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蝦式電影生活(新館)

ずっとほったらかしやったんですけど、ブログ人のサービスが終了するらしいんで、ここを作って過去のデータを引っ越しました。

そして2011へ。CDJ1011タイスケ(案)。

2010-12-27 22:49:47 | Live or DIE!!

お久しぶりでございます。
体力の限りを尽くしてライブハウスとフェスに通い続けた2010年も大詰め、残すは幕張メッセのCOUNT DOWN JAPAN1011(後三日間参戦)のみとなりました。

今年は都内各所で魅力的な年越しイベントがあり、あれも行きたい、これも行きたいと思うんですが、結局は「DJブースがある!」のこの一点の差で、ずっと幕張に留まることといたしました。未定の予定は、たぶんこんな感じ。

■12/29:
DJブース(片平→保坂)⇒ベボベ or dustbox⇒ゴルピン⇒MONOBRIGHT⇒PMTMP⇒DJブース(ピエール中野)⇒ACIDMAN or DJブース(片平)⇒チャット⇒スカパラ⇒ちょっこしアンチェ⇒9mmぱらべらむなんとか

■12/30:
DJブース(保坂)⇒G4N⇒しゃんぺそ⇒いっちゃん⇒オカモト⇒ラスアラ⇒mudy⇒ソカバン⇒ちょっこしミイラ⇒ホルモン⇒モーモー⇒OGRE⇒MAMA⇒電話⇒175R
…この日、メシどころかトイレ行く暇すら無いな。

■12/31:
DJブース(前田)⇒POLY⇒途中からJETS⇒FBY⇒しゃからび⇒スペアザ⇒バクホン⇒ねごとちゃん⇒DJブース(DJハヤシ)⇒途中からナクション⇒DJやついいちろう⇒ちょっこし某D⇒HiGEちゃん(年越し!!)⇒DJブース(DJダイノジ)⇒新年初悩み!!サンボ or 新生案D⇒FoZZ⇒ノーザン⇒オレスカちゃん

2010年、公私共に、人生で最も多くの方と知り合うことのできた一年やったと思います。
良いお年をお迎え下さい。


OTODAMA'10~音泉魂~@泉大津フェニックス。

2010-09-25 11:44:29 | Live or DIE!!

二週続けての泉大津フェニックス、この日のOTODAMAは電車+シャトルバスでアプローチしましたが、車のほうが便利かな?ってのは前回書いた通り。でも、今日は何の気兼ねも無く飲めるのだ!!

最寄の泉大津駅ですぴちゃんとまさえに会い、バス並んでたらさけやんとめーちゃんとしぴちゃんに会い、会場着いてシート引いたら隣がなつめさんやったり。先週に続けて、知人率超高いのは、さすがホームである関西圏のフェスww

9月に入ってもまだまだ暑い今年の夏、体力のコントロールが肝心とようやく分かってきたので、初っ端からバカ騒ぎするのは止めておくことにする。
…と思ったら、DOESいきなり『曇天』始まりっすか!?コレは迷わず飛び込むよなー。
その後サブタレから、『修羅』、『バクチ・ダンサー』と踊って、露天風呂(サブステージ)のa flood of circleへ移動。あ、ワンマン行きてー。

フラッドのオーディエンスも身内率高し。後方でがっすんがっすん踊る。メンバー紹介が最高にカッコいいのは相変わらず。

大浴場に戻って、THE BAWDIES。夏の野外に必要なのは、水分・塩分・ビタミンB群・ホットドッグ!!ということで(…モンバスの時より増えてるし!!)踊る踊る。確かに"顔が良い"、という面はあるにしても、邦楽ロックのシーンで洋楽色の強いBAWDIESの音楽がここまで支持されるようになるとは面白い限り。一曲一曲、関連のMCを入れて曲に入る、というRoyのスタイルが、フェスやイベントで一見さんからのファンを増やしてきた部分もあるんでしょうね。

OKAMOTO'Sの時間にシートで昼食、レイジよスマン。みんなが持ち寄ったフードをシェアする、ということで、フェスでは珍しい豊かな食卓を楽しむことができました。中でも、中でもひよんさん持参の「PETボトルで冷やした出汁」+「おにぎり」=「出汁茶漬け」というコンボが酷暑の下では素敵過ぎる。来年の夏はフェスは定番のお供にしたいな、これ。
食事しながら、シートで恒例の"熱湯コマーシャル"。フラカンの圭介と竹安が出ると聞いていたけど、「代わり後輩が・・・」と舞台上に呼ばれたのは四星球!!…この展開に興奮する我々はオカシいのか?スーシンにはホンマにコントが似合う。圭介、最後に『元少年の歌』。

次いで大浴場・ミドリ。後藤まり子はここ泉大津の出身やったんですね。「僕がめっちゃ憎んだ町、泉大津へようこそ!!」とは、生まれ育った故郷でのステージならではのかっちょえぇロックな発言。以降も、「…駅前の今はナントカが建ってるとこ、元々駐車場やったんお前ら知らんやろ!!」とか(知らんわ!)、超ご当地なMC連発。デストローイ!!

