２０１８／０６／２０ スパイ大作戦「包帯の下の顔」（カラクリを叩きつぶせ）

スパイ大作戦「包帯の下の顔」（カラクリを叩きつぶせ）寝たきりの兄に代わり、組織を牛耳ろうとするレオの企みを阻止する任務。

ジム・フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）
ケイシー　追加メンバー
ハンク　臨時メンバー
カリッド　臨時メンバー

レオ　ポールの弟（コーネリアスの人）
ポール　組織のボス
ラリー　組織の幹部（ダーティハリーの本部長）

起：寝たきりの兄に代わり、組織を牛耳ろうとするレオの企みを阻止する任務。
承：兄ポールは替え玉と確認。メンバーがすり替わる。
転：幹部らはレオが私服を肥やしているのではと疑う。
結：弁解して偽札工場に案内し、警察に捕まる。

　組織のボスであるポールは銃の暴発事故で顔を負傷し、寝たきりに。
弟レオが組織を仕切り、新事業に着手していると言う。
この新事業を阻止せよと言うのが、今回の任務だ。

　幹部ラリーは、レオが新事業の詳細を明かさない事に不満。
だが、ポールがレオに任せると言った為、やむなく資金を差し出す事にする。
そのポールは顔全体を包帯で覆われた状態だ。
　屋敷を訪ねたジムは、
２５０万ドルの儲け話があり、ポールと話がついていたと称する。
レオはこれに関心を示す。
　薬を盛られたポールは発作を起こし、医師ウィリーが診察。
眠っているポールと、タトゥーまで再現したハンクがすり替わる。
包帯を取り、ポールは替え玉だったと判明。本物はレオに殺されたのだ。
　レオの話を怪しんだラリーは、彼を捕らえてカバンを調べる。
そこには、いつの間にか入れられた４００万ドルと航空券があった。
レオは裏切りを疑われ、ポールもそれを裏付ける発言をする。
レオは偽者だと暴こうとするが、包帯の下にあったのは紛れもないポールの顔だった。
始末されそうになったレオは、新たに始めたニセ札工場を紹介。
だが、かけつけた警察に一同は逮捕されるのだった。

　と言う訳で、シーズン第１５話。
寝たきりの兄に代わり、組織を牛耳ろうとするレオの企みを阻止する任務。
レオは包帯で顔をぐるぐる巻にした兄に従うかに装うが、実質はレオが支配。
視聴者は兄が偽者だと確信しているが、組織幹部は誰も疑わない。
そこが気になると、作戦自体はあまり鮮やかと言う印象を受けない。

２０１８／０６／１９ スパイ大作戦「私を愛した暗殺者」（暗殺目標変更！）

スパイ大作戦「私を愛した暗殺者」（暗殺目標変更！）亡命した某国の殺し屋の真意を探る任務。

ジム・フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）
アンドレア　臨時メンバー

ニコラス・バーシー　敵国の殺し屋（ゲーリー・ロックウッド）
ネルソン　ＦＩＳ捜査官

起：亡命した某国の殺し屋バーシーの真意を探る任務。
承：バーシーを某国に捕まったと思わせる。
転：裏切っていないと称するバーシーは、暗殺を遂行すると言う。
結：現れた某国のスパイを突き出し、やっぱり亡命する。

　捕まった敵国の殺し屋バーシーは亡命を表明。
だが、その真意は語らず、
捕らえた連邦情報局ＦＩＳには敵国の力が及んでいる疑いがある。
そこでバーシーをＦＩＳから奪い、その真意を突き止めよと言うのが今回の任務だ。

　ＦＩＳの建物で爆発騒ぎを起こし、ジムらが警官に扮してかけつける。
騒ぎのすきにバーシーを眠らせ、負傷者として運び出す。
ＦＩＳ側もトリックにかかったと気付き、捜索を開始する。
　意識が戻ったバーシーは、敵国の責任者と言うジムの尋問を受ける。
バーシーは、捕らわれた為にごまかしたが、亡命の意思はないと言う。
同室に捕らわれたアンドレアには、亡命は本当だと語るが、
盗聴されている事は承知のはずだ。
　アンドレアを撃てと銃を渡すと、バーシーは引き金を弾いたが、弾は空だった。
ジムはテスト合格とするが、まだバーシーの真意はわからない。
　バーシーはアンドレアと移動。発信器が見付かり、アンドレアは拘束される。
彼らの前に、ＦＩＳネルソンが現れるが、その正体は敵国のケマー大佐だった。
バーシーは大佐を手土産に亡命しようと考えるが、お見通しだった大佐に撃たれる。
大佐は要人を暗殺し、バーシーの仕業に仕立てようと企む。
バーシーが暗殺を妨害し、乱入したジムが大佐を取り押さえる。
　負傷したバーシーは病院に運ばれる事に。
亡命は本当だったが、バーシーにもアンドレアの正体はわからないままとなった。

