Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』読書会計画中

2019-01-07 | スピリチュアリティ・魂の癒し
昨日のツイートまとめ。

①今年はシュタイナー先生の「イカチョウ」
(「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」)
の読書会をやろうかと考え中。

②なぜ、超感覚的世界の認識が必要なのか?というと、
感覚的(ほぼ五感と考えて良いかと思う)認識のみの
世界認識はあまりにも視野が狭すぎて、
物質主義的世界観しか持てないから。

③シュタイナー先生は
「感覚は自ずと育つものだけれど、
超感覚は育てようと意識しないと育たないもの」
と言っている。

④見えている世界(五感で感知できる世界)は
何かの結果であり、「死んだ世界」と
シュタイナー先生は言う。
五感で感知できるものの背後、
形の背後にある力をとらえるのが超感覚的認識力ということ。

⑤例えば色彩の体験。
私たちは何かのものの色を見ることの方が多く、
純粋に「色」だけを体験することは少ない。
シュタイナー教育ではぬらし絵はよく知られているが、
何かを描くのではなく、
まずそこにぬられた色を体験する。
色の語る言葉に耳を澄ませる。

⑥色のみならず、音も同様。
さらには植物の姿が語る言葉、
動物の鳴き声や形が語る言葉、
もちろん人の語る言葉、音色、風貌、ふるまいが語るものを、
五感で感じることの背後にあるものをとらえるのが
超感覚的認識になってくる。
それは感覚的認識と反するものではない。
より微細なものを感知するだけだ。

⑦で、それが何かというと、
自然界も、人が創った社会や文化も含めて
世界をありのままに認識するために必要だという事になる。
そして自分の内的に起きることもありのままに理解するために
必要な能力である。
それは「科学的」とシュタイナーもゲーテも言っている。

⑧世界をありのままに正しく、科学的に認識するからこそ、
より良い方向を自らがクリエイトできる。
それがまずは人間として目指したいところであり、
超感覚的認識を獲得するため意義かと思う。

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