薫山とユッキーのブログ

本・映画と徒然なる日記です。
キティちゃんのコレクションも始めました。

チョコミントアイスとユッキー

2006-07-06 21:09:04 | 食べもの レストラン
今日はユッキーの誕生日でした。
ユッキーはチョコミントアイスという変わった味が好きなので
ユッキーの希望もあり、会社の帰りにお土産に31アイスのチョコミントアイスを買って帰りました。
薫山もアイスは好きなのですが、このチョコミントだけは食べれません
一度食べたときに、まるで歯磨き粉食べてるみたいで、とても全部食べられませんでした。
ところが、このチョコミント味は、子供と、若い!女性が注文している姿を良く見かけます。
チョコミントの良さがわかるのは、やっぱ若くないとだめなのかな^^;
誕生日なのに、チョコミントアイスだけでは、かわいそうなので週末に何かデデーンとプレゼントをお見舞いしてみようかなと思ってます。
物欲の塊である薫山は、誕生日になるといつもユッキーにおねだりしているので
しばし反省。

薫山

ローソンキティ

2006-07-05 21:50:40 | キティちゃん(ユッキー)
ご当地キティではありませんが…。
数年前に、コンビニの店頭で売っていたもの。
確か、シャーペンとボールペンが
あったような気がします…
ユッキーはボールペンをゲットしました。

ローソンの制服(当時のもの)を着ているのがポイント
ユッキーはお仕事で
ボールペンを使用していたのでキティの
顔が黒くなってしまいました

ユッキー

映画ハンニバル/小説ハンニバル 著者:トマス・ハリス

2006-07-04 21:30:27 | 映画
羊たちの沈黙を映画で観て興味を持ち、小説はレッドドラゴンも含めて読みました。
この話の最後のエンディングは、読んだ人ならわかると思いますが映画化は無理と思っていましたが忠実に再現されていました。
うぇぇぇーーー( ×m×)オエェ...ハキソウ
話は、楽しめましたが、個人的にはハンニバルレクター博士のIQの高さを売りにしたストーリーと思っていたのでハンニバルではただの殺人鬼のような扱いで少々残念です。
(前作では、言葉である囚人を自殺に追い込むシーンがあり、知能の高さと深い人間心理の洞察力に感服したしだいでございますw)
小説の映画化はハズレが多い中、この映画はうまく原作を辿り、まとめあげられたと思います。
残念なのは、主演はやっぱりジョディフォスターが良かったと思います。
薫山

神様のパズル 著者:幾本伸治

2006-07-02 20:49:11 | 本 おすすめ
単行本で発売されたときに気になっていた本が文庫本になったので買って読みました。
楽しくさわやかに読める本でした。

[あらすじ 裏表紙抜粋]
留年寸前の僕が担当教授から命じられたのは、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華[ほみずさらか]をゼミに参加させるようにとの無理難題だった。
天才さゆえに大学側も持て余し気味という穂瑞。
だが、究極の疑問「宇宙を作ることはできるのか?」をぶつけてみたところ、なんと彼女は、ゼミに現れたのだ。
僕は穂瑞と同じチームで、宇宙が作れることを立証しなければならないことになるのだが…。
第三回小松左京賞受賞作。

あらすじだけを読むと、宇宙を作るなんて荒唐無稽な話かなと思いましたが、本題は宇宙を作る過程の方法を検証することがテーマです。
とてもハードな量子論が列挙されるのですが、学園生活を交えて書かれているので話が重くならず、登場人物と一緒になって考えながら読むことができました。

宇宙はビッグバンからできたというのは、周知の事実ですが、それを検証するのにレプトン、ボルツマン定数、プランク、M理論、ゲージ粒子などなど ???な専門用語が頻出しますが、意味がわからなくてもなんとなく話のストーリーが理解できるようにまとめてあるのがすごいところで楽しめる点でもありました。
読んでて知的好奇心がドンドン湧き上がってくるので、用語の勉強もしたくなりました。
さてさて、宇宙は無から生まれたという定説に、無からどのようにして現宇宙が生じることができたのか?
なかなか考えさせられるテーマでした。

表紙が漫画ぽっくて、書店で購入するのにやや勇気を要しましたが^^;
読んで正解でした
主人公の綿貫さんが気の毒なほどにお人よしなところも好感が持てました。

薫山