２０１９／０３／０２ 「リバティ・バランスを射った男」

「リバティ・バランスを射った男」

ランス・ストッダード上院議員（ジェームズ・スチュワート）
ハリー　ランスの妻（ベラ・マイルズ）
トム・ドニファン　ランスの旧友（ジョン・ウェイン）
リバティ・バランス　悪党（リー・マービン）
ピーボディ　新聞記者
バランスの手下　（リー・バン・クリーフ）

起：旧友トムの死を知り、ランス議員がとある町を訪れる。
承：かつてランスは悪党バランスと対立していた。
転：ランスはバランスを倒したとして祭り上げられる。
結：バランスを倒したのは実はトムだった。

　シンボーンの町に列車が到着。ランス上院議員が訪れる。
旧友トムが死んだと知りかけつけたのだが、新聞社はトムの正体を知りたがる。
　若かりし頃、法律家ランスはこの町を訪れていた。
馬車が襲われ、負傷したランスはトムの手当てを受ける。
襲ったのはリバティ・バランスと言う悪党で、保安官も手を出したがらない。
　ランスは町に留まる事になり、ハリーと言う娘に字を教える。
ハリーは実はトムの恋人だった。
　ランスとバランスの間で対決の機運が高まる。
バランスは手下を集めており、ランスも銃の練習をし、見かねたトムが銃を教える。
　議員の選挙が行われる事に。
牧畜業者は准州のまま支配したがるが、
州に昇格すべきと訴えるランスは、トムを議員に推薦。
現れたバランスが立候補すると言い出して騒動に。
投票の結果、ランスが選ばれ、バランスは敗れる。
これに怒ったバランスは、決闘を申し込む。
　バランスは新聞社を襲撃。やむなくランスは決闘を受けるが、銃の腕はからきしだ。
決闘になり、ランスは何度も撃たれてしまう。
バランスはとどめを刺すと言うが、射殺される。
ランスは治療を受け、暴れるバランスの手下はトムに叩きのめされる。
　ランスは准州の代表として祭り上げられるが、
バランスを殺しただけと非難する声も。
ショックを受けたランスは議会を去ろうとするが、トムが止める。
あの時、バランスを倒したのはトムだった。
ランスがやられそうになり、見かねて脇から撃ったのだ。
ハリーに幸せにしてくれと言われ、ランスは議会に戻る。
　准州は州となり、ランスは知事に就任。その後、上院議員となったのだ。
ランスがバランスを倒した事は今や伝説で、記者は真相を記事にしない事に。
法案が通れば、ランスはあの町に戻ると言う。妻となったハリーも賛成だ。
あの町は今や楽園となり、
ランスはリバティ・バランスを撃った男として英雄視されているのだ。

　と言う訳で、ジョン・ウェインとジェームズ・スチュアートが出ている西部劇。
上院議員スチュアートは昔住んでいた町を再訪する。
死んだウェインの墓参りが目的で、彼との出会いを思い出すと言う構成。
スチュアートは悪党リバティ・バランスともめた末、彼を射殺する。
それで英雄視されて議員になったのだが、実は。。と言う真相が明らかに。
２人のキャラを考えると、まあそうなるかなと言う印象は受けるけど
この時代の西部劇の構成としては、ちょっとユニークと言える。

２０１９／０３／０２ 「パワーレンジャーターボ 誕生！ターボパワー」

「パワーレンジャーターボ　誕生！ターボパワー」

トミー　パワーレンジャー
キャサリン　パワーレンジャー
ラルゴ　魔法使い
ディバドックス　女海賊
ロッキー　負傷したパワーレンジャー
ジャスティン　少年

起：女海賊ディバドックスは、魔法使いラルゴを捕らえようとする。
承：マリゴルと結婚する為、ラルゴをいけにえにしようとしていた。
転：儀式でマリゴルを呼び出す。
結：マリゴルが暴れるが、パワーレンジャーは巨大化して倒す。

