２０２０／１０／０５ ラッシュアワー「Ｌ．Ａ．新ギャングストーリー」

ラッシュアワー「Ｌ．Ａ．新ギャングストーリー」突然現れたキムは、組織が人身売買をしていると告げる。

リー刑事　香港警察から来た
カーター刑事　ロス警察
キム　警官。リーの妹
コール警部　カーターの上司
ドノヴァン　カーターの同僚
ディディ　カーターの同僚
ジェラルド　カーターのいとこ。悪党に通じる

ドラゴン　ウェイ。組織のボス（ジェームズ・ホン）
ゾートゥー　人身売買で手配される

起：突然現れたキムは、組織が人身売買をしていると告げる。
承：ゾートゥーと言う男が絡んでいるらしい。
転：捕らわれていた少女たちを救出。ゾートゥーは組織に始末される。
結：リーとカーターは、組織との対決を決意する。

　リーが覚めると、傍らにはキムの姿があった。
今や思いが違うと言うキムだが、組織が人身売買をしてると告げる。
リーはキムを捕らえようとするが、逃げられてしまう。
　騒ぎを知ってカーターがかけつける。
リーは、賊が組織クワントの情報を話していたと称する。
カーターはキムの関与を疑うが、リーは否定する。
　クワントは香港からロスへ進出してきた。
人身売買を足掛かりに組織の拡大を狙っており、阻止しなければならない。
組織の人身売買に絡むゾートゥーを探す事に。
　だが、リーは単独でクワントの建物に侵入。
ボスが手下に指示を出すのを盗み見る。手下の中には、キムの姿もあった。
　カーターは、ジェラルドから中国人マフィアの情報を入手。
韓国系スパに出入りしていると知る。
スパへかけつけると、そこにはリーも来ており、客の中にいたゾートゥーを捕らえる。
　カーターらはゾートゥーを尋問。
各国で手配されており、引き渡せば死刑だと脅するとゾートゥーは、
上の命令だと白状する。
だが、ケンカで逮捕された連中が騒ぎを起こし、
混乱に紛れてゾートゥーを始末してしまう。
ゾートゥーはボスの息子で、我が子よりも組織を優先したのだ。
　一方情報を得てカーターらは、トラックに閉じ込められていた少女たちを救出する。
カーターは、情報を渡したのはキムだろうと指摘。リーもそれを認める。
カーターは、組織に立ち向かうのに一人では無理だと忠告する。
　警部はＦＢＩに呼び出される。実は、キムは組織に潜入していた。
感情的になられては困ると、リーには内緒にしていたのだ。
　ボスであるドラゴンは、ゾートゥーの後任を決めねばと話す。
その会話を盗聴するリーは対決を覚悟。カーターも付き合うと約束するのだった。

　と言う訳で、シリーズ第５話。
突然現れたキムは、組織が人身売買をしていると告げる。
ようやくキムの話が展開。
実は潜入捜査していたと明かされ、リーは知らないままだけど
ネタを明かすにはちょっと早すぎる印象。