途中でSET YOU FREEテントに移動して四星球(すーしんちゅ)。わー、仮設テントのステージにめっちゃめちゃ人がいる!!(そして、やはり身内が多いww)ご当地モンバスではメインステージに出演してたスーシン、でも関西圏もまだまだ準ホームなエリア。やっぱテントでは収まりきらんでぇ。テレビカメラは出るわUFOは(外の通路を)飛んでくるは、ダイコン贈るわネギも贈るわのむちゃくちゃなステージ。一緒に6月のプレイベント、OTODAMAヤングライオンに出演した中で、露天風呂に出られることになったのはフラッドとビートモーターズで、「…我々は熱湯コマーシャルです!!」と自虐MC。…ま、大浴場やしええやん。あー、ワンマン行きてぇ。
次のACT、白眼充血絶叫楽団(とあるが、実はフラカン)を諦めて、シートに戻って体力回復&精神集中。だって次は、復帰後関西初の、あのバンドですもの。

ということで再始動後三度目のPOLYSICS!!トイストイース!ヒサース!!ブギー終わりで相棒めーちゃんとフロントへ突入。新曲も聴き慣れてきたし、終盤はかなりフラフラになってたけど、『urge on!』の腕クロスだけはしっかり決めた。
ハヤシ、多分思いつきで「…POLISICSは"暑い"って言わないんだよ。…"カッコいい"って言うの。いや~、今日はカッコいいぜぇ~!!」
答えてフミ、「…ステージ上、超カッコいいよね。」
ツナギがオレンジからグレーになって、一層暑そ…否、カッコよさそうなPOLYSICS。9月とはいえ炎天下の客席で全開で暴れるのも、めーっちゃくちゃカッコいいぞ~!!
再始動後のPOLYのステージ、なんとここまで皆勤♪(ちなみに国内のステージ、12月のCDJから皆勤♪)

■セットリスト(POLYSICS)
01. BUGGIE TECHINICA
02. Mach 肝心(新曲)
03. Tei! Tei! Tei!
04. シーラカンス イズ アンドロイド
05. How are you?(新曲 ex. How do yo do?)
06. Digital Coffee
07. カジャカジャグー
08. URGE ON!!
09. Shout Aloud!

POLYを全力で暴れた後、シートでぶっ倒れTHE BACK HORNでよろよろ復活。フロントエリア後方でのびのび踊りながらも、やっぱ最後の『コバルトブルー』『刃』の二曲はフロントへ突っ込んで、風の中砕け散り一つになる。さぁ、笑え!笑え!!

バクホンからライブハウステントへ向かい、「ひとりMUNA SEA(むなしー)」。ところがMUNA SEA、OTODAMAではご法度となってる「三年連続出場」に抵触するらしく、開始早々マッチョなセキュリティにつまみ出される(←小芝居ww)。愛しの土井コマキちゃんが出て、ピンチヒッターとして呼び出したのは「カジヒジキ」さん!!…で、カジヒデキ登場。42歳の半ズボン、甘い甘い甘い甘いKO・I・BI・TO♪豪華ゲストに盛り上がるライブハウステント、MUNA SEAのステージが無いことに落ち込む我々。…オカシいのか?
(ちなみにMUNA SEAってのは、神戸の某ライブハウス店長がやってるLUNA SEAのコピーバンドです。関西では一部物好きの間で局地的に有名。)

落胆しつつSET YOU FREEテントに動いて、セックスマシーン。始まるまでにギター弾き語りで歌ってたガリガリガリクソンみたいな兄ちゃん、オモロかったけど何て名前やろ?ミュージシャンってより、かなりコメディアンの割合が高い芸風でしたが。

セッティングから大騒ぎのセクマシ、圧倒的な存!在!感!「…音聴こえてなかったら、(その楽器を)指差して、こう(指差して↑↑)だから!分かった!?」すげぇ、このテント名前どおりFREEやww。本編始まったら、一発目から超名曲『サルでも分かるラブソング』で大騒ぎ。いや、ほんまにただのテントなんですよ、ここ。大浴場&露天風呂の二つに比べて、圧倒的に貧相なんやけど、そん中でここまで騒いでいいのか??モッシュはもちろんダイバーも続出、大暴れしながらのコール&レスポンスに、「背筋が痛くなって呼吸できない」という初体験の事態に。
昨年まではドラムが持ち込めなかった(!)このテント、昨年ユニコーンの裏でセクマシが健闘したことを受けて、今年から持ち込みOKになった、とのMCに大きな拍手と感動の涙。「・・・俺たちの夢はァ、わかってるなー!?」来年はこのテントから出て、ちゃんとしたステージに出演することやんな?と思いきや、「…来年は、このテントにもうすこしマシな照明をつけることだーッ!!」それかい!!てか、あくまでもこのテントかい!!
『頭の良くなるラブソング』、前奏で中央に大きなサークルが出来て、左回りのスタンバイをしていたら、いきなり素で「…そこ、なんで空いてんの?」と舞台上からツッコミ。「…なんか分からんけど、そこはお前らに任せたーッ!!」なんて言われた日にやぁアンタ、嫌でも盛り上がりますがな。あー、ワンマン行きてぇ!!

