あまりの効率の悪さからとうとう現役時代には行けなかった日中線熱塩。
この駅のことは、旅と鉄道誌で知ってからとかく気になっていた駅。
Cタンクがミキストを牽いて朝晩のみ列車が通った終着駅。
小さな終点の駅舎にしては風格のある駅舎がかえって廃線の寂寥感を増幅している。
機回しの関係で、やや離れたところで突然線路が終わっている。
山深いわけでもなく、盆地の唯中に存在する熱塩駅。
記念館として整備される前の荒廃しきった駅舎と、保存用のオハフの対比が不思議な映像を作り出す。
ここへはもう汽車が来ない盲腸線終点の駅熱塩 1984年夏。
1984年7月 日中線熱塩(廃線跡)にて
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今日は、引っ越し準備疲れのRDP3さんとのんびり改正後のヒガハス詣でに。
一昨日の真冬の水上と打って変わって帰る昼過ぎには暑くて車のエアコンを入れるほどの陽気になった。
そんな正に川の水温むヒガハスは、ひばりが梅林で何やら営巣準備なのか出たり入ったり忙しなく時折強く吹く風に白梅の花弁が舞う。
2014年3月23日 東北本線 蓮田~東大宮 EF510510 8010レCASSIOPEIA
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