Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

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たまに更新します。
最近はnoteに記事を書いていますので、Earth Spiralのnoteもご覧ください。
note Earth Spiral
星々のことば/猫の言い分/Plant Medicine/白魔術研究所ほか

SDG'sミーティング&スーパーのもったいないコーナー

2021-05-10 | トランジションタウンの活動
今日は、磐梯町の議員さんからSDG'sの取り組みを進めたいので、話を聞きたいとのことで、トランジション磐梯山のメンバーとともにお会いしてきました。若くて積極的な議員さんがいてうらやましいです。私たちもいろいろとお話うかがって勉強になりました!



帰りにお友達の家の猫に癒されつつ、帰りにいつも行くリオンドール(スーパー)へ。
お勤め品コーナーに、ちゃんと「Mottainai」の説明とか、フードロス削減のことなどが表示されていて、「おお!進化した」と思いました。ここで、投げ売りされていたピーナッツ(県内産)とキウイを救済してきました。

1年ほど前に、リオンドールにメールしたんだよね。お勤め品コーナーをもっと積極的に使ってもらえるように、フードロス削減とかの意義を表示したらいいんじゃないかって。意見したから採用されたわけじゃなくて、世の中の流れがそうなってきたから変わったんだと思うけど、小さい活動は大事だと思いました。

*後日、わが家に見学に来てくれた磐梯町議員の古川さんのレポート
身近な取り組みをわかりやすく書いてくれました。

気候変動勉強会@裏磐梯 Act For Future, Act For Earth

2020-02-27 | トランジションタウンの活動
【気候変動勉強会@裏磐梯】

今日は裏磐梯で気候変動の勉強会をしました。今回は地球温暖化のメカニズム的なことよりも、今、若者たちが気候変動対策を求めて活動をしているのはなぜか? そして社会がどのようにポジティブなリアクションをしているかというお話を地球デクラス研究所のもりぞう所長にしてもらいました。

また、裏磐梯のことを考えるうえで参考になりそうな、ニセコや白馬、北米のスキーリゾートでの取り組みなどの具体例の紹介もありました。北米ではサスティナビリティマネージャーというのが地域にいて、事業も気候変動対策につながる持続可能なものにしていくことで、従業員が自分たちの仕事に誇りを持てるようになり、やる気が出て離職率も減り人が集まるようになっていることなどの紹介もありました。そして、環境意識の高い人が訪れる場所になるという好循環があるとか。

スライド見ながらのお話の後は、持ち寄っていただいた美味しいものを食しつつ自己紹介。

後半は、自分たちができることから行動しよう!ということで、Act For Future, Act For Earth URABANDAI~未来と地球のために行動する裏磐梯宣言!ってことで、気候非常事態宣言的なものを出してみようというお話をしました。

そして、今、取り組んでいること、これから取り組みたいことなどを情報交換。やろうと思っていて進まなかったことや、他の人のお話からヒントをもらうこともあって、ひとりじゃなかなか進まないことも進みそうな感じがしました。

飛び入りで隣町の有機農家さんも参加してくださったので、生産者の目線のお話も聞くことが出来て、良い勉強になりました。

シロクマクッキーつくって、活動資金にしようか、とか、いろいろ楽しいアイディアも出てきそうな感じで、引き続き次の機会も設けながら、自分の仕事、事業の中でできること、気候変動対策を事業とどう結びつけて、自分の仕事も暮しも持続可能にして、地域も地球環境も持続可能にするかを考えていきましょう、ということになりました。

FBグループもつくり、今日のレクチャー動画もシェアしています。参加してみたいという裏磐梯の方は、私にお声掛けください。

https://www.facebook.com/events/811952275940502/


気候変動勉強会@裏磐梯 Act For Future, Act For Earth

2020-02-27 | トランジションタウンの活動
【気候変動勉強会@裏磐梯】

今日は裏磐梯で気候変動の勉強会をしました。今回は地球温暖化のメカニズム的なことよりも、今、若者たちが気候変動対策を求めて活動をしているのはなぜか? そして社会がどのようにポジティブなリアクションをしているかというお話を地球デクラス研究所のもりぞう所長にしてもらいました。

また、裏磐梯のことを考えるうえで参考になりそうな、ニセコや白馬、北米のスキーリゾートでの取り組みなどの具体例の紹介もありました。北米ではサスティナビリティマネージャーというのが地域にいて、事業も気候変動対策につながる持続可能なものにしていくことで、従業員が自分たちの仕事に誇りを持てるようになり、やる気が出て離職率も減り人が集まるようになっていることなどの紹介もありました。そして、環境意識の高い人が訪れる場所になるという好循環があるとか。

スライド見ながらのお話の後は、持ち寄っていただいた美味しいものを食しつつ自己紹介。

後半は、自分たちができることから行動しよう!ということで、Act For Future, Act For Earth URABANDAI~未来と地球のために行動する裏磐梯宣言!ってことで、気候非常事態宣言的なものを出してみようというお話をしました。

