休眠ブログ

(風信子) Hyacinthus orientalis

そうめんと天ぷら

2011年07月20日 | お料理
今日はこのみ先生のお料理教室。

台風が接近中。

なんとなく、だるい

メニューが素麺で良かったです。

ちょっとしたお客様が来たときでも上品に出せるそうめんを習いました。

そうめんのゆで方も時間を計らずに美味しくゆでる方法を伝授。

大きな鍋にお湯を沸騰して、そうめんをゆでる。一人あたり1輪+半分。男性だったら2輪いけるかも。

沸騰したら、1カップの半分の差し水をする。再度沸騰しってきたら、残り差し水をする。それで今度沸騰してきたら
できあがり。冷水でもみ洗い。この際も熱いそうめんを手で触ると手のにおいがついてしまうんだって

だから、完全に冷めるまでそうめんは手で触らないこと。冷水で温度を冷ましてから、後は、もみ洗い。

そうするとつやのある素麺ができあがり。

トッピングは、たらことオクラを混ぜたもの。今日は、オクラのゆで方も習いました。頭のてっぺんをカットして顎部分を
包丁でむくと上品な感じ。

そして、後は、追い鰹のつゆをよそって、白髪ねぎ、大葉、鰹節、ごまをふりふりできあがり



次は、天ぷら。
家では、メタボ予防に衣をうんと薄めてつくるので、今日は、お料理教室での衣づくりを勉強しました。

よく冷えたボールに卵にお水を注いだもの1カップの中に薄力粉1カップを混ぜる。あまり混ぜすぎないのがこつ。


後は、ネタ-をからまして、油で揚げるだけ。

今日は、定番のナス、大葉の他に変わりものを揚げてました。

 それは、アジのみりん干し。そして、おまんじゅうです。南信の方では、この「天ぷらまんじゅう」なるものを普通に
食しているらしい。美味しいのが、皮が薄くてこしあんがベストだそうです。
 私は、まんじゅうを天ぷらに揚げる文化について初めて聞きました





【このみ先生の見本】