Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

ウィルスは変わるけど、人間は変わろうとしない

2020-12-27 | スピリチュアリティ・魂の癒し
今朝は、今年最後の朝の瞑想会でした。

自然王国とともに呼吸をする瞑想をしました。コロナパンデミックの中、オンラインで始めた瞑想会ではじめのうちよく取り上げていたものです。

瞑想会を始めた春には、2020年の年末がどうなっているかは、全く想像がつきませんでしたが、コロナは収まる気配もなく世界各地で第2波、第3波がやってきています。
最近では変異株がいくつかの国で見つかり、日本にもそれが入ってきたことがニュースになっていたことは皆さまもご存じかと思います。
人間がなかなか変わることができない中、ウィルスたちは軽やかに変化していきます。「風の時代」という言葉が独り歩きしていますが、もうすでに、私たちは風の時代からの要請を受けていること、気づく必要があります。

鉱物王国、植物王国、動物王国といった自然王国の上に、成り立っている人間王国。そして、自身が地球のケアテイカーであることを忘れて、支配者であると勘違いしている人間王国。
ミューテーションすべきなのは自分自身であるにもかかわらず、周囲を変えようとする人間王国。
自分が地球上の一員という意識を持つこと、そして、今すべきことに多くの人が気づく年末年始となりますよう、よき年末年始をお迎えください。
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分析ではなく、吸収によって学ぶ

2020-12-26 | スピリチュアリティ・魂の癒し
「分析ではなく、吸収によって学ぶ」
「相違を探すのではなく、類似点を認識する」

秘教の膨大な体系を学ぶときに重要な態度として、繰り返し言われることです。それから、表や図にすることも、あまりお勧めされない。
私は講座の時に必要なものについてざっくりと図や表をつくるようにしています。特にオンラインの場合、なかなか、板書することなど難しいので。ただ、それが絶対的なものと捉えてしまうと、道に迷うということもお伝えしています(しているつもり(;^ω^))
日本の学校教育を受けていると、暗記すること、一つの答えを出すことを繰り返していくうちに、どこかにわかりやすい答えがある、とマインドが勘違いしていることが多々あります。
そこをまず払拭していかないと、霊的な世界、スピリチュアルな世界を理解することは不可能なので、じゃあ、どうしたらよいかというと、冒頭に書いたところに力を注ぐことになります。
そうしていくうちに、いつの間にか自分の中で、知っていることが増えて、それぞれをつなげていくことができます。急がず焦らずに進んでいくことも大切です。
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旅の終焉と未知の扉

2020-12-26 | スピリチュアリティ・魂の癒し
未知の扉を開ける前に必ず旅があり、旅の終焉には大きな出来事がやってくる。

あと1週間もしないうちに今年が終わります。振り返ればコロナに翻弄(?)された一年。私たちは外側への旅ができなくなりました。それはある意味、象徴的な出来事であるかと思います。今までの旅は終わりました。
イニシエーション(次の段階に入る)の扉を開けたら、引き返すことは不可能。自分の中で何を次の段階に進める必要があるのか、カレンダー上の新年を迎えるにあたり、今一度振り返る必要があります。
外側に答えはありません。外側の旅を終わらせ、内側を巡るよい機会。そして、私たちは形態としては分離しているけれど、内側ではすべてがつながっていることに気づきます。
世界に広がる恐怖や不安、その霧を通り抜けた時に見える、先に続く光、それを見つけていきたいものです。
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深い闇の中の小さな光

2020-12-19 | スピリチュアリティ・魂の癒し
©Binny V A

朝の瞑想会では、冬至とクリスマスに向けて、シュタイナーの魂のこよみを読んでいます。

魂のこよみ 12月15日~21日 冬

世界の冬の夜に 精神の光を 担おうと
私の心は 浄福な勤めにいそしむ
すると 輝く 魂の萌芽が
世界の根底に 根付き
神の言葉が 感覚の闇を貫いて
あらゆる存在を 照らし 響き渡る

(『魂のこよみ』秦理絵子訳 イザラ書房)

私たちは自分の内側に小さなろうそくの光を灯します
そして、周囲にも同じように小さな光がたくさんいることに気づきます
たくさんのいのちたち

「火」はどんな質を持っているでしょうか?
はじめに暗闇の中に熱だけがありました
熱が徐々に高まってくると、突然、光が顕われます

神は「光あれ」と言った。そしてそこには光があった

天地創造の一節です。光は熱から生まれます

火は熱と光から成っています
熱とは意志
存在への意志が最初にありました

私たちはその熱をもって地上に受肉しました
その熱と光を灯し続け、ここにいます

地球の大気圏には、宇宙から舞い降りた光が柔らかく地球を包み、
地上の小さな火はその光を見上げます
炎はいつも上に向かいます
宇宙からひらりと舞い降りた光に引きつけられているからです

