２０２４／０５／２２ スタートレック ディスカバリー４「生きることを選べ」＃３

スタートレック　ディスカバリー４「生きることを選べ」 連邦の船が襲撃され、ダイリチウムがジヴァニ一味に奪われる。　

マイケル・バーナム　艦長になる
サルー　元同僚。平行世界では奴隷。副長になる
シルビア中尉　同室。候補生。平行世界では船長
スタメッツ中佐　科学士官。平行世界ではロルカの部下
ドクター　生還した

ブック　配達人。マイケルに同行
アディラ少尉　地球連合防衛軍の少女
グレイ　アディラの恋人
チャールズ提督　惑星連邦
リラク大統領
トゥリナ　ニバーの大統領
ドクター・バーナム　マイケルの実母。ガブリエレ
ジヴァニ　クワトミラット

起：連邦の船が襲撃され、ダイリチウムがジヴァニ一味に奪われる。
承：マイケルは、冷凍冬眠する種族を見付ける。
転：ジヴァニは、絶滅寸前である種族を守っていた。
結：種族を助ける事になるが、ジヴァニは逮捕される。

　連邦の船が一味の侵入を受ける。
一味の狙いはダイリチウムで、抵抗した乗員が殺害される。
連邦は、ダイリチウム強奪事件として問題視。
ニバー出身である、クワトミラットのジヴァニの仕業と判明。
ニバーは連邦とは同盟関係にあり、捜査に協力すると言う。
クワトミラットは、マイケルの母ガブリエレに調査を指示。
大統領はマイケルに、連邦でジヴァニを捕まえるように命ずる。
　スタメッツは、重力異常が原始ワームホールらしいと突き止めていた。
これをＤＭＡと呼ぶ事に。
その動きはまだ予測できていない。ブックは分析に協力したいと言う。
　グレイの体はまもなく完成で、
守護者も訓練を再開できると言う。
グレイは、この措置による危険は承知の上だと話す。
　だが、グレイの意識は戻らず、アディラは動揺する。
守護者は待つしかないと言うが。

　マイケルらはニバーのシスターに会う事に。
霊廟のような場所で、見た事のない種族の死体を発見。
そこが船だと気付く。
シルビアが装置を調べ、未知の種族が冷凍冬眠しているとわかる。

　マイケルらの前にジヴァニが現れる。
ジヴァニは、アブロニアンと言う種族を守っていると明かす。
テレパシーで助けを求められたと。
この惑星は種族の新たな故郷になるはずだったが、
重力異常が発生し、移動が必要となったのだ。
だが、種族はこの事態にも種族は目覚めず、マイケルが冷凍装置を確認する事に。
　スタメッツは解析について話すが、
ニバーの一同は、スタメッツの仮説には証拠がないと言う。
事象を体験したブックには情報があるはずだと、精神融合を試す事に。
ニバーが必要な情報を得る一方、ブックは事象を追体験する。
そこにはブックが気にかけていた少年がいて、平穏な表情をしていた。
スタメッツの仮説を裏付ける証拠は見付からなかったが、
ブックは貴重な体験を出来たと話す。

　マイケルは冷凍冬眠を解除。
船のシステムも回復し、目覚めた種族は旅立っていった。
　ガブリエレはマイケルの協力に感謝する。
ジヴァニについては、ニバーの案件として連行される。
　アディラは動揺していたが、やがてグレイの意識が戻り、自分の体に感激する。
アディラがグレイを見失った間も、グレイはアディラを感じていたと言う。
　ブックは、故郷クイジャンの森をホログラムで再現。
マイケルに記憶を取り戻したと話す。
それは辛い記憶だが、消えてほしくないなら、付き合うしかないのだ。

　と言う訳で、シーズン第３話。
連邦の船が襲撃され、ダイリチウムがジヴァニ一味に奪われる。　
重量異常に取り組むシーズンのはずだが、
本話は冬眠から目覚めない種族を助けるエピソードで、マイケルの母が再登場。