セクマシでかなり深刻にへろへろになりつつ、露天風呂の怒髪天。「男祭りだよォ~♪」のSEが途中でぶちっと切れたと思ったら、イキナリ『SASQUATCH』が流れ出す!!今日で解散となるビークルのSEで登場とは、さすがは兄ィ、と思ったら、お面を着けた四人が舞台上へ。そして一曲目…なんとビークル『BE MY WIFE』!!SEだけじゃなかったのね、やってくれるぜ増子兄ィ!!Be my wife! Be my life! Be my bride my brightest hope!兄ィが英語で歌うなんてのも超レア!!(もっとも、足元のセトリには『嫁に来ないか』と書いてあったそうですがww)
終演後も「…全員気をつけッ!回れーっ、右っ!! ビークルのラストライブへ!1・2!1・2!」と全員を誘導。ステージ後の移動って混雑するけど、この号令で一斉に動いたおかげで、露天風呂から大浴場への移動もすんなり行ったような気がする。
思えば昨年夏のロッキン、怒髪天の裏が関東での最後のライブだったウルフルズ。兄ィはオーディエンスに向かって、「馬鹿野郎、なんでこんなトコにいるんだ!!とっととトータスのトコに行けェ!!」と一喝。ベテランで在るが故に、去りゆく同士へのはなむけが実に粋な怒髪天に涙。

■セットリスト(怒髪天)
01."ヨメに来ないか"BE MY WIFE(BECRカバー)
02.酒燃料爆進曲
03.労働CALLING
04.夏のお嬢さん
05.ドンマイ・ビート
06.真夏のキリギリス
07.オトナノススメ

兄ィのおかげで、スタート前に無事大浴場に到着。
そして、いよいよ散開、BEAT CRUSADEARS!!無事に~SASQUATCH~にも間に合ったよー♪
フェスのBECRにしては珍しいことにゲストも呼ばず、ファイナルステージとして誰もが期待していた密度の濃い展開。定番コールは関西仕様のお○こーるで始まったものの、ACT中に何度コールがあったやろう?アンコールも自然と"OMアンコール"になってたよなー。ラストライブのアンコールに、なんと「…新曲やります」なんてのも流石はビークル、「踊れるもんなら、踊ってみろッ!!」とダカさん。最高です!!フェスではまずないダブルアンコールは、奇しくもこのビークル散開の9月4日に全国公開となるBECKの、アニメ版主題歌、『HIT IN THE U.S.A 』!!
今宵で最後の、BEAT CRUSADERSを惜しむような、存分に楽しむような、哀しさと楽しさが同居したステージでした。最高のフィナーレ。
最後には、ビークルでは始めて見る、ステージで全員横一列で手をつなぎ、深々とお辞儀。

■セットリスト(BEAT CRUSADEARS)
SE.~SASQUATCH~
01.LOVE DISCHORD
02.E.C.D.T.
03.IMAGINE?
04.SUPER COLLIDER
05.DAY AFTER DAY
06.PERFECT DAY
07.CHINESE JET SET
08.GHOST
09.BANG!BANG!
10.FEEL
11BE MY WIFE
EN.
12.FOOL GROOVE
13.GIVE IT UP(新曲!!)
EN2
14.HIT IN THE U.S.A

終演を知らせる大きな花火。

最後の花火に、今年もなったな。
何年経っても、思い出してしまうな。

…と、ここで終わるんですけどね、普通は。
ワタクシ、アタマが悪いゆえに、この後福島の2nd-Lineに移動して、
「ジャイアンナイト feat.BECR」で朝まで踊り倒して参りました。
ダイノジとダンサーの皆さんの、エンターティナーとしての姿勢の毎度毎度心打たれるジャイアンナイト。この日も最高に楽しかった。
同じくOTODAMAからハシゴ組のゆでぞうちゃん、サイナス、Rin君、めーちゃん、マツ子さん、海老くん、ぬーさん、のんさん、心の底からお疲れ様でした。

…ほんま、死ぬかと思った。
炎天下のフェスの後のオールには、みんな気を付けて!!


RUSH BALL 2010@泉大津フェニックス。

2010-09-15 21:54:18 | Live or DIE!!