最も闇が深まる冬至。地球の真夜中の季節を過ぎた瞬間に、
地上の光は復活の道に戻ります

深い闇の中にあっても、静かに自分の内側に火をともし続けよう

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シンボル・象徴言語と空間認識

2020-12-15 | スピリチュアリティ・魂の癒し
triangle ©Dean Hochman

私たちは霊的世界の認識にも、ともすれば、そのまま物質世界の認識力で理解しようとしますが、それが間違える元なのではないかと思います。では、何をもって理解したらよいのでしょうか?それは、結構な思考訓練が必要になると思います。

ひとつは、ここで述べられているようなシンボルを理解すること。昔からシンボルとして使われている幾何学的な記号には、様々な深い意味が隠されています。エッセンスは一つであっても、言葉として表現しようとすると、それについてたくさん語ることができる、というのがシンボルであり、それは象徴言語なのです。

ですから、例えばタロットカードなどは、言葉として意味を覚えるのはとても大変になる。タロットに描かれているのは象徴言語です。

ここで、ひとつ、私たちの空間認識について考えてみましょう。古代人は地球が中心にあり、周囲を天の円天井で囲まれていると認識していました。神々に守られて、私たちは地球という意味ある空間で生きていました。しかし、近代になり、地球中心から太陽中心の認識に変わり、宇宙は限界のない底なし空間となりました。それは「空虚」な感覚につながっていきます。人間が概念的に理解しがない空間になり、私たちが生きる場所は単なる小さな石ころのような上にいるのであって、この空間には何の意味もなくなったのです。

そこに19世紀に「無限遠平面」という概念が持ち込まれました。その概念があると、以下のように私たちが生きる空間を考えることができます「ここに物質としてある地球、または、私という存在には、無限遠からの力が働いている」と。私は直観的にしか理解できなくて、ちゃんと説明できないのですが(;^_^A、無限遠という概念は、射影幾何学という数学的幾何学的概念です。

「無限遠からやってくる力が、この現実を成り立たせている」と考えることができた時、ここにあるものの意味は単純なものではなくなります。四方八方からやってくる力が、ここにあるものを成り立たせて、生きたものにしている。

ある意味、シンボル・象徴言語も同じような気がしています。なぜ言葉ではなくシンボルで表記するかは、その一つがその中に含まれているすべてのものを言いつくしているからです。つまり無限遠、全周囲からやってくるものにより成り立っていることを、それでしか表現できないからです。

幾何学的にはちょうど太陽のシンボルである、円と真ん中の点をイメージすることができるでしょう。もしくは、自分が真ん中に立っていて、遠い周辺に大きな円があることをイメージすることもできるでしょう。ワタシを成り立たせているものは、無限の周辺からやってくる、宇宙の力であり、それによって刺激されたエーテル力なのです。

そしてそれは、感覚や感情ではなく、思考を通り抜け、それを超えた時の直観としてたどりつくしかないのです。
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月の支配から太陽の支配へ

2020-12-02 | スピリチュアリティ・魂の癒し
冬至まで1か月を切りました。

太陽の時間が徐々に短くなり、終にはもっとも夜の長い日が訪れます。この季節は太陽の力が弱まる季節であり、そして太陽の復活の季節でもあります。

キリスト教の待降節・アドベントは、11月30日に一番近い主の日つまり日曜日から始まります。今年は11月29日から。そこから4回の主の日を迎えながら、キリストの降臨を待つのです。いくつかの風習があるようですが、ドイツではアドベント・クランツと言って4本のろうそくを立てます。それは4回の主の日のこと。

太陽の力が最も弱まり、そして再び復活する冬至の日は、暗闇の世に光を灯す救い主たるイエスキリストが誕生することの象徴であると同時に、自分たちの中に魂の光がともることの象徴であるともいえます。

私たちの肉体は月の存在により支配されています。月の存在は物質界を支配しているということ。その月意識から太陽意識の意識への移行が、キリスト誕生がシンボライズするものなのです。
毎年、この季節が訪れますが、クリスマス商戦で物欲を掻き立てていては本末転倒ですし、月の支配を受けていることになります。

アドベント・クランツの「クランツ」とは王冠(ラテン語ではcorona)を意味します。モミなどをリース状にしたところに4本のろうそくを立てていくので、それが王冠のように見えるのでしょう。古代からクランツは称賛や戴冠などを表す方法だったそうです。

ここで私たちは、今年、受けた「corona」からの恩恵は何であったのかを振り返る必要があるでしょう。

キリスト教では、アドベントの時期には断食をしたり様々に自分を清める儀式なども行うそうです。私はキリスト教徒ではないので、この季節はキリストの降誕を祝うということにはあまり実感を持てません。しかし、自然界の動きからは、冬至で1年が終わり、太陽の復活とともに新しい年を迎えるということが実感できます。春は物質的なじまりを感じますが、冬至の方が死と再生といったより霊的なはじまりの感覚を感じます。