　と言う訳で、シーズン第１４話。
某国の殺し屋が亡命するが、真意は不明で、それを探る任務。
敵と味方の双方に扮して接触し、殺し屋を揺さぶる作戦で、
見ている側にもわかりづらい。

２０１８／０６／１８ リーサル・ウェポン Ｓｅａｓｏｎ２「消えた花嫁」

リーサル・ウェポン　Ｓｅａｓｏｎ２「消えた花嫁」レオが結婚する事になるが、花嫁が行方不明に。彼女の家には殺し屋の死体があった。

マーティン・リッグス　テキサスから来た刑事
ロジャー・マータフ　ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ　ロジャーの妻

レオ・ゲッツ　弁護士
ジェイク　リッグスの旧友
モリー　リッグスの旧友
ニーナ　レオの花嫁

起：レオの花嫁ニーナが行方不明に。家で殺し屋の死体が見付かる。
承：ニーナは闇カジノで働いていた。
転：闇カジノの一味を捕らえる。
結：そこにいたジェイクも捕らえる。

　レオが結婚する事に。
だが、式場に花嫁ニーナが現れない。
リッグスらがニーナの家へ行くと、クローゼットで殺し屋の死体が見付かる。
頭にはハイヒールが刺さっており、ニーナには犯罪歴があるとわかる。
　とあるジムに潜むニーナを発見。
彼女は裏カジノでウェイトレスをしており、結婚の為にと粉の入ったカバンを拝借。
一味に殺し屋を送り込まれたのだ。
　リッグスらは裏カジノに乗り込むが、そこでジェイクの姿を目撃。
モリーに聞いた隠れ家で、ジェイクを発見。
ジェイクは息子に会う為に戻ってきたと言う。
　ジェイクと仲間は裏カジノから金をいただこうとする。
リッグスらがかけつけ、ジェイクを捕らえる。
レオは結婚するが、ニーナは裁判を受ける事となる。

　と言う訳で、シーズン第１９話。
レオが結婚する事になるが、花嫁が行方不明に。彼女の家には殺し屋の死体があった。
旧友ジェイクが絡んでたりして、モヤモヤした部分は残るが、残り話数はあとわずか。

２０１８／０６／１７ 「ダークナイト・レディ」

「ダークナイト・レディ」

グロリア　バットウーマン
ロブレス捜査官
エリック・ウイリアムズ博士
イゴール　博士の助手

起：レスラーが連続して殺される事件が発生。
承：捜査官はバットウーマンに調査を依頼。
転：ウイリアムズ博士が魚男を生み出そうとしていた。
結：博士は魚男に襲われて死ぬ。

　アカプルコでレスラーの溺死体が見付かる。
５件目の殺人事件で、香港などでも同様の事件が発生。迷宮入りとなっていた。
ロブレス捜査官は、富豪グロリアに協力を要請。
彼女はバットウーマンと名乗るレスラーとしても活躍。潜入にも適しているのだ。
　魚人間の実験をするウィリアムズ博士は、
強い人間が必要だとレスラーをさらっていた。
博士を怪しんだバットウーマンは、船に潜入して調査。
見付かって退散する際、薬品をかけられた博士は復讐を誓う。
　グロリアは一連の事件を博士の仕業と確信するが、まだ証拠が弱い。
一方、博士は魚人間パイセスの実験に成功。
電波で操る事が可能で、バットウーマンも魚女にしようと企む。
　発信器を付けられたバットウーマンは、パイセスに襲われるが、何とか撃退。
そこで博士は、ロブレスを人質にしてバットウーマンを呼び出す。
彼女も捕らわれるが、ひそかに発信器を博士に付けていた。
現れたパイセスは博士を襲い、船は爆発。
バットウーマンらは辛くも脱出する。
パイセスは、発信器を着けた相手を殺そうとする様に作られていたのだ。

　と言う訳で、バットウーマンなる怪人が活躍する話。
バットウーマンはバットマン周辺のキャラだけど、無断拝借ものっぽい。
ちなみにバットガールとバットウーマンは別の人。
そしてＤＶＤのジャケットは、出てもいないキャットウーマン風。
時期的にはアダム・ウェスト版バットマンの頃。
物語はメキシコが舞台で、レスラーが殺される事件が多発。
怪しい博士がレスラーを改造して怪人にしようとしていた。
強いレスラーの体が必要だと言う発想は、同じくメキシコ産の獣人ゴリラ男と一緒で、
メキシコではよくある設定なのかも。
謎を追うべくバットウーマンもレスラーに扮するが、
レスラーの時と普段では明らかに体型が異なり、たぶん別人。

