ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/05/30 「ネバーランド」

2014-05-30 00:00:00 | 日記
ネバーランド(2004年米英)

ジェームズ・バリ 作家(ジョニー・デップ)
メアリー ジェームズの妻
シルビア 未亡人(ケイト・ウィンスレット)
ピーター・デイビス シルビアの息子(フレディ・ハイモア)
デュ・モーリエ夫人 シルビアの母(ジュリー・クリスティ)
フローマン 興行主(ダスティン・ホフマン)

 1903年パリ。作家ジェームズの舞台劇は不評だった。
ある時、公園で未亡人シルビアとピーターら息子たちと知り合う。
彼らと話す内、ティンカーという妖精が登場するネバーランドの話を思いつく。
妻メアリーは、シルビアとの浮気を疑うように。
一方、シルビアは病気である事を、子供たちに隠していた。
シルビアの母デュ・モーリエ夫人は、ジェームズが関わる事を嫌がる。
ついにピーターパンの劇が完成。だがシルビアは病に倒れ、劇場へは行けなかった。
孤児院の子供たちをあちこちに座らせたため、その笑い声に大人もつられる。
劇は好評だと評判に。シルビアはネバーランドを見たかったと言う。
ジェームズは家に団員を集めて、シルビアに劇を見せる。
ネバーランドを再現してみせ、シルビアは感激する。
その後、シルビアは死に、ジェームズは子供たちの後継人となる。
悲しむピーターにジェームズは
お母さんはネバーランドにいて、望むならいつでも会いに行けると話すのだった。

 と言う訳で、ピーターパンの誕生秘話を描いた話。
ジョニー・デップは主人公の劇作家で、前の劇が不評。
そんな時に、未亡人のケイト・ウィンスレットと子供たちに知り合う。
彼らに物語の話をする内、ピーターパンの話を思いつくが、妻は浮気を疑うと言う訳。
妖精とかネバーランドを信じると、
観客の側も幸せな気分になると言うあたりが、見せたかったところかな。
あんまり目新しい話とは思えない。
コメント
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