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狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

ゲタ電たるもの クモハ40077の場合

2014年03月05日 22時37分57秒 | 国鉄・JR 東海/中部/北陸

風太郎先輩のブログで秩父のゲタ電を取り上げられていたので、電関人のゲタ電所感を。

電関人の郷里である福岡は言わずと知れた交流区間で、電車および機関車の歴史はさほど古くはない。
そんなこともあって、こと直流区間のこととなると育った青春期のタイミングもあって旧型電機やゲタ電はど真ん中世代。
ご多聞に漏れず、旧国ともゲタ電とも謂われた国鉄の旧性能電車を追っかけて全国津々浦々通った。

そんな中、数が多かったのを良いことにゲタ電たるもの云々なる能書きをたっぷりとたれさせていただいたもの。
シールド、ヘッダーは当たり前、其処にはリベットがあり、窓のHゴム改造はご法度!
そんな電車を運転する労働環境たるや如何ばかりだったか・・・。



能書き条件を電関人時代に満たしてくれた車が数両。
そのある意味最右翼が、長キマのクモハ40077だった。
1981年の大学入りたての最初の撮影合宿が大糸線で、全検上がり間もないピカピカの彼のクルマに合えたのは嬉しかった。

1981年5月 長キマにて クモハ40077
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コメント (10)
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