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蝦式電影生活(新館)

ずっとほったらかしやったんですけど、ブログ人のサービスが終了するらしいんで、ここを作って過去のデータを引っ越しました。

オランダの光@滋賀会館シネマホール

2005-07-31 17:36:04 | 映画館へ行こう。
うぅ、観てから一週間以上たってしまいまいた。
面目ない。

「オランダの光」という言葉は知りませんでしたが、
確かにフェルメールやレンブラントの作品には、
「光」が活き活きと描かれています。

(フェルメールの絵画をモチーフにした映画、
 「真珠の耳飾りの少女」での、
 スカーレット・ヨハンソンの艶やかな唇!)

「オランダの光」、それは、オランダ絵画を彩る
あの干拓国家独特の自然光のことらしい。

果たしてそんな「光」がホンマに存在するのか。
それを探求するドキュメンタリー作品です。

(ポスターだけ観て、あの楽団が世界を旅する
 ロードムービーかと勝手に思ってました…)

コメントするのは芸術家にとどまらず、
物理学者や気象の専門家、美術史家など様々。

しかも、それぞれが光はあるとかないとか、
中央の湖が反射してるしやとか地平線が広いしやとか、
オランダ人に遺伝的にある知覚なんやとか
うじゃうじゃごちゃごちゃ勝手な意見を述べるのが面白い。

それとは対照的に、オランダの湖畔に据えられた
定点カメラは、淡々と四季のオランダを映していきます。

ストーリーらしいストーリーは無いので好みは分かれるでしょうが、
えびてつ的には旅情をくすぐられる良い作品でした。
また、デジタル処理全盛の中で、久々にアナログな作品のよさに触れました。

ところで、作中でもっとも説得力のあった意見。
「中心部の湖が、光を反射するからオランダの光は特別だ」

・・・ちゅうことは、「琵琶湖の光」もありえるんかいな?
ヒロ・ヤマガタの作品が明るいのは、「琵琶湖の光」のおかげ!?




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