　女海賊ディバドックスに追われる魔法使いラルゴは、地球へ逃れる。
　試合の練習をするロッキーが負傷する。
それを見ていた少年ジャスティンは、ロッキーがパワーレンジャーだったと知る。
　トミーらはジャングルを捜索。
ラルゴを見付けて、テレポートで帰還する。
　ディバドックスはマリゴルと結婚しようとしており、いけにえが必要だ。
元パワーレンジャーのジェイソンとキンバリーを捕らえ、ラルゴを要求する。
パワーレンジャーはジェイソンらを救出しようとするが、
ラルゴが自ら捕らわれてしまう。
　新しいターボゾードを受け取り、パワーレンジャーが出動する事に。
ロッキーが動けない為、ジャスティンが参加する。
　パワーレンジャーは異次元の幻の島へ。
　ラルゴはいけにえにされかかるが、原住民は彼に跪く。
　ジェイソンとキンバリーは儀式で悪者になってしまう。だが、ラルゴの力で回復。
　ディバドックスはマリゴルを呼び出すが、狂暴で手が付けられない。
パワーレンジャーはゾードで巨大化し、マリゴルを倒す。

　と言う訳で、日本の戦隊ものをあちら向けにアレンジしたパワーレンジャー映画版。
近作もあったけど、映画版の第２弾で、本作の元ネタはカーレンジャーだとの事。
女海賊ディバドックスと言う悪役が、怪物マリゴルと結婚して力を得ようとする。
それをパワーレンジャーが阻止する訳だが、３作も見ると代わり映えしない印象。
かつてのメンバーが変身せずに協力したり、少年が新メンバーになったりするが
シリーズで見ている訳ではないので、ピンと来ない。

２０１９／０３／０２ GOTHAM／ゴッサム「吹き荒れる嵐」

GOTHAM／ゴッサム「吹き荒れる嵐」ソフィアがオズワルドと対立する。

ジェームズ・ゴードン　刑事に復帰
レスリー　女医。ゴードンの元恋人（Ｖのアナ）
バーバラ・キーン　ゴードンの元恋人。タビサと組む

セリーナ・カイル　浮浪児。通称キャット
オズワルド・コブルポット　通称ペンギン
エドワード・ニグマ　鑑識官。通称リドラー。凍らされた
タビサ　テオの妹
ルーシャス　ウェイン社の技術者。今は警察に
ソフィア　ファルコンの娘
ブッチ　かつてのオズワルドの部下。通称ソロモン・グランディ
ピッグ　豚のマスクの男

起：ソフィアがオズワルドと対立する。
承：ソフィアはバーバラと手を組む。
転：ソフィアらはオズワルドに出し抜かれる。
結：ピッグが逃走する。

　刑務所で囚人たちがケンカになり、
殴られたピッグは、歪んだ顔を自力で直し、相手を倒す。
　ピッグは手術で顔を自由に変えられると判明。依然として身元は不明だ。
ゴードンはピッグに面会。ゴッサムはピッグを忘れていると告げる。
　ゴードンを訪ねたソフィアは、
警部に昇進させた事をオズワルドに知らせたと告げる。
だがゴードンは、ソフィアの思い通りにはならないと言い放つ。
　ソフィアを訪れたオズワルドは、彼女が裏切った証拠を手に入れたと告げる。
計画の全貌を白状させると。
ソフィアはオズワルドの部下による尋問を受ける。
ソフィアは、部下の家族が危険だと脅して退散するが、
今度はバーバラに捕らわれてしまう。
バーバラは、オズワルドを誘きだすのに利用する考えだ。
　マーチン少年はオズワルドに、
ソフィアがキスしたと伝えたのは彼女の指示だったと告白。
そこへバーバラから連絡が入り、ソフィアを捕らえていると知らされる。
バーバラの店が襲撃され、オズワルドの仕業だと知る。
　ソフィアは助けを求め、オズワルドを倒せと言うが、ゴードンにその気はない。
オズワルドの所へ現れたゴードンは、ソフィアが生きていると告げる。
ソフィアは２人を戦わせる気だと、彼女を追い出そうと話す。
　ソフィアはゴッサムを出される事に。
だが、マーチンを助けられると言って舞い戻る。
ソフィアはオズワルドの所へ。
マーチンを傷付けると脅され、オズワルドは条件を飲む。
マーチンは解放されるが、二度と利用させないようにとオズワルドに爆殺される。
　レスリーは闇ファイト場に集まる悪党たちを仕切るようになっていた。
サンプソン一味と縄張り争いになり、腹心となったニグマは力を示さねばと言う。
レスリーはサンプソンの所へ乗り込み、交渉するが決裂。
サンプソンが病気だと気付き、条件を飲めば治療すると持ちかけるが、
部屋が荒らされて薬が持ち去られる。
レスリーはサンプソンに毒を盛り、出て行けば見逃すと言って解毒薬を渡す。
　レスリーが騒動を丸く納めたのに対し、ニグマは彼女の脇役である事に思い悩む。
レスリーは、ニグマの脳はダメージ受けておらず、心の問題だと指摘。
一方で、ニグマがリドラーに戻る事が怖いと言う。
だが、ニグマの中のリドラーが目覚め始めていた。
　オズワルドの行動は想定外で、
手を組んでいたバーバラはソフィアの作戦が失敗したと指摘。
だがソフィアは、明日は私たちが勝つと言う。
　爆殺されたかに思えたマーチンは、実はオズワルドのトリックで難を逃れていた。
君を守る為だと言うオズワルドは、ゴッサムを出ろと言う。
ソフィアの件は考えがあると。
　ピッグは、脱走した連続殺人犯ラズロだと判明。ピッグは看守を倒す。
ゴードンがかけつけるが、ピッグは既に姿を消していた。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
ソフィアがオズワルドと対立する。
バーバラ組やレスリーらの身の振り方も変わると言うエピソードだが、
相変わらず肝心のゴードンはあまり活躍しない。

