益鳥の思いつき放題放談之記

他愛のない話題で綴る無責任放談・・・

ゲッ!・・・

2006-11-01 21:01:28 | Weblog

植えた覚えもない花が咲いた・・・

画像は「秘められた恋」の花言葉をもつホトトギス(画像クリック)

益鳥の身辺余話

昨日一キロちょっとになろうか・・・という距離の、散歩がてら被写体を求めて出掛けたコースの中に、今朝回ってきた回覧によると、20日~31日にかけて空き巣被害続出・・・との交番緊急便りが混じっていた。「ゲッ!」ダンディ坂野は「Get's!!(ゲッツ)」だが・・・気軽に散歩も出来ない世の中になって来たことを思い知らされた。若しかしてすれ違った幾人かの人(男女)の中には、「あの怪しげな風体の男だったのじゃあるまいか・・・」などと思っている人がいるかもしれない可能性が無いわけではない。一瞬思わず身震いしてしまいそうな憶測が頭の中を過ぎって、「どこまりぼんやり、ぶらぶらしてられへんなぁ・・・」と首を竦めた。

健康管理意識が高まって散歩や、ジョギングに取り組まれている人は多い。しかしどこの何方かまでは知らない人々が右往左往して通る訳で、顔見知り、町内の人、あれはあそこの00さんだ・・・等と認識できることと言えば、そんなことは皆無に近く殆どないと言って良い。
自慢ではないが、私は自分でも呆れるほどそういった能力に欠け、常に初対面の人との出会いのような感覚で唯単純に挨拶を交わして過ぎることが多い。「あの方どなた?どちらの方?」などと家内に訊かれても「知ら~ない・・・」と笑って許して貰うしかない。

眼が悪い所為か?とも思うのだが、誰の顔も一つに思える。つまり~に見える・・・じゃなくって、~に思える・・・になるのだ。見ても区別がつかない故か、今は思い・・・が先行して、見えたに代わって思えることが実像認識化しているという不思議なaboutさなのである。しかし自分はさておいても、人はそうはゆかないだろうところが私にとっては問題である。私以外の人には私ほどaboutな人はいないだろうと思われるから、「ぼんやりぶらついていては危険だ」と自戒した。


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