凧師のひとり言

江戸角凧に魅せられて40数年。東京生まれ!江戸っ子? 実は三代続いていないので「東京っ子」かな? 千葉県九十九里に在住。

Santa Fe International Folk Art Market オープニング・セレモニー

2013年07月28日 | 海外凧の旅

 

7月11日

いよいよ Santa Fe Internatinal Folk Art Market の

オープニング・セレモニーが 今日、午後7:30から始まる。

 

午後4:00に 研修会場へ、ミュージアムから お迎えが来て

一足先にセレモニー会場へ。

早速、先日みんなの協力で出来上がった 

六角凧を揚げる。 6mのしっぽ付きだ。

風は ずいぶん暴れている・・・

2度挑戦。

風が回っていて、うまくいかない・・・

3度目の挑戦。

今度は揚げ糸を長くして 一気に揚げて見る。

 

大成功!!!

よーく揚がった。

美しい青空によく映える。

しばらく揚げていたが、風がとても悪い・・・

だんだん人が多くなって来た・・・・

事故を恐れて・・・降ろすことに・・・。

まあ、とりあえず、良く揚がったので、一安心。

凧を片づけて、ホテルへ戻り、

みんなに合流。

 

 

“セレモニーには 伝統衣装を着用の事” と言う マーケット側の リクエストにより

参加者全員 それぞれの国の伝統衣装に着替えて

ディナーへ。

 

モタモタ していたら座る席が無く・・・

キリギスタンの皆さんのテーブルに やっと見つけた 一席。

「ご一緒してもいいですか?」

「どうぞ!」

と言う訳で、 やっと食事にありつけた。

 

 

ディナーの後、パレード参加のために 全員移動。

伝統衣装が美しい!

ナイス カラー!

 

日本人も 伝統衣装で・・・

お隣は、熊本で染物をされている Sumi さん。

お着物は、ご自身で綿を栽培して、糸を紡ぎ、藍で染め、織って仕立てた

自作だそうです。

縦縞が なかなか粋。

 

景気づけなのか、ドラムとサックスで・・・

でも・・・なんだか・・・昔懐かしい・・・ちんどん屋のメロディー・・・を思い出してしまった・・・・。 (笑)

 

会ったその日に一緒に呑んで、友達になった チベットからの 二マさんと。 

 

 

パキスタンから

 

お客さんも 派手!!!

 

両側に並ぶ 人々の間を 国の名前のプレートを持って パレード。

 

日本人は 皆さんの目に どんな風に映っているのだろう?

 

"From Japan!" のアナウンス。

舞台へ上がってみて初めて・・・・人の多さにびっくり! 

 

 

 

 

アルジェリアから 

 

 

ルワンダから 

 

マダガスカル 

 

 

見たこと無い 女性のヘヤ―スタイル。

思いっきりの・・・お洒落・・・なんだろうな?

 

8:30を過ぎた頃、空はだんだん暗くなる。

アフリカから なのだろうか? 

いったい 何カ国が参加しているのだろう?

全員の紹介が終わり、その後、バンドに合わせて 世界各国の人々が 自由にダンスしていた。

今日は 一日が長かった。

私は やや 疲れ気味・・・

・・・午後9:00過ぎ頃には ホテルの部屋へ・・・

シャワーを浴びて・・・・ゆっくり。

明日はまた一日忙しい・・・・

 

 

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International Folk Art Market 新人研修会 その2

2013年07月28日 | 海外凧の旅

7月11日

サンタフェ 4日目

 

朝7:00にホテルより 送迎バス出発。

今日もう一日新人研修会だ。 

 

全員 ハイタッチで歓迎される。 

 

 

 

 

 

ステージでは こうすれば成功する を寸劇で紹介。

笑いながら見学。

でも、これも お勉強・・・・。

 

今度は ライブラリーで 

 

先輩出店者の経験談を聞く。

そして 質疑応答。

 

今年で8年目の Gasali さん ナイジェリア

お客さんとの接し方を熱く語ってくれた。

 

ペルー からは Nilda さん やはり8年目。

自身の体験談を真剣に話してくれた。

 

インドから Abduljabbar さん 今年6年目。

先輩達の話は 非常に参考になった。

 

この後、ブースに来たお客さんに、アーティストがどんな話したら良いかを、

ボランティア、通訳の方と、3人で話し合い、英語の自己紹介文を作った。

"My nameis Mikio Toki, and I'm from Chiba, near Tokyo, Japan.”

から始まり、凧の材料の話し。

若いころ江戸凧師に会って、作り方、揚げ方を教わった事。

今は東京には、江戸角凧を作る人がほとんどいない事。

今後、江戸角凧を若い世代に伝えていきたいと言う話。

そのための一手段として、凧の作り方の本を出した事。

などなどを 英語の短い文章にしてくれた。

これは、今回非常に役に立った。

 

本日、ディナーの後 午後7:30から いよいよ 

International Folk Art Market 

のオープニングセレモニーがスタートする。

 

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International Folk Art Market 新人勉強会

2013年07月28日 | 海外凧の旅

7月10日

サンタフェ 3日目 

 

今日はマーケットに初めて参加する人のための勉強会。

朝、歴史博物館に集合。 

町までバスで送ってもらう。

今回初めて参加するメンバー。

 

午前中は 歴史博物館を見学。

サンタフェの歴史を勉強。

 

 

博物館の中庭で

ランチタイム。

 

 

エジプトから参加。

 

自分の作品を紹介。

 

エジプト 

 

伝統人形師

 

 

アフリカから 

 

チベット

 

細かい細工・・・時間がかかりそう。 

 

フランスから

彼は柳の枝で籠を作る。

 

 

 

 

 

ジュエリー 

 

 

インドから 

 

藍染 

 

こちらもインドから

奇麗だ。 

 

本日の勉強会は終了。

1時間ほど時間が出来、町を散策。

道端で手作りジュエリーを売るネイティブアメリカン達。

 

気に入ったネックレスとブレスレットを見つけた。

お土産ゲット。

 

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