今年からエソテリック・ヒーリングを学んでいますが、なかなか面白い。
私がヒーリングなど学んでいる理由は、人間と植物の関係性をもうちょっと深めたいからなので、
特にヒーラーになるのが目的ではありません。
まだまだ修行中なので、理解していないことも膨大にありますが、
とりあえず続けようかなと思っているのは、
そこには人間としての当たり前の知恵があるからです。
その中でも、自分の中で大事だなと思っていること、少し書いてみたいと思います。
1.生きものにはそれぞれ魂があり、それぞれの計画がある
つまり、病気や不調に対して、いろんな治療法やセラピーがあるけれど、
最終的にはそのものの魂の計画に従ったことしか起きないという事。
その邪魔をしないというのが支援する場合の鉄則である。
これは自分自身がずっとボディワークやなんとかセラピーとかに関わっていて
思っていた疑問がすっきりと解決したシンプルな法則です。
そういう職業に就く前から、どっちに向かって生きていったらいいのかと思っていたので、
それはとてもシンプルな答えです。
2.人類はグループ意識に目覚める必要がある
これは、エゴを手放すという事でもあり、なかなか言うは易し行うは難しですな。
エネルギー的な視点から言うと、アストラル体(感情的なモノ)に
反応しやすい太陽神経叢チャクラへの焦点を、
ハートチャクラにシフトする訓練が必要ということです。
それは、メディテーションによっても訓練されるかなと思うのですが、
個人的見解としては、スピリチュアルなワークだけではなく、
心理学的に見るシャドーワークのようなものも取り組んだ方がいい人が
多いのではないかと思います。
ケン・ウィルバーがインテグラル理論で、実践としては、
ボディ、マインド、スピリット、シャドーの4領域を
バランスよく取り組むべしといっているのが、わかる気がします。
現在の地球環境や社会状況を見た時に、これはわりと急務な感じがしますが、
急いだところでなるようにしかならないので、
自分ができる範囲で取り組む必要があるのだろうなと思います。
しかし、自分の内的なことや身近なところにですら、
山ほど取り組んでいないシャドーとなっているものはたくさんあるはず。
「世界は救済を求めていない」というウィルバーの言葉も思い出したいところです。
今日はこの辺で。