ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/07/16 「アウトポスト」

2022-07-16 00:00:02 | 日記
「アウトポスト」

ロメシャ軍曹 (スコット・イーストウッド)
カーター特技兵 戦友
大尉 上官(オーランド・ブルーム)
大尉 上官(メル・ギブソンの息子)

起:米軍のロメシャ軍曹らはアフガンの前哨基地に配置される。
承:アフガンとの合議があり、彼らの理不尽な行為にも手出しできない。
転:攻撃を受け、米軍側の多くが犠牲になる。
結:帰還する兵士たちは勲章を受けるが、心に傷が残る。

 2006年。米軍は、アフガンにキーティング前哨基地を設置した。
 基地はタリバンの攻撃を受け、撃ち合いになる。

 タリバンと合議をする事に。大尉の首に賞金がかかっているらしいと知る。
やがて大尉は死ぬが、それは本国では報じられていない。
 基地の写真を撮っていた男を捕らえる。タリバンの長老の指示らしい。
 やがて橋が爆破され、米軍側に犠牲者が出る。
その光景を目の前で見たヤンガーはショックを受け、移送される。
だが合議がある為、タリバンを捜査する事は出来ない。
 米軍は狙撃を受ける。だが上官は、怪しいだけでは撃てないと言う。
さらに、彼らはアフガンの大統領が決まるまで帰還できないのだ。
 住人は娘を殺されたと抗議。
米軍は無関係だったが、金を払わざるを得ない。
さらに米軍の犬に噛まれたと言う男が現れる。
タリバンにとって犬に噛まれる事は恥とされ、
やむなく兵士たちに愛されていた犬を射殺する。

 米軍基地が攻撃を受けて撃ち合いに。負傷者が出る
ロメシャ軍曹は基地を取り戻すと言い、勝手に行動する。
 激しい撃ち合いでメイスが負傷。
カーターはメイスを救うと言うが、そこで手術は不可能だ。
A型の兵士を集めて輸血する事に。何とか助けられそうだ。

 帰還した兵士たちは勲章を得るが、帰還のヘリで口数は少ない。
そしてメイスが結局死んだと知らされる。
 3日後。ロメシャは前線基地へ戻る。彼は名誉勲章を得た。
帰還した兵士たちの心には傷が残る。
カーターは、メイスを救えなかった事をずっと悔やんでいた。
その後、前哨基地の多くが閉鎖された。

 と言う訳で、スコット・イーストウッド主演の戦争もの。
米軍がアフガンに前哨基地を設置。
タリバンの攻撃を受けて大変な目に遭いましたと言う話で
わかりやすい事件とかはあまりない。

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