先日うちの長女が突然、「死にたくない~」と泣き始めた。
どこからか影響を受けたのか、誰かがそう言っているのを聞いたのか、「死」が急に目の前に現われたらしい。
「絶対に離れないでね!エ~ン エ~ン」としばし泣きじゃくって、ただ抱きしめるほかありませんでしたよ。
で、今はもう言ったことも忘れてケロッとしている。
でも忘れた訳じゃないんだと思う。心の奥深くのどこかにそれはあって、気付かずとも私を突き動かしているんだ。
大人の分別心とやらで隠れてしまっているだけで、なぜか安心できない私がいるのだ。
その不安を打ち破るのは自分の力ではなく、それを越えてはたらく力しかない。
阿弥陀という力で。
どこからか影響を受けたのか、誰かがそう言っているのを聞いたのか、「死」が急に目の前に現われたらしい。
「絶対に離れないでね!エ~ン エ~ン」としばし泣きじゃくって、ただ抱きしめるほかありませんでしたよ。
で、今はもう言ったことも忘れてケロッとしている。
でも忘れた訳じゃないんだと思う。心の奥深くのどこかにそれはあって、気付かずとも私を突き動かしているんだ。
大人の分別心とやらで隠れてしまっているだけで、なぜか安心できない私がいるのだ。
その不安を打ち破るのは自分の力ではなく、それを越えてはたらく力しかない。
阿弥陀という力で。