレディングは、フルハム対策は万全といわんばかりに守りきり
カウンターから得点を狙っていく。前半32分にはリロイが裏を抜け出しGKと
一対一になるが、ここはハートに軍配が上がりゴールはならない。
それでも攻めるレディングは前半40分、裏のスペースに走りこんだシッセが
ボールを受けるとフリーでゴール前へ走りこむ。
GKの動きを読んでシュートを放つと、これがゴールに決まってレディングが先制!
前半は1-0でレディングリードで折り返す。
開幕戦はなんとしてでも勝利で飾りたいフルハムは、後半も攻め立てる。
そしてついに後半11分、イタリアサッカー界の天才デル・ピエロを救世主として
ピッチに送り込む。デル・ピエロは投入直後から華麗な足裁きで相手を翻弄する。
しかし後半20分、相手DFに思いっきり倒されると右足太ももを負傷。
これで自分のプレーが出来なくなり、後半33分にデンプシーと交代というハメに。
しかしこれで目が覚めたのか、ここからフルハムが怒涛のゴールラッシュを見せる
まずは後半38分、CKからエディがヘッドでゴールを決めて同点!
さらに後半40分にエディのパスを受けたクラニチャルが、角度のないところから
豪快なシュート!GK意表を衝かれボールに触れずボールはゴールに吸い込まれる。
締めは後半44分。ヤングのクロスを走りこんだクラニチャルがヘッドで押し込んで
勝負あり!そして試合終了のホイッスル。
苦しみながらも、終了間際の怒涛のゴールラッシュでフルハムが昨シーズン同様
開幕戦を見事な勝利で飾った!
フェルナンデス監督
「前半はレディングのプレシャーに翻弄されていた。
中盤でクラニチャルが押さえ込まれると何も出来ず、ただされるがままだった。
しかし徐々に突破口を見出すと、自分達のペースに持ち込めた。
悔しいのはデル・ピエロだ。彼のコンディションは最高で、出場を志願したので
出したのだが、まさか20分で帰ってくるとは思わなかった。
幸い、軽い肉離れで済んだが、大きな怪我だったらどうしようかと思った。
終了間際のゴールラッシュは素晴らしかった。
エディとクラニチャルが息の合ったコンビネーションで互いに1ゴール1アシスト。
最後もクラニチャルがあまり見せた事がないヘディングでゴールを決めてくれた。
とにかく、開幕戦を勝利で飾れたのは良かった。
次節からはしっかりと気合を引き締め、勝利を狙っていく。」
※写真※
逆転となるゴールを決め、喜びを分かち合うフルハムMFクラニチャル(写真中央)、
FWデンプシー(写真右)、FWエディ(写真左)。
昨シーズン、チーム内得点ランキングで上位5位以内に入ったこの3人が、
今年もたくさんの得点を決めるのか!?
試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 29409人
フルハム 3-1 レディング
先発フォーメーション 4-4-2
ニュージェント ジョンソン
クラニチャル
※アンブローズ ヤング
アンドリーセン
※コンチェスキー フォルツ
ヒューズ バイアード
ハート
得点者
FWエディ・ジョンソン 後半38分
MFニコ・クラニチャル 後半40分、44分
※交代選手
DFコンチェスキー→DFピッコロ ハーフタイム
MFアンブローズ→FWデル・ピエロ 後半11分
FWデル・ピエロ→FWデンプシー 後半33分
☆MOM MFニコ・クラニチャル 評価点8・0
試合総括
いよいよ開幕したイングランドプレミア・リーグ。
フルハムは開幕戦、ホームにレディングを迎える。
ベンチにはデル・ピエロ、ルイ・コスタが控える豪華な陣容。
開幕戦はどのような試合を見せたのか!?
試合開始からフルハムはエンジン全開で攻める。
昨シーズン同様クラニチャルを中心に中央から攻める形で行くが、
レディングは堅い守備で中央に壁を作り突破を許さない。
両FWにボールは渡らず、2人とも前線で孤立してしまう。
なんとか突破を試みるフルハムだったが、全くレディング守備陣を崩せず
シュートが満足に打てない状態。前半27分にアンドリーセンが放ったシュートが
精一杯で、前半は完全に気持ちだけが先走り、全てが空回りしている状態。
対するレディングは、フルハム対策は万全といわんばかりに守りきり
カウンターから得点を狙っていく。前半32分にはリロイが裏を抜け出しGKと
一対一になるが、ここはハートに軍配が上がりゴールはならない。
それでも攻めるレディングは前半40分、裏のスペースに走りこんだシッセが
ボールを受けるとフリーでゴール前へ走りこむ。
GKの動きを読んでシュートを放つと、これがゴールに決まってレディングが先制!
前半は1-0でレディングリードで折り返す。
開幕戦はなんとしてでも勝利で飾りたいフルハムは、後半も攻め立てる。
そしてついに後半11分、イタリアサッカー界の天才デル・ピエロを救世主として
ピッチに送り込む。デル・ピエロは投入直後から華麗な足裁きで相手を翻弄する。
しかし後半20分、相手DFに思いっきり倒されると右足太ももを負傷。
これで自分のプレーが出来なくなり、後半33分にデンプシーと交代というハメに。
しかしこれで目が覚めたのか、ここからフルハムが怒涛のゴールラッシュを見せる
まずは後半38分、CKからエディがヘッドでゴールを決めて同点!
さらに後半40分にエディのパスを受けたクラニチャルが、角度のないところから
豪快なシュート!GK意表を衝かれボールに触れずボールはゴールに吸い込まれる。
締めは後半44分。ヤングのクロスを走りこんだクラニチャルがヘッドで押し込んで
勝負あり!そして試合終了のホイッスル。
苦しみながらも、終了間際の怒涛のゴールラッシュでフルハムが昨シーズン同様
開幕戦を見事な勝利で飾った!
フェルナンデス監督
「前半はレディングのプレシャーに翻弄されていた。
中盤でクラニチャルが押さえ込まれると何も出来ず、ただされるがままだった。
しかし徐々に突破口を見出すと、自分達のペースに持ち込めた。
悔しいのはデル・ピエロだ。彼のコンディションは最高で、出場を志願したので
出したのだが、まさか20分で帰ってくるとは思わなかった。
幸い、軽い肉離れで済んだが、大きな怪我だったらどうしようかと思った。
終了間際のゴールラッシュは素晴らしかった。
エディとクラニチャルが息の合ったコンビネーションで互いに1ゴール1アシスト。
最後もクラニチャルがあまり見せた事がないヘディングでゴールを決めてくれた。
とにかく、開幕戦を勝利で飾れたのは良かった。
次節からはしっかりと気合を引き締め、勝利を狙っていく。」
※写真※
逆転となるゴールを決め、喜びを分かち合うフルハムMFクラニチャル(写真中央)、
FWデンプシー(写真右)、FWエディ(写真左)。
昨シーズン、チーム内得点ランキングで上位5位以内に入ったこの3人が、
今年もたくさんの得点を決めるのか!?