２０１９／０３／０２ SUPERGIRL／スーパーガール「レイン」

SUPERGIRL／スーパーガール「レイン」レインと言うクリプトン人が暴れて、カーラがやられる。

カーラ　スーパーガール
ウィン　カーラの同僚
アレックス　カーラの義姉。組織に参加
ジェームズ・オルセン　デイリープラネットから来たカメラマン
ハンク長官　アレックスの上官。ＤＥＯ。実はジョン・ジョーンズ

アルーラ　カーラの実母（ヤングスーパーマンのロイス）
レナ・ルーサー　レックスの妹（ジュラシックワールドの秘書）
モンエル　ダクサム人
サム　母親
ルビー　サムの娘
コービル　新興宗教の教祖
イムラ　モンエルの妻

起：モンエルらの事情を聞く。
承：レインと言うクリプトン人が現れる。
転：レインが暴れる。
結：カーラがやられる。

　サムは悪夢に悩まされていた。
　モンエルはカーラの影響でリージョンと言う組織を作り、
３１世紀で平和を守っていた。
闇の支配が広がり、事故で過去へ遡っていたが、冬眠装置が壊れて目覚めたのだ。
モンエルは、船を修理して元の時代へ戻りたいと言う。
　カーラらはクリスマスを祝うが、火事があったと呼び出しがかかる。
上空から見るとクリプトンのシンボル型に燃えていると判明。
要塞で母アルーラに聞くが、彼女にもシンボルの事はわからないと言う。
各地に同様のシンボルが現れ、人々は混乱する。
　カーラは、刑務所のコービルから呼び出される。
コービルは、騒ぎはワールドキラーと言う闇の神の仕業だと語る。
クリプトンに関する書物を集めたコービルは、
カーラが知るラオ以前の神についても突き止めていた。
獣が人々を殺し、仕えるワールドキラーがこの世に君臨する。
阻止できるのはカーラだけだと。だが、カーラは半信半疑だ。
　レナは、騒動をエッジの仕業だと決めつける。
人々の恐怖をあおっていると言うが、エッジは否定する。
　エッジの施設を調べるレナは何者かに狙われるが、ジェームズが撃退。
レナはエッジに狙われたと騒ぐ。
　港で密輸するギャングが、何者かに倒される。
ギャングはヒートビジョンで殺されたと判明。
獣が来たとも思えるが、カーラは本気にしない。
　エッジも何者かの襲撃を受け、鉛の部屋で難を逃れる。
エッジはスーパーガールの仕業かもとコメント。
　もう見逃せないと、カーラは街に飛び出す。
自分でシンボルを描き、正体不明の敵を誘き出そうとする。
クリプトン人の女が現れ、レインだと名乗る。
審判を逃れた者に正義の鉄槌を下すと言い、カーラを倒してしまう。
カーラはＤＥＯに担ぎ込まれるが、危険な状態だ。
　朝になり、ルビーは普段通りにサムに挨拶するが。。

　と言う訳で、シーズン第９話。
レインと言うクリプトン人が暴れて、カーラがやられる。
前話のクロスオーバーには一切触れず、
モンエルの話もまったく進展してないと言う状況。
レインの正体はサムだが、カーラはもちろん、本人すらも気付いてない。