２０１８／０６／１６ 「ＬＯＧＡＮ／ローガン」

「ＬＯＧＡＮ／ローガン」

ローガン　Ｘメンの生き残り（ヒュー・ジャックマン）
チャールズ　Ｘメンのかつてのリーダー（パトリック・スチュアート）
ローラ　少女
ガブリエラ　ローラを連れた女性
キャリバン　チャールズの世話をする

起：ミュータントが数少なくなった世界。
承：ローガンは自分と同じ能力を持つ娘ローラを知る。
転：ローラは戦士を作ろうとする一味に作られていた。
結：追手の一味を倒すが、ローガンも息絶える。

　２０２９年。ミュータントは昔話とされる。
ひそかに生きていたローガンはリムジン運転手をしていた。
ある時、ローガンはガブリエラと言う女性に助けを求められる。
ガブリエラを追う一味もいる様だ。
　ローガンはメキシコへ。そこで老いたチャールズに再会する。
チャールズは時に発作で力が暴走するが、注射で抑えている状況だ。
チャールズは、若いミュータントが危険だとローガンに協力を求める。
２５年間ミュータントは生まれていないはずだが。
　再び現れたガブリエラは、ローガンにローラと言う少女を託す。
追っ手が現れるが、手から刃物が飛び出したローラは一味を倒してしまう。
彼女はローガンと同じ能力を持つのだ。
　ガブリエラは研究所で働いていたが、そこで違法な研究をしているのに気付く。
企業は殺し屋を開発。ローラはローガンの遺伝子を受け継いだ。
計画が中止になり、子供たちは安楽死させられたが、
ガブリエラが一部を逃がしたのだ。
　ローガンは、チャールズやローラと逃避行する事に。
知り合ったマンソン一家に泊められるが、追っ手に一家は殺される。
一味のＸ－２４はローガンのクローンで、やられたチャールズは息絶える。
　傷付いたローガンは、チャールズを葬ると倒れる。
ローラは仲間である子供たちのたまり場へ。
意識が戻ったローガンは、安全な地へ移動すると言う子供たちに同行。
　一味が現れるが、子供たつは兵士を次々倒す。
ローガンはＸ－２４と対決。
苦戦するが、ローラが特殊な弾でＸ－２４を倒す。
弱っているローガンは、奴らの思い通りに生きるなと言って息絶える。
子供たちにローガンを埋葬し、再び出発するのだった。

　と言う訳で、Ｘメンの何作目か。
Ｘメンシリーズの難点は、本作がどこの続きで、
過去作のどこまでがあった事になってるか不明な点。
かつては大勢いたミュータントもチャールズとローガンだけに。
不死身で老いないはずだったローガンも、本作ではなぜか老いていた。
ところがローガンと同じ能力の娘と、彼女を追う一味が現れると言う展開。
ネタを明かせば、一番最初の設定に戻った印象で
メンバーを変えてまだ続けると言う思惑が見える気がします。

２０１８／０６／１６ ベイツ・モーテル～サイコキラーの暴走～「おやすみ、ママ」

ベイツ・モーテル～サイコキラーの暴走～「おやすみ、ママ」ノーマはノーマンを施設に入れようとするが、ノーマンはおかしいのは母の方だと言う。

ノーマン・ベイツ　１８歳
ノーマ　ノーマンの母

エマ　同級生。病気の少女
ロメロ保安官
ディラン　ノーマンの父違いの兄

起：ノーマンは昨日の記憶がない。
承：ノーマンはノーマがオードリーを殺したと考える。
転：ノーマンは母に反発。
結：ノーマはノーマンを施設に入れる。

　ノーマンは昨日の出来事を覚えていなかったが、
部屋に閉じ込めた事でノーマを責める。
客が泊まっていたと知ったノーマンは、ノーマが殺害したのだと考える。
　エマの手術は成功。エマの父は、ディランに大麻の仕事を辞めてほしいと言う。
　ノーマを心配するロメロは、施設にノーマンが入れるように手配。
ノーマに連絡するが、ＦＡＸした書類にノーマンが気付いてしまう。
ショックを受けたノーマンの頭には、死んだ父の声が聞こえる。
殺したのはノーマだ。あいつを止めろと。
ノーマンはノーマを非難。
女性客、ブラッドリー、ワトソン先生、そして父さんを殺し、ノーマンのせいにした。
施設に入れば、ノーマを野放しにする事になると。
かけつけたロメロは、施設に入る事への同意書を持ってきた。
断れば病院送りだが、サインすれば施設で済む。
意を決したノーマンは同意書にサインし、連れていかれるのだった。。