ようやく世間は秋めいてきましたが、未だ書き終らない夏フェス日記。

泉大津フェニックス二連戦、前半はRush Ball。そしてまた、例によって快晴でクソ暑い。
朝5時に名古屋を出て、大津経由でフェニックスへ。車で行くのは初めてやったけど、結構ラクやぞこれ。他の会場と異なるフェニックスの大きな特徴は「駐車場が会場に隣接してる。それどころか、むしろシャトルバス乗降場所より駐車場のほうが会場に近い」という点があるので、ビール飲めへんのガマンしたら車で行くのは結構アリかも。(てか、禁酒やとフェスのコストパフォーマンスが格段に跳ね上がるので、その辺でもお得ではあるんよね。)

シートエリアの最前列に基地を確保して、まずはOPアクトのsleepy.abを寝ずに耐える。昨夜も結局、仮眠程度にしか寝てへんからなー。
メインステージでNorthern19。喜んで突っ込むが、暑さで数曲でへろへろに。うぉーうぉーうぉーが無かったよー。
体力温存のため、踊ってばかりの国をキャンセルして次はお目当て、the telephones。ていうか、この時間に野外で電話って、何考えてるのか分からん(笑)。ギラギラ照りつける太陽光に、ノブのギンギラ⇒途中からキンキラシャツがまぶしい。あまりの暑さに、楽しかったことしか覚えてない炎天下ディスコ。

■セットリスト(the telephones)
01.D.A.N.C.E to the telephones
02.Urban Disco
03.I HATE DISCOOOOOOO!!!
04.I Wanna Die
05.HABANERO
06.Monkey Discooooooo
07.Love & DISCO

そんなことで、次のregaはひっくり返ってて参戦できず。FRONTIER BACKYARDから後方でゆるゆる踊りだす。途中、いきなり電話のノブが出てきて、あのクソ長い手足でパラパラww!!舞台から飛び降りて、スタンディングエリアを動き回るTA-1の暴れっぷり、相変わらずすげぇ。通常のサポートメンバーの域を悠に超越してる。幸せに踊れるFBY、電話と違って夏の野外にぴったりのアーティストです。

ガリガリは休憩タイムで、ACIDMANはシートから。終盤、[Champagne]に備えてATMCステージへ向かって移動。聴こえてくるのはサウンドチェックで叫ぶ洋平の声。「…いぇぇ~! いぇぇ~! いぇぇ~、君をォ好きでよかったぁ~♪」いいねぇ、遊んでるねぇ。ステージ前に行ったら、知り合い率高っ!!洋平は浴衣に、サトヤスは黒ビキニの裸族!!パンティー!パンティー!毎度おなじみ砂埃だらけのATMCステージで、オーディエンス暴れる暴れる。フォーフリでアホみたいに盛り上げておいて、「…最後に、爽やかな曲を」とのフェイクからドンファク(←超激しいww)へ。曲名に自分の名前を入れるセンスってすごい。フェスで初めての客も巻き込んでのステージ観てると、確実にライブ力みたいなのがめきめき上って来てる。10月のいやー、ワンマン楽しみだわ。

■セットリスト([Champagne])
01.You Drive Me Crazy Girl but I Don't Like You.
02.Yeah Yeah Yeah
03.city
04.For Freedom
05.Don't Fuck With Yoohei Kawakami

AA=は遠目で見ながら物販へ。
TOTAL FATは回復タイム。Summer Frequence聴きたかったなー。おっおー♪
そのままシートでストレイテナー。

フェスの楽しみ方は様々あれど、その真骨頂のひとつは間違いなくDragon Ash。めっちゃ好き!!って訳でもないし、ワンマンも行った事ないけど、野外の壮大なステージのDAのアクトには毎回毎回心打たれ、何かしら敬虔な気持ちにさえなってしまう。PA横で踊ってたのは少人数やったけど、次第に人が増えてゆき、最後のFantasistaではすごい数に膨れ上がる。この曲、Hey!とおーおー言うてるだけやのにここまで一体感が高まるのは何なんやろう、まさに神が与えたもうたアンセムな気がする。

結局DA最後まで聴いてしまったので、慌ててATMCへと走る。次はまさかの賛否両論バンド、MONICA URANGRASS!!オールナイトのDJイベントや、薄暗い地下のライブハウスではお馴染みやったけど、まさか(そろそろ傾きだしたとはいえ、) 真夏の太陽の下MONICAで踊る日が来ようとは。案の定、ステージ前の身内率めっちゃ高っww!!。…しかし、意外といっちゃ失礼ですが、このステージがホンマ良かった♪思っても無かったけど、野外とMONICAってのも結構合うのです。最後はGeneration Xでダメジャンプ(←と呼ぶのは筋少ファンのみ。)。アクト後のハイタッチを両手クロスのままでしたら、まるでダイアーさんの稲妻十字空烈刃(サンダークロススプリットアタック)の様だ。波紋入りの薔薇の棘は痛かろう。

■セットリスト(MONICA URANGRASS)
01.Kuroda
02.CORELESS, BLAH! BLAH! BLAH!
03.Katie
04.Jill united
05.NoNA DOPE
06.Generation X

HIATUSはシートで。MCで細美がイキナリ、「今日は全国で最後の夏フェスだよね」、みたいな事を言い出して場内ボーゼン。は?今我々がいるまさにこの場所で、来週OTODAMAあるんスけど??・・・それとも、自分とこのツアーと日がカブるフェスは潰すってことスか??

