たった五日のインターバルやのに、
すごく久々と思えてしまうライブ、のあのわとandymoriの対バン。
会場に向かう途中、梅田で会ったライブ仲間のMAYちゃんに、
「これから、Hatchのandymiori行くねん」と言ったところ
「…クアトロと違いますか?」と訂正してもらい、危ういところで難を逃れる。
いやー、完全になんばHatchやと思い込んでた。危ない危ない。
(絶対そのうち「会場間違う」「日を間違う」ってのをやりそう。
あ、まだチケット忘れたことはないです!!)
☆のあのわ
結構好きで、デビューミニアルバムを実は買ってるのあのわ(←読みにくいなー)。
バンドサウンドの中に擦弦楽器(擦って音を出す弦楽器⇔發弦楽器)が
入るのが、基本的に好きなのな。
のあのわのチェロしかり、BIGMAMAのバイオリンしかり。
今回、「結婚しようよ」なんてツアータイトルなもんやから、
壮平くんLOVEずっきゅん♪な女子たちの冷たい視線があったのか、
アウェイ感は否めませんでしたが、
名曲「ゆめの在りか」聴けたしよしとする。
わたぁーしーのぉー ゆめぇー♪
…でも、ステージではチェロそんなに弾かへんのな。
☆andymori
andymoriはライブではめちゃめちゃ演奏が早くなるので楽しい。
タダでさえ手数の多いドラム・後藤君は大変そうやけど…
赤いコカコーラのTシャツを来た壮平のほぼ真正面、
わー、この位置やとドラムが全然見えねー!
いやしかしandy、ベースが地味だ。実に地味だ。
駅と大学の間にあるBOOK OFFで立ち読みとかしてそうだ。
■セットリスト
01.CITYLIGHTS
02.FOLLOW ME
03.everything is my guitar
04.モンゴロイドブルース
05.僕が白人だったら
06.僕がハクビシンだったら
07.ベンガルトラとウィスキー
08.サンセットクルージング
09.すごい速さ
10.1984
11.ずっとグルーピー
12.ビューティフルセレブリティー
13.Transit in Thailand
14.クレイジークレイマー
15.ナツメグ
16.SAWASDEECLAP YOUR HANDS
17.Weapons of mass destruction
18.スーパーマンになりたい
EN.
19夢の中へ(withのあのわ)
Yukkoちゃん、音が低くて歌い辛そうやったなー。
ダブルアンコ求める手拍子が鳴り止まない中、
下手側の関係者口から客席にひょっこと壮平が出てきて、
「ごめんね」って感じで客席に手を振る。
…でも壮平よ、幼ない世界観がウリなのは良いけど、
表現のレベルまで幼くてどうするよ?
今回のMC中の、「精○病院云々…」って発言は
公衆の面前で喋る中身としては、余りにも軽率ではないかと思うのです。
比喩か事実か知らんけど、これ、社会的には確実にアウトな表現ですよ。
(で、別にブラックなネタという感じで言った訳でもないし、
友達同士で喋ってる感じで、無自覚にぽろっと言った雰囲気。)
毒のあるシニカルな詩は、作品として素晴らしいと思うけど、
コレはただの無配慮・無神経ではないかと感じました。
…若くして急にブレイクするってのは、こういうコトでもあるんかなぁ。
先のピ様とのトラブルも、根は同じところにあるような気がするのです。