CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「コマンド+P」 弁護士マニーと犠牲者ジャスティンが殺される。
マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官
ジェイミー 麻薬課から異動
マニー 1人目の犠牲者。弁護士
ジャスティン 2人目の犠牲者。技術者
アンディ・スタイン 投資家
アンディ・ルイス 強盗
ケンプ 不動産王
起:弁護士マニーと技術者ジャスティンが殺される。
承:ジャスティンは、3Dプリンタで銃をコピーする技術を開発していた。
転:強盗ルイスがその銃で犯行に及んだと判明。
結:ジャスティンは、ルイスを投資家と勘違いして声をかけていたのだ。
有名な弁護士マニーが事務所で殺される。
額を撃たれているが、弾には線状痕がなく、普通の銃ではなさそうだ。
マニーは現在17件を扱っており、恨んでいた者もいたかも知れない。
エンジニアのジャスティンが部屋で殺される。
マウスがあるがPCはなく、盗まれたのかも知れない。
マニーを撃った弾にはエポキシ樹脂が付着していた。普通の弾ではない。
ジャスティンから弾を摘出。撃たれて即死だった。
やはり線状痕がなく、マニーを撃ったものと同じだ。
2人の犠牲者につながりはないが、同じ銃で撃たれている。
ジャスティンの携帯を追跡し、クラブに行っていたとわかる。
殺される直前までいたのかも知れない。
監視カメラの映像から、投資家アンディ・スタイン氏に注目。
若い技術者たちの技術を奪ったと訴えられている人物だ。
スタインは待ち合わせしたと認めるが、ジャスティンは来なかったと言う。
今のところ、スタインがやったと言う証拠はない。
ホークスは、ジャスティンを撃ったのは自身で作った銃だと言う。
エポキシ樹脂を使って3Dプリンタで作ったのだ。
ジャスティンが遺したキーホルダーには、その技術の情報が保存されていた。
材料は工具店で入手でき、自宅で銃が作れるのだ。
その銃には刻印も溝もない。
リンジーが3Dプリンタの銃を試射するが、壊れてしまう。
構造的に安定せず、2発撃つと壊れてしまうのだ。
だとすれば、2発目でマニーを撃った際に犯人も負傷しているはずだ。
マニーの現場にあった破片も、それを裏付けている。
病院に連絡し、治療を受けたアンディ・ルイスが浮上。仮出所したばかりの男だ。
ジャスティンは投資家アンディ・スタインと会う約束だったが、
間違えてアンディ・ルイスに話しかけていた。
ルイスは、妻がマニーと関係したと知って腹を立てていた。
そこでジャスティンから技術について説明を受け、実物を見せられた所で彼を射殺。
続いてマニーも射殺したが、その際に自身も負傷したのだ。
マックは、いずれ誰かが同じ事を考えるとしつつ、その技術を封印する事にする。
10人が、匿名の人物から100万ドルの小切手を受け取ったとニュースになる。
全員が心当たりがないと言う。
ジョーは、小切手を受け取ったマウリシオと言う名前に聞き覚えがあった。
悪名高い不動産王ケンプ氏が会見し、小切手を配ったのは自分だと明かす。
だがジョーはそれはケンプの宣伝文句だと考え、
ロンダと言う女性が受け取った封筒の指紋を調べる。
ジョーは、小切手をもらったのは、
すべて家族が犯罪で亡くなった人物だと突き止める。
そしてロンダの封筒からはシドの指紋が検出された。
シドは、犠牲者の遺族の人生が気になっており、自ら小切手を配って回ったと話す。
癌だと診断されたシドは、いつ死ぬかはまだわからないが、
それまでに何ができるかを考えたのだと言う。
死後に誰かに金を届けても見る事は出来ないが、喜ぶ様子を見届けたかったと。
ジョーは感激するが、シドはまだお別れする訳ではないと言うのだった。
と言う訳で、シーズン第11話。
弁護士マニーと犠牲者ジャスティンが殺される。
犯行に3Dプリンタで作られた銃が使われたと言うトリックで
放送当時は奇抜だったのかも知れないけど、今はそれほど目新しくはなくて
大発明みたいに描かれるとちょっと違和感が。
一方、シドが癌だと判明して、余命わずかとはっきりした訳ではないのだけど
