Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

スピリチュアルなんて普通のことだ②

2015-12-11 | スピリチュアリティ・魂の癒し

今年の冬から、京都でエソテリックヒーリングを学びはじめたというのは、前回書きました。

スピリチュアル分野で何かちゃんとしたものを学びたい欲求はあったものの、
いま一つ出会いがなく、良いタイミングで自分がいけそうなものに出会いました。

いちおう、番号を付けていたので、次なる項目は…。

3.自分の魂の声とパーソナリティの声を聴き分ける

これは、ワークショップ時に自分が描いていたノートを見直して書いてあった先生の言葉。
細かく専門的なところは省きますが、人間は魂の存在であり、
その計画があるということ、前回書きました。

それで、前回の投稿のコメントでのやり取りで気づいたことで、
クリアにしておきたいことが一つあるので書きます。

スピリチュアリティとは人間の土台であり、「あの人はスピリチュアルな人」っていうのは、
「あの人は」ではなく「みんなそうだ」ということ。

それに気づいて魂の声を聴きながら生きているかどうかという違いはあれど、
みなさんスピリチュアルな存在です。
スピリチュアルな存在であると同時に、肉体をもった物質的な存在でもあるという二重性というか、
二極性を持っていると私は解釈しています。

自分の中には魂があり―もし、魂という言葉に抵抗があるのならば、
「自分の中に深いところにある意識」と言い換えても良いと思います―それと同時に、
自分のエゴと言ったらいいか動物的な部分と言ったらいいか子供のような部分と言ったらいいか、
そういうものもあります。

大人の自分と子供の自分、大きな自分と小さな自分と言ってもいいのかもしれません。
全体を考えている自分と、自分のことを考えている自分でもあります。
これも人間の持つ二重性なのかもしれません。

自分の欲求を書き連ねて、それがどちらの声なのかを考えてみる・・・
そんなことをワークの中ではやってみました。
それは対人支援をするならば必須のことだと思いますが、
職業柄それに関わらない場合でも、日常的に生きていく中で、とても役に立つと思います。

小さい自分の声も聞いてあげよう、それがスピ系で良く言われている
インナーチャイルドという事なのだと思います。
どちらの声が良いとか悪いとか、そういう事ではなく、
「自覚的であること」が重要という事です。
どちらに声に従うかは自分次第ということ。

二重性や対極性という言葉を使いましたが、
これもケン・ウィルバーのインテグラル理論の実践においても大事なキーワードです。
統合的な意識へと進むには、「対極性の管理」が重要であるとウィルバーは述べています。

今日はこの辺で。(続くかどうかは不明)

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