ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/06/16 「LOGAN/ローガン」

2018-06-16 00:00:00 | 日記
「LOGAN/ローガン」

ローガン Xメンの生き残り(ヒュー・ジャックマン)
チャールズ Xメンのかつてのリーダー(パトリック・スチュアート)
ローラ 少女
ガブリエラ ローラを連れた女性
キャリバン チャールズの世話をする

起:ミュータントが数少なくなった世界。
承:ローガンは自分と同じ能力を持つ娘ローラを知る。
転:ローラは戦士を作ろうとする一味に作られていた。
結:追手の一味を倒すが、ローガンも息絶える。

 2029年。ミュータントは昔話とされる。
ひそかに生きていたローガンはリムジン運転手をしていた。
ある時、ローガンはガブリエラと言う女性に助けを求められる。
ガブリエラを追う一味もいる様だ。
 ローガンはメキシコへ。そこで老いたチャールズに再会する。
チャールズは時に発作で力が暴走するが、注射で抑えている状況だ。
チャールズは、若いミュータントが危険だとローガンに協力を求める。
25年間ミュータントは生まれていないはずだが。
 再び現れたガブリエラは、ローガンにローラと言う少女を託す。
追っ手が現れるが、手から刃物が飛び出したローラは一味を倒してしまう。
彼女はローガンと同じ能力を持つのだ。
 ガブリエラは研究所で働いていたが、そこで違法な研究をしているのに気付く。
企業は殺し屋を開発。ローラはローガンの遺伝子を受け継いだ。
計画が中止になり、子供たちは安楽死させられたが、
ガブリエラが一部を逃がしたのだ。
 ローガンは、チャールズやローラと逃避行する事に。
知り合ったマンソン一家に泊められるが、追っ手に一家は殺される。
一味のX-24はローガンのクローンで、やられたチャールズは息絶える。
 傷付いたローガンは、チャールズを葬ると倒れる。
ローラは仲間である子供たちのたまり場へ。
意識が戻ったローガンは、安全な地へ移動すると言う子供たちに同行。
 一味が現れるが、子供たつは兵士を次々倒す。
ローガンはX-24と対決。
苦戦するが、ローラが特殊な弾でX-24を倒す。
弱っているローガンは、奴らの思い通りに生きるなと言って息絶える。
子供たちにローガンを埋葬し、再び出発するのだった。

 と言う訳で、Xメンの何作目か。
Xメンシリーズの難点は、本作がどこの続きで、
過去作のどこまでがあった事になってるか不明な点。
かつては大勢いたミュータントもチャールズとローガンだけに。
不死身で老いないはずだったローガンも、本作ではなぜか老いていた。
ところがローガンと同じ能力の娘と、彼女を追う一味が現れると言う展開。
ネタを明かせば、一番最初の設定に戻った印象で
メンバーを変えてまだ続けると言う思惑が見える気がします。

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