　と言う訳で、シーズン第２話。
ノーマはノーマンを施設に入れようとするが、ノーマンはおかしいのは母だと言う。
母と息子の腹の探り合いが続き、
エマやディランは物語にあまり絡んでこない。

２０１８／０６／１６ 「ジーサンズ はじめての強盗」

「ジーサンズ　はじめての強盗」

ジョー・ハーディング　老人（マイケル・ケイン）
ウィリー・デイビス　老人（モーガン・フリーマン）
アル（アラン・アーキン）老人
アニー　スーパー店員。アルの彼女（アン・マーグレット）
ミルトン　老人仲間（クリストファー・ロイド）
ヘイマー　ＦＢＩ（マット・ディロン）
ブルックリン　ジョーの孫（ホワイトハウスダウンの娘）
マーフィ　ジョーの義理の息子

起：ジョーら老人３人組は年金を得られないと知り、銀行強盗を計画。
承：犯罪のプロに教わって、緻密な計画を立てる。
転：強盗は成功するが、ＦＢＩは彼らの犯行と判断。
結：アリバイ作りが功を奏し、決定的な証拠がなく釈放される。

　銀行を訪れたジョーは、そこで強盗に遭遇する。
老人からは金を取らないと言う手口に感心する一方、
犯人のタトゥーを目撃したと証言する。
　ある日、ジョーらの勤める工場が会社統合になり、年金が消滅すると告げられる。
このままでは家賃も払えない。
ジョーは銀行を襲って年金を取り戻そうと言い出し、デイビスとアルを誘う。
　予行演習としてスーパーで万引きをするが、簡単につかまってしまう。
店長が大目に見るが、ジョーはプロの助けがいると感じる。
悪党と付き合いのある息子マーフィから、
心得のあるペット店員ヘスースを紹介される。
　ヘスースに教えられ、いろんな銀行を偵察。
監視カメラの位置を確認し、逃走車を選ぶ。
アリバイ作りの為、イベントの委員にも立候補。
　ついに強盗を決行。
順調に思えたが、発作を起こしたウイリーが少女に素顔を見られるハプニングが。
何とか退散し、２３０万ドルを手に入れる。
　だがＦＢＩヘイマーは、覆面をした犯人が実は年配だと気付く。
さらにスーパーの店長は、犯人の動きが万引き犯と同じだと指摘。
３人は逮捕されるが、イベントに参加していたとアリバイを主張。
監視カメラにも彼らの姿が残っていた。
そこでヘイマーは少女に面通しさせるが、少女は証言せず、３人は釈放される。
　一件落着した後、ジョーはヘスースがあの時の犯人だと気付く。
タトゥーは偽物で、わざと目撃者の記憶に残るようにしたのだと言う。
ジョーらは老人仲間らに大金を贈り、ウィリーはアルから移植手術を受ける。
アルは恋人アニーと結婚し、３人は乾杯するのだった。

　と言う訳で、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、
アラン・アーキンと言うアカデミー受賞者が集まったコメディ。
この手の老人が奮戦する話でよく見かける顔ぶれです。
彼らが勤める工場が、年金制度の中止を宣言。
ちょっと前に銀行強盗に遭遇したケインは、自分たちもできると言い出す。
ＦＢＩにも彼らの犯行とバレバレなんだけど
決定的な証拠がなくて釈放されると言う訳。
全体的にお約束感が強いが、彼らに手ほどきした師匠の正体がちょっと面白かった。
こう聞いてから見ると、わかっちゃうかも知れないけどね。

２０１８／０６／１５ 宇宙空母ギャラクティカ「スペース・コンバット！妖星プロテウスの反乱」

宇宙空母ギャラクティカ「スペース・コンバット！妖星プロテウスの反乱」小惑星に不時着したスターバックは、戦闘機を奪われてしまう。

アポロ　アダマの息子
スターバック　（ダーク・ベネディクト）
アダマ司令官
バルター　人類の裏切者

ブーマー　スターバックの相棒
ボクシー　セリーナの息子

起：スターバックは小惑星に不時着する。
承：男に戦闘機を奪われる。
転：スターバックは囚人を率いて密造酒で儲けようとする。
結：サイロンの攻撃で密造酒はダメになる。

