円覚寺日記 四季綴り

このお寺が建っている環境のごとく、ゆったりとした気分で書いていきたい。
浄土真宗本願寺派 円覚寺の日記帳です。

ふしぎなご縁であるなあ

2008年07月14日 | 日記
本日午前11時過ぎ、山口県のお寺のご住職が円覚寺の本堂内陣の彩色荘厳を見学にお越しになった。
特に当山本堂の彩色で、何かのきっかけで円覚寺の彩色の仕様を耳にされ、内陣の柱を擦り漆で仕上げてあるところを興味深く、また重点的にご覧になった。

さて、お越しになったご住職、実は私の坊守の弟(私からいえば義理の弟)と大阪の行信教校で同期で、今も弟と親しくお付き合いをさせていただいており、それがご縁で4年後の円覚寺の彼岸法要にご講師としてお招きすることとなっている方であったと昨日(!)気づいた。

「まさかお約束いただいたご講師だったとは!」、という驚きにも似た感情であった。

ご住職も同じような気持ちであったそうで、しかしながらお互いに不思議なご縁ですね、と喜ばせていただいた。


さて、かわって夜7時半からは納骨堂委員会。納骨堂改修の件の話し合い。
平日の夜でお忙しい中にもかかわらず委員さん全員お越しくださり、ただ感謝であった。


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