Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

セラピーに植物が介在することの意味①

2020-09-06 | Plant Medicine
私が植物療法と出逢ったのはアロマテラピーが入口だった。

香りがこころと体をつなぐということに興味を持ち、学ぶこととなった。
なぜ、植物は人を癒すのか?それを知りたかった。

その後、香よりもボディワークに関心が行き、
エサレンマッサージやフェルデンクライスメソッドを学ぶ。

そこでは、むしろ香りがなく、
純粋に自分の身体感覚に向き合った方が、
よいという感覚があった。

それはそうなんだよ。

しかし、アロマセラピストの習性で、
香りがないと物足りなさを感じたし、
クライアントさんも香りがあった方が喜ぶ。

そして、何より、間に植物が介在する、ということは、
自分にガッツリ向き合うという修行感を緩和してくれる。

それが良いか悪いかは、
その時、その人にとって何が必要かによって変わる。

今となってエネルギー的な視点で見れば、
特に植物の香り、または色などは、
アストラル体を動かしてくれるのだろうと思う。

実際、成分的な視点で見れば、
肉体やエーテル体に働きかけ、
直接的に身体の状態を調整する。

しかし、人間は、それがなくても、
自分で身体やエネルギーをある程度調整できなければ、
モノに頼らざるを得なくなるので、できることなら、自分の力のみで
調整していけることが理想だとは思っている。

要は使いようってことです。
アロマセラピストだった時には、
精油がどこまで使えるものなのか、という探求心から、
なんでもかんでも精油を使っていたけれど、
今は、それはない。適材適所を考える。


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