２０２３／０５／３０ ＣＳＩ：ベガス２「帰ってきた捜査官」

ＣＳＩ：ベガス２「帰ってきた捜査官」 キャサリンがＣＳＩに復帰する。

マキシン・ロビー　女性主任
アリー　メンバー
ジョシュア・フォルサム　メンバー
クリス　分析官
セリーナ　刑事
ボー　分析官
キャサリン・ウィロウズ　復帰したメンバー（マージ・ヘルゲンバーガー）

リン・ゾブリスト　犠牲者
アラン　犯人
ムーア　標的

［前シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：ホッジスが証拠を捏造した疑いをかけられ、グリッソムらがかけつける。
承：弁護士ウィックスが、自分の訴訟を有利にする為にホッジスを利用していた。
転：拉致されたホッジスを救出し、ウィックスを逮捕する。
結：ベガスにシリアルキラーが現れる。

起：キャサリンがＣＳＩに復帰する。
承：ＳＭ女王のリンが殺される。
転：リンは医師に虐待を受けていた。
結：同じく虐待を受けたアランの犯行だった。

　キャサリンはマキシンに面談し、ＣＳＩに復帰したいと願い出る。
ＦＢＩをクビになったと言うのだ。

　ＳＭの女王リンの死体が見付かる。
現場はお仕置き部屋で、隣には鏡張りの部屋もある。
リンには抵抗した痕跡もある。
　コロナで転職したと言う分析官ボーが、鏡の部屋を調査。
床の鏡を剥がすと、その下から血痕が見付かる。
　鏡を剥がすと、別の襲撃らしき痕跡が見付かる。
血液はすべてリンのものだが、血が多すぎる。
彼女は２回死んだ事になる。

　現場には複数の痕跡が重なっており、キャサリンは分子マッピングを使おうと提案。
最近採用された新しい手法だ。
　研修を受けていたアリーは、オンラインで受ける事にして現場に戻る。
分子マッピングを試す事に。
これによって、誰のＤＮＡがどこにあるかが識別できるのだ。
その結果、リン本人の血痕が重なっているとわかる。
血痕が出た時期が異なり、古い血痕は隠されていたのだ。
古い血痕は５年前のもので、リンは通報していない。
　リンと通話記録があった精神科医に事情を聞く。
リンは子供の頃に医師による虐待を受けており、頭の傷は治療のものだと言う。
電極を繋がれて火傷したのだ。
その医師は死に、リンは喜んでいたと言う。
精神科医は、鏡はカウンセリング的に意味はないとし、
現場を飾った犯人はまた殺すと警告する。
　リンの客たちからＤＮＡを採取。
全員の腕に傷はなく、誰もＤＮＡ採取を拒まなかった。
　リンを引きずったと思われる血痕は、途中で曲がっていた。
そこにあった何かをよけたようだ。
何かはなくなっているが、犯人に関係あるものだろう。
　付近で燃やされた家具が見付かる。
ボーの分析で、血のようなものが付着していたとわかる。それで犯人は隠したのだ。
同じく付着した黒いネバネバは、成分からタールと判明。湿疹の塗り薬だ。
容疑者の１人であるアランは、腕をかいていた。
　アランの家に踏み込む。
アランはいなかったが、リンら獲物を監視していたとわかる。

　次の標的と思われるムーアの家を訪れる事に。
ムーアの寝込みを襲おうとしていたアランは退散。血の付いた布を残す。
　ムーアは、アランもリンも知らないと言う。
ムーアのこめかみにも傷があり、リンと同じ治療を受けていたとわかる。
落とした布からは腐敗臭がし、付いた血はアランのものと一致する。
リンが負傷させ、敗血症になっているのだ。
　病院へかけつけ、看護師を人質を取ったアランとにらみ合いに。
アランも同じ治療を受けていたと訴える。
看護師に罪はないと説得し、アランは逮捕される。
　マキシンは、キャサリンが戻った理由は他にあるははずだと指摘する。
キャサリンはグレイスと言う女性と出会ったと明かす。
昔の自分のようだと感じ、意気投合したがグレイスは行方不明になり、
捜査は行われていないと言う。
独自に調査しようとしたするキャサリンは、ＦＢＩを追い出されたのだ。
彼らは何かを隠しているようだ。
　砂地には埋められた死体があった。。

　と言う訳で、シーズン第１話。
キャサリンがＣＳＩに復帰する。
前シーズンのグリッソムらがいなくなり、代わりにキャサリンが登場。
どこまでもオリジナルメンバー頼りなんすね。
おかげで、マキシン以外のメンバーの記憶はほとんどない。
キャサリン復帰にはシーズンを通した事件が関わってるようだけど、
どんな事件かはまだよくわからない。