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蝦式電影生活(新館)

ずっとほったらかしやったんですけど、ブログ人のサービスが終了するらしいんで、ここを作って過去のデータを引っ越しました。

Happy together

2007-09-14 17:28:45 | シネマにまつわるエトセトラ。

Happy together

今日は名古屋。

晩御飯食べる所を探して駅裏を歩いてたら、
見慣れた文字の看板が飛び込んできました。

なんと、シネマホールで今月上映する『ブエノスアイレス』の原題
『春光乍洩』が、カフェの店名に!!

迷わず飛び込むと、店内もレスリー・チャンがいっぱいでした♪

この邂逅、偶然か?必然か??


寺脇研、湖国に来たる。

2007-08-28 22:43:29 | シネマにまつわるエトセトラ。

今日、時間があったので『TAXi4』観てきました。

・・・これ、カーアクション映画じゃ無かったの?

冒頭、本筋には何も関係のない、
特典映像みたいなカーアクションが少しあったのみで、
あとはヒタスラほのぼのポリスコメディでした。

割り切りゃそれで良いんやろけど、
クルマ観たくて観にいったので、かなりガッカリ。

さて、明日29日の「琵琶湖塾」は、
映画評論家の寺脇研さんが講師。

でも、進行役は田原総一朗やし、
話題は映画の話ではなくて、「ゆとり教育」なんやろな~、やっぱり。

文部官僚、しかもホンマに中枢でばきばき働きながら、
この人なんでこんなに映画が観られるのか、見習いたいものです。
(最近も韓国映画を解説してる新書が出てたけど・・・
 あたらしい作品も、もっそい数観てはるの。)

あ、↑この本ね。

ゆとり教育、理念は正しいと思うのよ。
ただ、教育現場も親も、それを実践できるほどオトナや無かったんやと思う。

えびは出張のため、残念ながら参加できませんが、
当日受付も可能と思うので、関心ある方はピアザ淡海へどうぞ。


宮崎あおいと一眼レフの奇妙な関係。

2007-06-17 02:17:55 | シネマにまつわるエトセトラ。

宮崎あおい、電撃入籍やそうですなー。
高岡蒼甫とのハナシは随分前から聴いていましたが、
いやいや、おめでたいことで。

報道なんかでも、圧倒的にヨメの方が格が上、という扱いですが、
高岡蒼甫も、『パッチギ!』のアンソンはかなり好き。
そいうや、続編の『パッチギ!LOVE&PEACE』
近所の劇場では早々に打ち切られ、観損ねてしまいました・・・
(でもあらすじを見るに、べつにアンソンとキョンジャの
 物語でなくても良いのでは、という気もする・・・)

さて、本日部屋を片づけておりますと、
以前どこかのジャンクから拾ってきた
一眼レフのカメラが出てきました。

Dsc00349

CanonのAE-1、というこのモデル、
『ただ、君を愛してる(恋愛寫眞 もうひとつの物語)』
宮崎あおいが使っていたカメラなんです。

宮崎あおいは実際にも写真好きで、
銀塩の一眼レフも何台か持ってるんだとか。
(参考:「あおいのフォトログ」

えびが現在所有している一眼レフは、
昔父が使っていたOLYMPUSのOM-1。
30年ほど前、コンパクトなボディで一斉を風靡したモデルやそうです。

同じくOLYMPUSのデジタル一眼レフで、
現在、宮崎あおいがCMをしている、E-410
「世界最小・最薄・最軽量」のコンセプトで先日登場し、
専門誌などでは「OM-1の再来!」なんて記事を散見します。

OM-1への愛着もあるし、
嵩張る一眼レフを日常使いする上では
「小さい」ってことはかなり重要なポイント。
そんなこともあって、E-410は
ちょっと買う気にさせられてしまうデジタル一眼でした。
(・・・宮崎あおいのせいでは無いのですよ、念のため。)

そんなことで、あおいちゃんの表紙のパンフレットを
貰ってきた矢先に発掘してしまった、先のCanon AE-1。

フィルムを巻き上げて、シャッターを押し込む。
しばらくデジカメばかりやったので、久しぶりの感触ですが、
なんか「撮る」という行為が、もう少し神聖で重みのあった時代のことを
少し思い出してしまいました。

ボーナスが近いけど。E-410はしばらくお預けにして、
AE-1でどんな写真が取れるか、少し遊んでみよっと。
(といっても、どっかの大掃除で出てきたヤツを
 貰ってきたカメラなので、使えるかどうかはまだ不明・・・)


カンヌのアジア映画。

2007-04-24 00:13:35 | シネマにまつわるエトセトラ。

2007年4月19日、5月16日に第60回目を迎えるカンヌ国際映画祭コンペティション部門の出品作品が発表された。 香港が世界に誇る巨匠ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の英語作品『My Blueberry Nights』が映画祭オープニング作品として選ばれ、カーウァイ監督は華人監督として初のカンヌ国際映画祭オープニング作品に選ばれる快挙を成し遂げた。【 その他の写真はこちら 】 

一方、2006年のローマ映画祭ではティエン・ジュアンジュアン(田壮壮)監督作品『呉清源』で惜しくも最優秀主演俳優賞を逃した人気俳優のジャン・チェン(張震)。しかし、今回はキム・ギドク監督『Breath』で最優秀俳優賞にノミネートされており、ローマ映画祭の雪辱なるかどうかが注目される。(翻訳・編集多智文美)

以上、「Record China」さんの記事より。

カーウァイの新作も楽しみですが、
滋賀県でもロケが行われた、田荘荘監督の「呉清源」。

日本では未だ日の目を見ていないままなので、
このキム・ギドク作品でチャン・チェンが最優秀俳優賞を獲って、
そのオマケで劇場公開されへんかな~。


今度は『誰も知らない』?

2007-02-05 00:37:18 | シネマにまつわるエトセトラ。

PASCOの『かもめ食堂』に続いて、またまたCM話。

あれっ?と思った方も多いはず。
現在OA中のダイハツ・ミラのCM。
http://miralog.jp/story/index.html

「…僕の母です。…僕です」
「母の子離れの始まりでした」ってやつ。

YOUと柳楽優弥が仲良しの母と息子を演じてるやつ。

ありゃー、この親子って、あの『誰も知らない』やん。
お母さん帰って来たんや、良かったな~♪

…って、んな筈は無いわな。
でも、やっぱ狙ってのキャスティングなんやろなぁ。

と思いきや、CMの続編では息子はガソリンスタンドでバイトしてるし。
今度は、『風味絶佳』ですかァ?