ジョーだけが彼の想いに気付いたと言うあたりは、ちょっとウルっとさせられる。
マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官
ジェイミー 麻薬課から異動
マニー 1人目の犠牲者。弁護士
ジャスティン 2人目の犠牲者。技術者
アンディ・スタイン 投資家
アンディ・ルイス 強盗
ケンプ 不動産王
起:弁護士マニーと技術者ジャスティンが殺される。
承:ジャスティンは、3Dプリンタで銃をコピーする技術を開発していた。
転:強盗ルイスがその銃で犯行に及んだと判明。
結:ジャスティンは、ルイスを投資家と勘違いして声をかけていたのだ。
有名な弁護士マニーが事務所で殺される。
額を撃たれているが、弾には線状痕がなく、普通の銃ではなさそうだ。
マニーは現在17件を扱っており、恨んでいた者もいたかも知れない。
エンジニアのジャスティンが部屋で殺される。
マウスがあるがPCはなく、盗まれたのかも知れない。
マニーを撃った弾にはエポキシ樹脂が付着していた。普通の弾ではない。
ジャスティンから弾を摘出。撃たれて即死だった。
やはり線状痕がなく、マニーを撃ったものと同じだ。
2人の犠牲者につながりはないが、同じ銃で撃たれている。
ジャスティンの携帯を追跡し、クラブに行っていたとわかる。
殺される直前までいたのかも知れない。
監視カメラの映像から、投資家アンディ・スタイン氏に注目。
若い技術者たちの技術を奪ったと訴えられている人物だ。
スタインは待ち合わせしたと認めるが、ジャスティンは来なかったと言う。
今のところ、スタインがやったと言う証拠はない。
ホークスは、ジャスティンを撃ったのは自身で作った銃だと言う。
エポキシ樹脂を使って3Dプリンタで作ったのだ。
ジャスティンが遺したキーホルダーには、その技術の情報が保存されていた。
材料は工具店で入手でき、自宅で銃が作れるのだ。
その銃には刻印も溝もない。
リンジーが3Dプリンタの銃を試射するが、壊れてしまう。
構造的に安定せず、2発撃つと壊れてしまうのだ。
だとすれば、2発目でマニーを撃った際に犯人も負傷しているはずだ。
マニーの現場にあった破片も、それを裏付けている。
病院に連絡し、治療を受けたアンディ・ルイスが浮上。仮出所したばかりの男だ。
ジャスティンは投資家アンディ・スタインと会う約束だったが、
間違えてアンディ・ルイスに話しかけていた。
ルイスは、妻がマニーと関係したと知って腹を立てていた。
そこでジャスティンから技術について説明を受け、実物を見せられた所で彼を射殺。
続いてマニーも射殺したが、その際に自身も負傷したのだ。
マックは、いずれ誰かが同じ事を考えるとしつつ、その技術を封印する事にする。
10人が、匿名の人物から100万ドルの小切手を受け取ったとニュースになる。
全員が心当たりがないと言う。
ジョーは、小切手を受け取ったマウリシオと言う名前に聞き覚えがあった。
悪名高い不動産王ケンプ氏が会見し、小切手を配ったのは自分だと明かす。
だがジョーはそれはケンプの宣伝文句だと考え、
ロンダと言う女性が受け取った封筒の指紋を調べる。
ジョーは、小切手をもらったのは、
すべて家族が犯罪で亡くなった人物だと突き止める。
そしてロンダの封筒からはシドの指紋が検出された。
シドは、犠牲者の遺族の人生が気になっており、自ら小切手を配って回ったと話す。
癌だと診断されたシドは、いつ死ぬかはまだわからないが、
それまでに何ができるかを考えたのだと言う。
死後に誰かに金を届けても見る事は出来ないが、喜ぶ様子を見届けたかったと。
ジョーは感激するが、シドはまだお別れする訳ではないと言うのだった。
と言う訳で、シーズン第11話。
弁護士マニーと犠牲者ジャスティンが殺される。
犯行に3Dプリンタで作られた銃が使われたと言うトリックで
放送当時は奇抜だったのかも知れないけど、今はそれほど目新しくはなくて
大発明みたいに描かれるとちょっと違和感が。
一方、シドが癌だと判明して、余命わずかとはっきりした訳ではないのだけど
ジョーだけが彼の想いに気付いたと言うあたりは、ちょっとウルっとさせられる。