　スターバックは民間人に紛れる任務に就くが、攻撃を受けて小惑星に不時着。
密造酒を運ぶ男に殴られ、戦闘機を奪われてしまう。
男の通信を傍受したアダマらは、スターバックが死んだと判断。
だが、アポロは男を見付け、男は家族の為に戦闘機を盗んだと認める。
意識が戻ったスターバックは、男のポンコツ船で近くの惑星へ。
プロテウス監獄へ入れられるが、
牢には鍵がなく、囚人たちは代々それが当たり前だと思っていた。
スターバックは囚人を扇動して、看守たちを制圧。
密造酒で儲けようと企んだ所へアポロらが到着。
さらにサイロンの攻撃で密造酒は燃えてしまう。
失意のスターバックは帰還するのだった。

　と言う訳で、シリーズ第７話。
小惑星に不時着したスターバックは、戦闘機を奪われてしまう。
付近の惑星住人の争いに巻き込まれるみたいな話だが、巻き込まれ方は中途半端。
ダーク・ベネディクトはここでもプレイボーイの役柄らしい。

２０１８／０６／１４ 宇宙空母ギャラクティカ「サイロン・アタック 惑星イクアレスの決闘」

宇宙空母ギャラクティカ「サイロン・アタック　惑星イクアレスの決闘」とある惑星に不時着したアポロは、用心棒にされたサイロン兵の存在に気付く。

アポロ　アダマの息子
スターバック　（ダーク・ベネディクト）
アダマ司令官

ブーマー　スターバックの相棒
ボクシー　セリーナの息子
パペス　惑星イクアレスの少年
ベラ　パペスの母
ブーティス　ベラの兄
ラセルタ　イクアレスの大物

起：アポロはとある惑星に不時着する。
承：町の大物は、用心棒としてサイロン兵を従えていた。
転：アポロは決闘でサイロン兵を倒す。
結：帰還する。

　サイロンとの戦闘で、アポロは惑星イクアレスに不時着する。
知り合った少年パペスや叔父ブーティスは兵士の登場に喜ぶが、
パペスの母ベラは警戒。ベラは夫を戦争で失った過去があるのだ。
町はラセルタと腹心レッドアイに牛耳られているが、
レッドアイも無抵抗な者は殺さないと言う。
町の様子を見に行ったアポロは、レッドアイの正体がサイロン兵だと知る。
ラセルタに羊を取り立てられたブーティスは抗議し、レッドアイに倒される。
アポロはレッドアイと決闘になり、早撃ちで倒す。
パペスは喜ぶが、アポロは英雄ではないと語る。
ベラは夫の宇宙船に案内し、アポロは生還。
パペスとベラは、アポロが戻ってくると信じるのだった。

　と言う訳で、シリーズ第６話。
とある惑星に不時着したアポロは、用心棒にされたサイロン兵の存在に気付く。
ここにもいたかと言う感じのサイロン兵が、なぜ用心棒になったかはよくわからず。
アポロはセリーナの息子を養う事になったらしい。

２０１８／０６／１３ ＨＡＮＮＩＢＡＬ／ハンニバル「The Number of the Beast Is 666...（レッド・ドラゴン～暴走～）」

ＨＡＮＮＩＢＡＬ／ハンニバル「The Number of the Beast Is 666...（レッド・ドラゴン～暴走～）」ウィルはチルトンやラウンズの協力で竜を誘き出そうとする。

ハンニバル・レクター　精神科医（マッツ・ミケルセン）
ウィル・グレアム　プロファイラー
ジャック・クロフォード　ＦＢＩ捜査官（ローレンス・フィッシュバーン）
アラーナ・ブルーム　精神科医

フレディ・ラウンズ　女性記者
ベデリア・デュモーリア　精神医（ジリアン・アンダーソン）
チルトン医師　精神医

起：ウィルは竜を罠にかける事に。
承：チルトンやラウンズに挑発させる。
転：チルトンが火あぶりにされる。
結：竜が本性を現す。

　ウィルは、ハンニバルが代理の人間を使ってでもべデリアを殺すだろうと警告。
だがベデリアは、生き残って見せると言う。
　家族が危険だと感じたウィルは、竜を誘い出す事を計画。
チルトンとラウンズにニュースで竜を挑発させる。
すると竜はチルトンを拘束。
人間を超えた存在になると言う竜は、私の事でデタラメを言ったなと怒る。
チルトンはウィルの仕業だと弁解するが、竜はチルトンの顔を噛みちぎる。
　チルトンが捕らわれたと知ったベデリアは、因果応報だと言う。
ウィルは、ハンニバルにはこの世界に代理人がいる。それはあなただと指摘。
　チルトンは、車いすに縛られて火だるまにされる。
それは、ウィルがラウンズの死を偽装した時の手口だった。
かろうじて死を免れたチルトンは、ウィルに私をはめたなと言う。
そして、竜を訪ねた盲目の女性リーバの存在を伝える。
リーバは竜ことミスターＤに捕らわれていた。Ｄは、お前たちが竜だと語る。。

