円覚寺日記 四季綴り

このお寺が建っている環境のごとく、ゆったりとした気分で書いていきたい。
浄土真宗本願寺派 円覚寺の日記帳です。

取材を受けました。

2007年12月27日 | 日記
本日午前10時半より取材を受けました。テレビの取材ではありません。
今年度より発足した鞍手組門徒推進員連絡協議会の方が、その会報誌「門推だより さんが」の第2号より鞍手組内のお寺の紹介をされるということで、アイウエオ順で一番最初の円覚寺にお越しになったのです。ちなみに一号につき3ヵ寺(鞍手組各ブロック1ヵ寺ずつ)掲載とのことです。
「鞍手組門徒推進員連絡協議会」というのまず説明いたしますと、まず連続研修会(連研)を終了した方が、本山で行われる3泊4日の中央教修を終了し、本山と教区に門徒推進員として登録されます。そしてその門徒推進員といわれる方々が、共に自覚のもとに集い、互いに研鑽を深め、様々な活動等について話し合う場が連絡協議会なのであります。住職とご門徒が共に歩む、真の同朋教団を目指すために高い意識を持って活動されています。その一環として本年10月に会報「門推だより さんが」第1号が発行されたのです。
さて、取材の話に戻りますと、会報の寺院紹介のコーナーの取材に関しましては、当寺の現在の教化活動状況やサークル活動、今後の方向性、問題点などをお話しいたしました。
取材にお越しになった門徒推進員の方も、企画を立ち上げるに当たり、どのように紙面作りをしていくべきか、ご苦労されておられるようですが、きっと組内の寺院間においても互いによい刺激を与えてくださるような記事になると思っております。
発行は3月とのことですが、どのようなかたちで紙面になるのか、楽しみであります。

写真は、取材にお越しの鞍手組門徒推進員連絡協議会のJ内さん、K塚さん、そしてH爪さん。

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