LOSTAGEも泣く泣く見送って、人生発の生BOOM BOOM SATELLITES。ROCKS TOKYOの時はワタルきゅん聴きに行って皆からあほ扱いされたからなーww。な、なんじゃこれめちゃめちゃ格好良い!!the telephonesとは全く違う意味で(たぶん正しい意味でww)、フェニックスにダンスフロア光臨。陽も沈み、照明も映えるステージで、トリのKICK IT OUTにノックアウト。

メインステージのトリはサカナクション。去年のRushで、夕暮れのサカナクションがめちゃくちゃ良かったよなー。セントレイで広がったサークルに震えたのを覚えてる。あれから一年、回遊したサカナは武道館ワンマンを即完させるほど大きくなって帰って来ました。(…ま、それに伴いシャレオツでスノッブな客が増えて、ちょいちょいいらっとしてはおりますが。)残念ながら時間があほみたいに押していたせいか、セントレイは無かったしアンコールも無い、少し拍子抜けのラストではありましたが、それでもやっぱ、夜のサカナクションは最高なのです。ナイトフイッシングイズグッド。

■セットリスト(サカナクション)
01.21.1
02.明日から
03.Klee
04.ネイティブダンサー
05.アルクアラウンド
06.アイデンティティ
07.ナイトフィッシングイズグッド

今年のRush、チケ何枚売ったのかしらんけど、場内きゅうきゅうでしたね。メインステージからATMCの移動も人多すぎて一苦労やったし。15,000人で完売とした翌週のOTODAMAより、随分と人が多かったように思います。飲食ブースの行列もエグかったし、やっと買えてもビール冷えてないとか…。会場はMAXで25,000人まで収容できるらしいけど、各種インフラのキャパも考えて、フェスの定員設定して欲しいなぁ、と思った次第。

RUSHは関西でのフェスなだけあって、この一年間にライブハウスで知り合った皆さんにめちゃめちゃお会いしました。(うち何人かは、フロントに突入したときのモッシュピットでしか会ってないし、また突入すれば必ず会うのが素敵ww)みんな、暑い中お疲れさまー!!


名古屋遠征、Re:mix2010@新栄。

2010-09-09 20:31:42 | Live or DIE!!

関東ではSLS、大阪コヤブソニック、愛知TREASURE05Xと同時フェス多発日となったこの週末、我々が向かうのは名古屋。Re:mix2010は当初発表されたmonobrightやアベンズ、SISTER JETだけで参加を決めてチケ取ってたんやけど、なんとその後、復帰後初のハコライブとなるPOLYSICSに、解散前の最後のハコとなるBEAT CRUSADERSなどが追加発表され、ハナの穴超広がった。見よ、この先見の明!!

大津インターでひよーんさんの車に拾って貰って、めーちゃん、123ちゃんと一路名古屋へ。新名神が開通して、中京圏へのアクセスめっちゃ楽になりました。車中は「Re:mix、Rush Ball、OTODAMA出演アーティストの楽曲の中から各自がセレクト」したCDの披露大会。7月のフジQ以降ずっとやってるけど、これ結構楽しい。あと、めーちゃんの桃野に対する想いを延々モノローグ形式で聞く。市内に入ると、カーナビに、駐車場を示す無数の「P」マークが表示されるのに興奮するめーちゃん。トイストイス!!!彼女にとっては、復帰後初のPOLYSICSなのだ。こんな昼間にテンション高くてたまらん。…あんたさっきまで、モモちんモモちん言うとったガネ!?
新栄のコインパーキングに車を停めて、昼食場所探しがてら街の変なもの探検隊。ウルトラマンマックスに怒られる。

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お昼のラーメン屋さんでも、やっぱりP!!!

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入場列で海老名クション君に遭遇。先日のホルモンで知り合った彼とは、この夏笑うほど行動がカブるのだ。えび同士は引かれ合うのな。他のフェスでは鬼のような行列になってるビークルの物販、チケ番も良かったので楽々買える状態に…。しかし夏フェス連戦でお財布も厳しいので、そこはぐっと我慢。

主催のVINTAGE ROCK若林代表による開会挨拶でいきなりの「トイス!!!」。でもねー、みんなトイス言われたらすぐトイスでしょ!!!隙ありすぎるよ、ぷんすかぷんすか。(って、なに怒ってるねんワシ)。
オープニングはザ・コレクターズ。先日ロックロックで見たから、もう異彩を放つ風貌には驚かへんぞ。キャリア20年以上なのにオープニングアクト、との自虐MC。ベテランが確実に若手に優るのは、MCの巧さ。瞼閉じて聴くと、やはりえぇ声だ。

次いで、アベンズなのかアベンジなのかアベンジャなのか、どれが正しい略称なんでしょ、avengers in sci-fi。ロッキン、モンバスと続いた炎天下のステージではなかったので、ゆにばーゆにばーから遠慮なく盛り上がる。ビバ屋内!!めーちゃんも一緒に、"覚醒され暴れる少女"化して、わいわい騒ぐ。どこのフェスであろうとモッシュピットに突っ込んだら確実にあえてしまう静岡のまなみちゃんや、のん君にも案の定再会。特に約束とかせずとも、いつも突っ込む場所とアーティストが同じ、っちゅうのが笑える。この時気付いたのは、今日のお客さんめっちゃめちゃノリがいい♪
アベンズの後、急いでSISTER JETを観に移動するも、残念ながら既に寄生虫…ではなく規制中で入場できず。ワタルきゅんのウザいとこ観たかったのにィ、残念!!