　と言う訳で、シーズン第１２話。
ウィルはチルトンやラウンズの協力で竜を誘き出そうとする。
本話を含めて残り２話で、竜との決戦が近付いてるらしい。
映画でラウンズがやられた手口で、チルトンが襲われるなど、
ちょっと変えてきた点に関心はあるが、肝心のハンニバルはあまり出てこない。

２０１８／０６／１２ スパイ大作戦「美しき妻の犯罪とその報酬」（空中大爆発）

スパイ大作戦「美しき妻の犯罪とその報酬」（空中大爆発）組織の台帳を入手した未亡人イブから、台帳を奪う任務。

ジム・フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）
ケイシー　追加メンバー

イブ　ジョニーの妻
ルチェック　組織のボス
ホーマー　イブの手下。ルチェックに通じる
ジョニー　殺された組織の一員

起：組織の台帳を入手した未亡人イブから、台帳を奪う任務。
承：殺したはずの夫が生きていると思わせる。
転：台帳も奪われたと思わせる。
結：本物を確認に行った所を捕らえる。

　自家用機が爆発し、乗っていた組織の一員ジョニーが死亡。
犯人はジョニーの妻イブで、組織の台帳を入手したらしい。
この台帳を奪えと言うのが今回の任務だ。

　イブは組織のボスであるルチェックに接触。
台帳を公にしない代償として金を得る事に。
　情報局と称するバーニーは、殺し屋ジムがイブを狙っていると伝える。
イブはジムに会い、雇い主の倍払うと持ちかける。
イブは札束を渡すが、ジムは紙幣が抜かれていると指摘。
金庫にはジョニーの新しい指紋が残されていた。
さらにジョニーの背広が届き、クリーニング店は誤配だったと詫びる。
イブが本来の届け先を訪ねると、そこにいたケイシーはジョニーの恋人だと称する。
ジムはケイシーに雇われていたのだ。
　眠っているイブの前に死んだはずのジョニーが現れ、何かを持って退散。
　バーニーはイブを某所へ連れ出す。
そこにはジョニーの死体があり、彼から袖の下をもらっていたと言う。
イブに自白剤を注射し、在りかを聞き出したと台帳の入ったカバンを見せる。
　訳がわからないイブはジムに相談。
注射の跡はトリックだと言われ、本来の隠し場所に確認に行く事に。
カバンを見付けるが、イブはすべてがジムらの罠だと気付くのだった。

　と言う訳で、シーズン第１３話。
組織の台帳を入手した未亡人イブから、台帳を奪う任務。
組織が絡む作戦は内部分裂させるパターンが多いが、
今回のターゲットであるイブは、夫を殺害し、組織をゆすると言う強者。
まあまあ面白いです。

２０１８／０６／１１ リーサル・ウェポン Ｓｅａｓｏｎ２「血の報復」

リーサル・ウェポン　Ｓｅａｓｏｎ２「血の報復」組織のボスが殺され、マータフは因縁のある殺し屋の仕業と知る。

マーティン・リッグス　テキサスから来た刑事
ロジャー・マータフ　ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ　ロジャーの妻
モーリーン・ケイヒル　精神医（ジョーダナ・ブリュースター）

モリー　リッグスの旧友
マイク　組織のボス。犠牲者
フランキー　殺し屋

起：組織のボスが殺され、マータフが長年追う殺し屋フランキーの仕業と判明。
承：フランキーを捕らえるが、犯人ではなさそう。
転：フランキーに殺された男の仕業と判明。
結：犯人を捕らえるが、撃たれたフランキーは死ぬ。