コロナ禍により、もう世界は元のようには戻りません。東日本大震災と原発事故が秋分ぐらいだったとすると、コロナ禍は冬至といってもよいかと思います。全く新しい世界をどう構築していくのか、これまでを振り返り、次へのビジョンを得ていく時期が今この時なのではないでしょうか。

coronaとは、太陽の放つ光です。コロナウィルスは太陽からの使者という考え方がありますが、あながち単なる妄想でもないように思います。

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音と言葉の力

2020-11-29 | スピリチュアリティ・魂の癒し
音にも質量があって重力場をつくるのではないかという研究報告。シュタイナーは「音」は水エレメントやそれと関連するエーテルに関連付けていますし、植物の生成にはそれらは重要な役割を果たしています。
また、聖書の創成期にも「はじめに言葉ありき」と言っていることや、アファメーションを使用することが思いを実現させることにつながると言われていることと、つながってくるかと思います。

Sound has Mass and thus, Gravity?
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天国と地獄の中間

2020-11-26 | スピリチュアリティ・魂の癒し
人間は天国と地獄の中間に立ち、
足を物質生活という泥に深く突っ込み、
頭は天国にある。

大多数の人々の場合、目を閉じており、
天国のビジョンの美しさを見ていない。

目を開いている場合でも、
彼の足にまとわりついている泥とぬめりを見つめている。

しかし、開いた眼を一瞬であれ上に向け、
リアリティーと霊的価値の世界を見た時、
熱誠家は引き裂かれた狂気のような生活を送り始める。

(『秘教心理学第1巻』アリス・ベイリー著 ABBライブラリー)

人はスピリチュアルな世界にあこがれるが、
霊的世界の存在に気づいた瞬間から、
二つの世界に引き裂かれ始める。
そして、葛藤しつつ調和の道を見出す、
長い旅路が待っている。

Photo by Quang Vũ Trương
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自分の魂の感覚

2020-11-25 | スピリチュアリティ・魂の癒し
自分の魂の感覚

先日ご紹介した隠者のカードは、占星学的シンボルでは乙女座が関連付けられています。隠者が持つ光は「魂の光」。

自分は自分の何と同一化しているでしょうか?肉体、感情、思考など、多くの人は、そしてその総和である物質界にいる自分に意識の焦点が当たっているのではないかと思います。

通常意識では物質レベルに焦点が当たっていても、時に自分の深いところに触れることがあります。
それが繰り返されることで、私たちは自分の中にある大事なものに気づいていきます。

レオナルドダビンチが描いた受胎告知。大天使ガブリエルがマリアに救い主を身ごもったことを告げに来た場面を描かれています。月と関連付けられるガブリエルは霊的なものを物質化する力の象徴、マリアは宇宙を表す深い藍色の衣と存在する意志や熱または温かさを表す赤を身に着けています。足元に描かれた百合の花は、キリスト意識がこれから地上に根付こうとしていることの象徴です。

そして受胎告知に描かれる聖母マリアは、秘教的には乙女座的象徴です。内側に魂の光を宿す聖母。受肉して現実世界に生まれ出るまで守り、大切に育てていく存在が聖母マリアです。

闇の深い物質世界にありながらも、自分の中に宿る魂の光に気づけますように。そしてそれを大事の育て、ついにはそれが周囲を照らす光となりますように。

図版元:レオナルド・ダ・ヴィンチ『受胎告知』
ウフィツィ美術館収蔵

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暗闇に小さな光を灯す

2020-11-23 | スピリチュアリティ・魂の癒し
絶望的に暗い闇の中でも自分の中の小さな光を灯すことはできる。
それは自分の周囲の小さな範囲しか照らせないかもしれない。
でも、それでよい。自分のできることを誰もがやれば、地上は光で満たされる。

コロナ禍が訪れて混沌としたまま今年も、
最も闇が深い冬至に向かって時間は止まらない。
混沌とした世界の中での無力感や絶望感。
それも止まる気配が見えない。

そんな時に、この絵が心に浮かんだ。
絵が気に入って購入したカード。
中味を見るとどれも素敵な絵なのだけれど、
とりわけ、この隠者のカードは、私にとっては、他のどの隠者よりもインスパイアされる。

今、誰もがちょっとした勇気を出せばできること。
小さな光を灯すこと。その在り方が近くにいる人の心に響くものがあれば、
それで良い。欲張りすぎない。
自分の中の真理の光であるならば、それは静かに広がっていくでしょう。

自分の光を隠す必要もないし、大きく見せる必要もない。
自分の中のありのままの光と灯すだけ。

タロットの画像引用元:The Hermit – #9 Your Guiding Light
作者のウェブサイト:Cathy McClelland

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