このイベントは、隣接する建物内にある二つのライブハウスを会場とするサーキットイベント。移動が自由な両ホールの間に位置するオフィシャルフードコート(というなのローソン)は、バンTの客で大賑わい。いろはすとアルコールを再チャージして、再度ダイヤモンドホールへ。
そしたら、物販にステージ終えたワタルきゅん来たぁ!!ひょーんさんに銀のマーカー借りて、TシャツにサインとJOJO(ワタルの犬の名前)描いて貰いましたww生で観てもウザいわぁ♪123ちゃんはワタルとリア充写真撮影。爆発しる!

ホールに戻り、OGREの後半を、後方でゆらゆら見る。中京・東海エリアで活動してたOGREにとって、名古屋はホームなのな。

こっからノンストップで、怒涛の後半戦!!monobright英雄ノヴァからJOYJOY、締めはアナタMAGICと、場内わっちゃわちゃ。今回のライブハウスツアーで、確実に腕を上げてきたように感じます。Hatchだ野音だ、とやる前に、こーゆー武者修行的なツアー絶対必要やわ。もっとも、でーさんの告知は相変わらず事務方の説明っぽいのですがww

riddim saunter。POLY&BECRに備え、当初は後ろで踊ってたけど、「…オレのいる場所はここじゃねぇ」と即座に前線に突入。TA-1さんもこの夏はいろんなステージで観たけど、本職(?)のrdmでは久しぶり。相変わらず動く動く。ドラマーが床やらなんやら叩きまくりながら、客席に飛び込んでくるバンドは本当に珍しい。

そして復帰後第二段のPOLYSICS、トイストイース!!第一弾のロッキンでは、暑さで朦朧としたまま暴れてたからなー。今日は何の憂いも無く、全開で暴れる。見慣れたライブハウスで見るPOLYは、嬉しいことに従来通り、というかそれ以上にソリッドに、カッコよくなってる。CDJ、武道館、ロッキンと大きなステージが続いていたから、ライブハウスでのPOLYSICSはなんと10ヶ月ぶりか!?ヒサス!!!
How do yo do!?改めHow are you!?、新曲やのにこんなに盛り上がっていいのか。イベントなのを忘れてしまう、通常のワンマンと何の遜色も無いわちゃわちゃの大騒ぎ。最前に朝からずっと仲間うちでビークルの場所取りしてる集団がいて若干イラついてたけど、始まったらそんなん完全に忘れた。

トリはBEAT CRUSADERS。来週のOTODAMAでの散開を控え、ライブハウスではラストとなるステージ。SEのサスカッチがアガりますなぁ。
ついさっきのPOLYがワンマンのような盛り上がりやったのに、会場はあっという間に、ビークルのワンマンのような雰囲気に。いやー、今日のお客さんええわ、ホンマに。
これ、野外やったら絶対すでにぶっ倒れてるやろなー、という勢いで踊り続ける。どの曲も、もう聴くのは最後になるかも知れんのやけど、そーゆー悲しさを感じさせないのがおっさん達の凄いところやなぁ。
アンコールを終え、一度ホールから出たものの、なんとダブルアンコールが始まりホールへ駆け戻る。そしてその後、まさかのトリプルアンコール!!あわてて再度ホールに走る。この段階では、結構帰ってる人いたなぁ。自分のライブじゃないイベントで、これは本当に珍しい。
「何が聴きたい?」ってダカさんが言うが、みんな口々に曲名を叫ぶので、一向に伝わらずww。結局は「JAPANESE GIRL」でサーヨーナーラー♪からの、なんとタロマシの「CHew-STie BOYZ」によるHIP HOP、ACID COLOR ZOO!!なんでこんなクソマイナーな曲で終わるよー、と思ってたら、9月4日の散開日に発表されたニューアルバムにちゃっかり入ってるのな。流石ダカさん、解散してもタダでは起きんわww

しかしダイホのお客さん達、イベントにありがちな「お目当てだけ」「看板アーティストだけ」じゃ無くって、全体的に実にノリが良かった。人数も多すぎず少なすぎずで、かなり楽しめたイベントでした。やっぱ名古屋好きだみゃー。

『風来坊』で手羽先を食べて、名古屋市内のスーパー銭湯で仮眠。…風呂めっちゃデカい!!
明日は早朝から、泉大津フェニックス目指して走るのだ。


MONSTER baSH 2010@国営讃岐おまんのう公園

2010-09-06 20:44:48 | Live or DIE!!