　２００２年。マータフは発砲事件に遭遇。
犯人に銃を向けられ、娘が産まれそうだと命乞いした。
　組織のボスであるマイクが殺される。
狙撃銃が見付かり、指紋から殺し屋フランキーの仕業と判明。
マータフは１６年間フランキーを追ってきたのだ。
監視カメラの映像をもとにフランキーの家を突き止めるが、もぬけの殻。
ひそかにマータフの車に乗り込んでいたフランキーは、パンサーの骨董店へ行かせる。
マータフを心配するリッグスは、刑務所の父親からパンサーの情報を得て急行。
フランキーはパンサーから情報を聞き出そうとするが、
マイクの手下が現れて撃ち合いに。パンサーが殺される。
リッグスやマータフは、フランキーが犯人ではないと確信。
フランキーは右目が見えていないが、狙撃銃には右目で撃った痕跡があったのだ。
現場にあった車は父親を殺されたサムの物で、フランキーに復讐しようとしていた。
釈放されたフランキーはサムの襲撃を受ける。
リッグスがサムを倒すが、フランキーが負傷。
マータフが病院へ連れていくが、あの時に産まれた娘から電話が。
マータフが話している間に、フランキーは息絶える。
　リッグスは、捜査に協力した父親が刺されたと知る。
組織ににらまれた父親は、このまま刑務所にいては危険だ。。

　と言う訳で、シーズン第１８話。
組織のボスが殺され、マータフは因縁のある殺し屋の仕業と知る。
マータフが何年も追っていた相手と決着を付けると言う話で、
こういうのは面白いけど、今までそんな話してなかったじゃんと言う印象も否めない。

２０１８／０６／１０ 「ラ・ラ・ランド」

「ラ・ラ・ランド」

セブ　売れないピアニスト（ライアン・ゴズリング）
ミア　女優の卵（エマ・ストーン）
グレッグ　ミアの恋人
コース　セブのバンド仲間
ビル　セブの店のオーナー（ＪＫシモンズ）

起：売れないピアニストのセブと女優の卵ミアが知り合う。
承：恋に落ちる。
転：互いの夢の為に別れる。
結：互いの夢を成功させるが、付き合ってた場合の光景が脳裏に浮かぶ。

　冬。女優の卵であるミアは、オーディションを受けるがうまく行かない。
女友達と街に繰り出し、ピアノの音が気になって、ある店に入る。
そこにいたのは売れないピアニストのセブ。
彼は指示された選曲通りに弾かずにクビに。だが、ミアは彼に関心を示す。
　春。ミアはパーティで演奏するセブに再会する。
セブもミアを覚えていて、意気投合。
セブは、自分の店を持って好きな曲を演奏したいと夢を語る。
ミアはオーディションを受ける事になるが、
理由なき反抗に似た話と知って、セブは映画に誘う。
オーディションは一言話しただけで不採用に。
仕事の話ばかりの恋人グレッグに失望し、ミアは食事を抜け出してセブと映画へ。
映画をまねて、天文台でキスする。
　夏。ミアは店も辞めて自分が演じる為の脚本を書く様に専念。
一方セブは、かつてのバンド仲間キースと再会。キースのバンドに入る。
　秋。セブはツアーで不在がちになり、ミアは寂しく思う。
ミアは舞台で演ずるが、観客は身内だけで、関係者からも批判的な声が。
失望した彼女は故郷に戻る。
だが、セブの所へミアの仕事の連絡が入る。
セブはミアに伝え、尻込みする彼女を後押しする。
ミアはオーディションに臨むが、セブはもし君が受かったら、もう何も出来ない。
自分の道を行くと告げる。
　５年後の冬。ミアは誰もが振り返る存在になっており、夫や子供もいた。
ある時、夫に誘われてバンドのいる店へ。繁盛しているそこは、セブの店だった。
セブもミアに気付き、演奏を続ける。
２人の脳裏には、楽しかった日々が走馬灯のように甦る。
さらに、あのまま付き合っていた場合の光景も。
無言で見つめ合った末に、ミアは複雑な想いで店を立ち去るのだった。

　と言う訳で、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンによるミュージカル。
アカデミー賞授賞式で間違えられた事でも話題になりましたね。
売れないピアニストのセブと女優の卵ミアが知り合い、恋に落ちる。
いろいろあって別れるが、お互いの夢は成し遂げる。
昔ながらのミュージカルからすると物足らないところもあるが
個人的に気に入ったのは、５年後に再会したラスト。
無言で見つめあう２人の心の中では、
彼らがあのまま付き合ってた場合の光景が、走馬灯のように浮かぶ。
ちょっと物悲しいタイムトラベルものみたいな雰囲気です。

２０１８／０６／０９ 「パトリオット・デイ」

「パトリオット・デイ」

トミー　警官（マーク・ウォールバーグ）
リック・デローリエ　ＦＢＩ（ケビン・ベーコン）
キャロル　トミーの妻（ＭＩ３の奥さん）
デイヴィス警視総監　（ジョン・グッドマン）
ジェフ巡査部長　（ＪＫシモンズ）

