日中はご門徒さん宅への盆参り。午後7時から町葬祭場にて通夜勤行を執り行いました。おそらく日本人が一年で一番いのちについて考えるであろう、盆の時期にまさに死の縁無量なることを会場にて大勢の方とともに考えることとなりました。
正信偈の勤行のあとの法話においては、盆の意味・いわれを用いながら浄土真宗として盆をどうとらえていくか、盆を歓喜会といわれたのは何故か、ということを中心としてお取り次ぎさせていただきました。
ただ反省すべきは、多くを伝えんとして話が長くなったことでありましょう。お盆の正しい意味や向き合い方について「教えよう」とする教化者意識がやはりどこかで出ていたのだと思います。
正信偈の勤行のあとの法話においては、盆の意味・いわれを用いながら浄土真宗として盆をどうとらえていくか、盆を歓喜会といわれたのは何故か、ということを中心としてお取り次ぎさせていただきました。
ただ反省すべきは、多くを伝えんとして話が長くなったことでありましょう。お盆の正しい意味や向き合い方について「教えよう」とする教化者意識がやはりどこかで出ていたのだと思います。