２０２２／０５／０７ 「ドクター・ドリトル３」

「ドクター・ドリトル３」

マヤ　ドリトル先生の娘。動物と話せる
ボウ　牧童
ジャド　ボウの父（ジョン・エイモス）
ブルックリン　キャンプの参加者

起：マヤはドリトルの娘である為に何かと苦労する。
承：母の指示で、マヤは牧場で過ごすキャンプに参加する。
転：借金で牧場が閉鎖になると知り、ロデオ大会で賞金を得る事に。
結：ロデオ大会で優勝し、牧場は存続される。

　ドリトル先生の娘マヤは、父親と同様に動物と話ができる。
だが、動物が話しかけられて騒ぎになる為、その事を秘密にしたいと考える。

　母親は環境を変えようと、マヤを牧場で過ごすキャンプに参加させる。
マヤは田舎で過ごす事を嫌がるが、牧童のボウには惹かれる。
　マヤはドリトル先生の娘である事を隠していたが、
愛犬のラッキーが来て動物たちに知らせてしまう。
マヤは馬と話し、牧場の動物が次々売られていると知る。

　ボウの父ジャドは破産の危機にあり、牧場を手放す事になったと明かす。
動物たちは助けを求めるが、
ボウに失望される事を心配するマヤは、ドリトルだと言う事を明かしたくない。
　キャンプが打ち切りになり、参加者は帰る事に。
ロデオ大会で賞金が得られると知ったマヤは、牧場を救う方法があると言う。
参加者全員が協力すれば優勝できると。
困惑する一同だったが、マヤがドリトルだと明かした為、協力する事に。
ボウはマヤに失望するどころか、動物と話せるドリトルに憧れていたと話す。

　参加者全員が練習し、ロデオ大会に参加。
途中経過は最下位だが、ここから後の競技をすべて勝てば優勝できる。
友人ブルックリンが骨折し、代役でマヤが出場する事に。
マヤは練習していなかったが、何とか勝利。総合で２位に浮上する。
最後はボウが挑戦。見事勝利し、優勝賞金を得る。
　ボウはマヤに感謝。
マヤはブルックリンと親友になり、ボウはマヤに毎週会いに行くと約束する。

　と言う訳で、エディ・マーフィ主演シリーズの３作目。
エディは出てないけど、彼の妻役や娘役は同じ人が演じてるらしい。
エディの娘マヤは動物の言葉が話せるが、変人と思われたくなくてそれを隠していた。
訪問した牧場が破産の危機にあり、
マヤがその能力を使い、ロデオ大会の賞金を得ると言う話。
ひねりはあまりないけど、この設定であと２作作ったみたいです。