真夏のピークが去って、最後の花火に今年もなって、
何年たっても思い出してしまう今日このごろ。
夏フェスマラソンを走りきって、今更ですがモンバスのレポww。

すまん、流して書いたのに、めちゃめちゃ長くなった。

*******************

モンスターバッシュの二日間も、ロッキンに続きまたまた酷暑との戦い。今年の夏フェスの過酷さは、既に修行の域。

深夜0時の梅田でおなかいたい、hatake、なぁこ、Rinを拾い、五人で香川へ。2月にフォレスターを二代目へと乗り継いでから、遠距離のドライブは初めて。明石海峡大橋から、淡路島経由で四国上陸。
早朝、高松。5:30に開店する『中西うどん』にて、朝のうどん。太目のボリュームのある麺。甘辛く炊いたおあげさんが最高、これで白いごはん食べたい。その後、『県庁の星』のロケ地でもある香川県庁裏の『さか枝』にハシゴ。ここは6:00開店。早朝から空く店は少ないので、我々同様、バンTを来た遠征組の客も多いが、地元のじいさんやサラリーマンなんかもこの時間からうどん食ってる姿が見られるのが斬新。来訪目的が何であれ、香川に来てうどんを喰わないなんてことがあってはいかんのだ。

その後まんのう公園に向かい、パーキング到着が7:30頃。駐車場から会場へのシャトルバスや、入園の行列で待たされること度々。快晴、しかしめちゃくちゃ暑い!!ロッキンの苦行再び、である。先に会場に着いてたMikiにシートを預け、拠点の確保をお願い。これでも9:40のオープニングアクト開演に、何とか間に合った感じ。
サブステージの「竜神」でアベンズ、その後メインステージの「空海(←この名称!)」でBIGMAMAという、OPとは名ばかりでえび的には全然この日のメイン二組。…やったのですが、両者ともオーディエンスの盛り上がりはイマヒトツ。しょっぱなのアクトで、どのくらい騒いでもいいのかを様子見するような雰囲気があったのと、ツアーバス等がまだ到着しきっておらず、客の絶対数が少なかったのも災いしたか。記念すべきフェスの一曲目がゆにばーゆにばーやったのに、なんとなく周囲は棒立ちのまま。せっかくのゆにばーを無駄にしてしまいそうやったので、これはいかんと突っ込んでかき回す(ちなみに、ひよんさんや123ちゃんに目撃されていたらしい)。アベンズTにスピッツのツアータオルの兄ちゃんがいたのが嬉しかった。ロッキンで一緒に騒いだ後、ロックロックでも会ったのんさんに遭遇。
MAMAはPA横で踊ってたけど…人少なっ!!もったいなっ!!最後はフロントに突っ込んでいったら、サークルでこちらもロッキンに次いで、リリーちゃんとさきちゅうさんが。関西から近いだけあって、その後も知人遭遇率バカ高し。MAMA後、大阪城野音、新木場とMAMAいる所で必ずお会いするお姉さんにばったり会ってハイタッチ。
本編のスタートは、しょっぱなから豪快な銀打ち。風に乗り、青空の下をどこまでも流れるテープには"SAVE OUR ROCK!!"の文字が。せいっあわらっ!!
テナーはいきなりのキラーチューン始まり。盛り上がってるのをシートから観る。初日のシートには、無事に大学決まったらしい、しおの、はるな両名も一緒。
次いでandymoriはフロントへ、後藤側のフロントエリアで暴れる。先日の『ロックロックこんにちは!』で、一緒に盛り上がったandyファンの子ともばったり。あの時はわちゃわちゃ踊ってたら、スピッツの場所取りさんから「やめてくださいっ!!」と一喝されてしまったのだ。驚いたよなー、とお喋り。ツアーバスで来てたしぴちゃんとも遭遇。
SEAMO塾長はうどん喰いに行って見られず。風に乗って届く歓声(…というか悲鳴)で、ストロングスタイルになったなーと想像。
あべまはシートで。あやうくぽろりなハプニングがあったようだが、遠くてよく見えず。残念←。
オレンジレンジはPA裏で踊る。さほど(というか全く)好きやった訳でもないけど、知ってる曲がほとんどなので超盛り上がるのはROCKS TOKYOで証明済み。おしゃればーんちょー♪
…はしゃぎすぎてOKAMOTO'Sの時間はドリンクの行列に。クソ暑いのに、毎度毎度移動&行列しないと飲み物が手に入らんのはかなり痛い。
四国最後のビークルもPA横で踊りながら。ロッキンは何か肩透かしを食わされたようなステージやったけど、その不完全燃焼を取り戻すくらい盛り上がる。「…さよなら。」(曰く、郷ひろみのマネらしい。)と、同じネタでとことんひっぱるダカさん。みーちゃん泣くな。
THE BAWDIESはフロントでモッシュモッシュ。朝のアベンズがウソみたいに激しかった。竜神の上手側、空海側に微妙に地面傾いてない?もはやいじめにも近い、ロイのマーシーいぢり。
夕方のチャットモンチーは四国出身、客席全体にホーム感が漂うあったかいステージ。帰ってこれて嬉しいやろうし、帰ってきてくれて嬉しいやろな。ミニアルバム発売の発表があり、そこから披露された新曲がいい。PA横にできたでっかいサークルに、いきなりぽわんと、櫓から照明を落としてくれた。舞台スタッフの粋な計らい。
トリはバクホン。日も暮れて、ようやく熱中症の心配なく暴れられる時間。フロントエリアへ入ったら、びっくりするくらいスカスカ。客が少ないのかと振り返ったら、スタンディングエリア後方にはすげぇ人。どうやら途中で人の壁ができてしまってたようで、前まで進むんは無理やと思ったみたい。もったいない話やけど、フロントのえぇ位置で、広々と暴れられるのは嬉しい限り。コバルトブルーで前に突っ込み、砕け散りひとつになる。本日のトリできれいに完全燃焼、さぁ帰ろうと思ったら、駐車場へのシャトルバス待ち時間の長いこと長いこと!!いろんなフェスやイベントいったけど、たかだかシャトルバスでこんだけ待たされたのは初めて。高松市の旅館に辿り着いたのは、なんと深夜12時前。
小高い丘の上にある宿からは、疲れて寝るだけの我々にとっては無駄に綺麗な高松港の眺望が楽しめました。