そして、今、取り組んでいること、これから取り組みたいことなどを情報交換。やろうと思っていて進まなかったことや、他の人のお話からヒントをもらうこともあって、ひとりじゃなかなか進まないことも進みそうな感じがしました。

飛び入りで隣町の有機農家さんも参加してくださったので、生産者の目線のお話も聞くことが出来て、良い勉強になりました。

シロクマクッキーつくって、活動資金にしようか、とか、いろいろ楽しいアイディアも出てきそうな感じで、引き続き次の機会も設けながら、自分の仕事、事業の中でできること、気候変動対策を事業とどう結びつけて、自分の仕事も暮しも持続可能にして、地域も地球環境も持続可能にするかを考えていきましょう、ということになりました。

FBグループもつくり、今日のレクチャー動画もシェアしています。参加してみたいという裏磐梯の方は、私にお声掛けください。

https://www.facebook.com/events/811952275940502/


1月のトランジションふくしまミーティング報告

2020-01-23 | トランジションタウンの活動
今日はトランジション福島の定例ミーティングでした。今日のテーマは気候非常事態宣言。基本的な知識共有をしてから、「自分の住む自治体に気候非常事態宣言を出してもらうにはどうしたらよいか?」をディスカッションしました。議員さんもおひとり来てくださったので、請願書や陳情書のことや、議会ので流れなどもうかがえました。
市民ので盛り上がりも大事なので、個人や個人事業者が出せる気候非常事態宣言についても、また、話したいです。
次回のでミーティングは福島市へ。4月のグローバル気候マーチのことを話そうかなという予定です( `・ω・´)ノ ヨロシクー
終了後、伏見屋ガラス店のコミュニティスペースを借りてランチしました✨


根源的満足と二次的満足

2020-01-11 | トランジションタウンの活動
人が幸せになるために満たされるべきもの。こちらの記事では、それを3段階に分けて説明しています。1.根源的満足、2.二次的満足、3.飢餓。
これからめざしたいものは、根源的満足が得られる社会。

根源的満足とは、「笑うこと、食事を共にすること、儀式、互恵的な人間関係、周りに溢れる緑の世界、瞑想、自己探究、リラックスした身体など」。それによって得られるものは言語化しにくいがあえて言語化すれば「喜び、愛、優しさ、平穏な気持ち、畏敬の念、感動、自分という存在を超えた一体感など」。

それに対して二次的満足感とは「エンターテイメント、ショッピング、ステータス、富、中毒的な摂取、SNSなど」。これは一時的な高揚感や痛みからの解放をもたらすけれど持続するものではない。

今の世界は、どれだけ二次的満足感に満たされているか、みなさん実感できるのではないかと思います。そこからどうやって脱却するか。


1℃の重み

2019-12-17 | トランジションタウンの活動
1℃の重み。

「地球の平均気温を1.5℃以内に抑える」

言葉だけ聞くと、たかが1.5℃というイメージになる。しかし、最近、いろいろなことを勉強させていただき、このたかが1℃、たかが0.5℃の重みがわかってきた。知りつつ感じる。まずは知ろうとすることが大事。

みんな仲間

2019-12-16 | トランジションタウンの活動
みんな仲間。

トランジションタウンの活動を相模湖に住んでいた時以来、復活してみた。トランジションのパンフに「組織や団体をつくり維持することが目的ではない」「町おこしではない」と明確に書いてあって、みんなに説明させてもらうときにとても助けになる。

エコビレッジは枠を作るようでちょっと違うなと思って気に入ったトランジションタウンのコンセプト。改めて始めてみると、名前があることでも何となく枠や線引きをつくる感覚がうっすらある。でも、それがないとよくわからないというデメリットもある。

今日もミーティングをやって15名ぐらいの方が来てくれた。でも、その陰に、関心があったけど、来たかったけどこれなかった人もいることを知っている。意識を向けてくれているだけでもつながっている、そう伝えたいと思う。どこにも壁はないし枠もない。

そして名前がなくても、わざわざ活動やムーブメントです、と言わなくても、硬直してしまったシステムが息を吹き返していくように、生き生きとした生命力あふれるオーガニックなつながりに代わっていくことをイメージする。

イメージはあるけれど、それを一体どのようにして広げていったらよいのかなと考える。いや、考えなくても、思ったこと感じたことをその場でやればいいし、働きかけしてみればいい。

それをみんなができる環境、場づくりのきっかけをつくることだけ出来たらいいなと思う。また、そんなこともみんなで話してみたいなと思う。

銀河のほとりでトランジションふくしまのミーティング

2019-12-16 | トランジションタウンの活動
今日は、もうすでにトランジションしている須賀川の銀河のほとりでトランジションふくしまのミーティングをさせていただきました。つながりあって、素敵な未来を創っていきたいと思います~。詳細はトランジションふくしまのページにまた投稿します。

裏磐梯にもどったら、もう夕方。雲一つない空で、磐梯山を撮りに近くの沼のほとりに。足元には小さい足跡や大きい足跡が(たぶん猫と猿)。木の根元にじっと獲物を狙っている風な猫一匹。みんなが幸せに暮らせる地球を。



トランジションふくしま