ダン　中国系学生
タメルラン　犯人・兄
ジョハル　犯人・弟
尋問官　（ＣＳＩのアレックス・ウッズ）
キャサリン　タメルハンの妻（スーパーガール）

起：警官トミーはボストンマラソン爆破事件に遭遇。
承：ＦＢＩの捜査に協力する。
転：顔写真が公表され、犯人兄弟が逃走。
結：犯人兄弟は追い詰められ、逮捕される。

　２０１３年。愛国者の日にボストンマラソンが開催。
問題を起こした警官トミーは、警備の仕事に回されていた。
選手が次々とゴールする中、ゴール付近で爆発が発生。３人の死者が出る騒ぎとなる。
　ＦＢＩが乗り出し、捜査を仕切る様に。
トミーは事件の光景が目に焼き付き、途方に暮れる。
ＦＢＩは監視カメラの映像を分析。不審な人物を見付ける。
カメラの位置を把握しているトミーの助言で動きを追い、
男が仲間と接触するのを確認。犯人は２人と判断される。
ＦＢＩリックは写真の公開には慎重だったが、
どこかから写真が流出し、テレビ局が入手。
やむなく写真を公表し、情報を求める事とする。
　兄弟である犯人は、自分たちの写真が公開されたと知って動揺。
大学を警備する警官ショーンを殺害し、学生ダンの車を乗っ取る。
すきを見て逃走したダンは、スタンドに逃げ込んで通報。
トミーらが急行して撃ち合いに。
兄タメルランが死亡し、弟ジョハルが逃走する。
　弟の捜索は続行され、市長は外出禁止命令を出す。これは戒厳令に等しい。
タメルランの妻キャサリンが逮捕されるが、何も語らない。
夫と神にすべてを捧げると言う彼女には、何を質問しても無駄と判断される。
　住人から、庭のボートに不審人物が潜むと通報が入る。
トミーらが包囲し、ジョハルは投降。
市長は市民のおかげだと語った。
ジョハルは死刑宣告され、キャサリンの関与も調べられる。
彼らはすべてを奪う事は出来ず、人々が結束する機会を与えたのだ。

　と言う訳で、ボストンマラソンの爆破事件を扱った実録もの。
主人公の警官をマーク・ウォールバーグ。
問題を起こして警備に回されたマークは、爆破事件に遭遇する。
元々やり手だったマークの助言で、ＦＢＩは犯人一味に肉薄。
潜伏していた犯人一味が行動を起こし、追い詰められると言う訳。
マークのキャラは創作らしくて、やたら事件の中心にいるのはそういう理由から。
同じマークの実録ものとしては、バーニングオーシャンなんかより面白かった。
個人的に良かったのは、犯人の妻役でスーパーガールが出ていた点。

２０１８／０６／０９ ベイツ・モーテル～サイコキラーの暴走～「もう誰にも止められない」

ベイツ・モーテル～サイコキラーの暴走～「もう誰にも止められない」ノーマはノーマンを施設に入れようとする。

ノーマン・ベイツ　１８歳
ノーマ　ノーマンの母

エマ　同級生。病気の少女
ロメロ保安官
ディラン　ノーマンの父違いの兄

起：意識を失ったノーマンは病院に入れられる。
承：ノーマはノーマンを施設に入れようとする。
転：エマの母オードリーが現れる。
結：変貌したノーマンはオードリーを殺してしまう。

　パリスを殺したロメロは、死体を船ごと沈める。
　意識が戻ったノーマンは、実際にはいないノーマと口論する。
心配する男性に襲いかかるが、逆に殴り倒される。
ノーマンが病院で拘束されたと知り、ノーマがかけつける。
女医はノーマンが医師にかかっていない事を問題視。
何とか退院が決まるが、治療計画が提出できなければ、病院に戻すと言う。
　エマが手術を受ける事になり、別居している母親オードリーがかけつける。
だが、父親は彼女を追い返す。エマの手術は成功。
エマに会えないオードリーは、手紙をノーマに託そうとするが、断られる。
　ノーマンを施設に入れる為には保険が必要で、
ノーマはロメロに偽装結婚を求めるが、拒否される。
ノーマは部屋に鍵をかけて出掛けたが、
閉じ込められたと気付いたノーマンは暴れてドアを突き破る。
ノーマンはノーマの姿になるが、そうとは知らないオードリーはノーマンを訪ねる。
普通に話していたノーマンだが、
エマを見捨てた事を許せないと叫び、オードリーを絞め殺してしまう。。

　と言う訳で、シーズン第１話。
ノーマンが病院送りにされそうになり、ノーマは施設に入れる事を決意。
だが、ノーマンは暴走し、現れたばかりのエマの母親を殺害。
ハイペースになりそうです。