二日目。ひよんさんと123ちゃんにシート確保をお願いして、少し遅めの(といっても7時頃)の出発。駐車場やバスで待たされ倒すのが見えていたのでこの時間に動いたけど、四国に宿泊してるのになんだかなぁ…というのが正直なところ。ラッシュやOTODAMAみたいに、整理番号順の入場にして欲しい。
初日の経験から、2リットルのPETボトルで水とお茶をたっぷり持ち込む。今日も目玉は、三年目なのにオープニングアクトの四星球!!まんのう公園のゴミ拾いを頑張って、ついに空海ステージに昇格(でもオープニングアクト)。しかし、客多っ!!昨夜のチャットに続き、さすがホーム、愛されてるなスーシン。左右のスクリーンや場内アナウンスまでフルに使った爆笑コントを披露。…ん、ロックフェス?トリの『スパルタンX』、演奏中にどんどん機材が撤収されていくのが斬新。
ベボベはPA横でゆらゆら踊る。
ガガガはなんとリハで『人間っていいな』、この段階からすごい砂ぼこり。数曲暴れたがふらふらになってシートに戻る。小谷美紗子『明日からではなく』のカヴァーをしてて驚いた。あーしたからではなくー♪
ニコタッチもゆるゆる踊りながらボーリングボー。
世界の終わり、LOVEのラバーマスクが超暑そう。
すげぇ人が集まったと思ったら、空海でPerfume。ずっとフロントで場所取りしてた兄ちゃんたちが、熱中症で次々運び出される。だから場所取りすんなや。もみじまんじゅー♪めーちゃん、さやちゃんと後方で踊りながら。
で、本日のメインその2は怒髪天!!炎天下のフロントエリア、増子兄ィのMCに、警備の兄ちゃんも爆笑しとった。わっしわっし騒いでたら、直射日光と気温のせいでふらふらに。指先の動きが鈍くなってきたので、これはいかんと途中で後退。真夏の野外は命懸けやな。怒髪の後は、ゆでぞうちゃんとがしがしアイス喰って回復。アイスクリーム♪ユースクリーム♪
復帰したのは黒猫チェルシーの中盤。しばらくの間ぱらついた夕立が、まんのう公園をクールダウンさせてくれました。
そして雨上がりの風の中、LOVE PSYCHEDELICO。傾き始めた日の中で響く歌声、ちょっと泣けてきてしまうようなシチュエーション、LOVE & PEACEなHAPPYな空間が広がる。まったく想定外やったけど、シートから観ててもめっちゃ良かった。デリコってこれまで特に意識したことなかったけど、結構知ってる曲が多くて驚く(と思って帰ってきたら、なぜかベストアルバム持ってた。なんでや?)
最後はG4N。帰りの運転のことも考えず、残る体力の全てを傾注して全開で暴れる。日中は日差しがきつくて、この「全力で暴れる」ってのができひんかったんよなー。テンション上がったライブ馬鹿ばっかの中でのグッフォは、まさにIt's my paradice。昨日のバクホンに続き、最後を悔いなく締められるのは本当に気持ちよい。You Know!!
この日はSuperfly、志帆ちゃんの声を聴きながら、おまんのう公園から撤退。声量凄いよなー。でも、四国に来てたのはきっとニセモノだ。だって、オデコにヒモついてなかったもんな。昨日あんだけならんだ駐車場へのバスにあっさり乗車、ビバ時差退勤。
帰路、瀬戸大橋で四国を離れる前に、坂出のスーパー銭湯に。カラカラの野外でがんがん日に照らされた後で浸かる水風呂は、まさに至上の贅沢。グッフォに続いてのパラダイス。

ロッキンに続いて酷暑やったモンバス、主催者も水分補給を頻繁に呼びかけているものの、いかんせんドリンク売場がステージから遠く、しかも並ばんと買えへん。大作戦やロッキンのように、スタンディングエリアで即入手できるようにしないと、この暑さでは本当に死人でまっせ、これ。あと駐車場⇔会場間にかかる時間が尋常じゃないレベル。ここも併せて、ぜひ改善をお願いしたいところ。皆さん、くそ暑いなかお疲れ様でした!!おーまんのう!おーまんのう!