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蝦式電影生活(新館)

ずっとほったらかしやったんですけど、ブログ人のサービスが終了するらしいんで、ここを作って過去のデータを引っ越しました。

馬頭琴とドッペルゲンガーの記憶。

2006-06-19 23:58:00 | こんなのアリか!?。

先日、これまでは物陰から
そっと見つめるだけの(変態か?)の存在だった
「知人のそっくりさん」と、滋賀会館シネマホールで
知り合うことになってしまいました(詳しくはこちら)。
ほんま世の中って面白いですね。

それから一週間も経たないのに、
またもやシネマホールにて、
新たなそっくりさんと予期せぬ再開がありました。
そして今回は、何を隠そう、えび本人のそっくりさん。
しかも、海の向こうのモンゴル人です。

先日もお勧めした、モンゴル映画「天空の草原のナンサ」。
そのサウンドトラックを観ていたら、見覚えのある名前が。
「ホスバヤル・ザグドスレン」
おー!これは懐かしの、ホスバヤル氏ではないか。
サンバイノーサンバイノー!

彼は、以前仕事でお世話になったことのある馬頭琴弾きで、
モンゴル国立馬頭琴楽団のメンバー。
そして、えびとよく似ていると周囲で評判でした。
(ホスバヤルは、えびより随分背が高いのですが。)

面白いことに、同時期に来県していた
韓国のバレエ団のキム・チフン(金智勲?)氏も
またまたえびにそっくりで。
(あ、今気付いたけど、この名前「フレンズ」での
 ウォンビンの役名と同じではないか。)

三カ国の三人が似ていることを面白がって、
このイベントに関わっていたプランナーさんは
キングギドラに三人の顔を貼り付けたコラージュを作って
喜んでおりました。

世の中には自分に似た人が三人いる、と申しますが、
まさか外国の人に、しかも二人もう同時に出会うとは。
思わず三人で、四人目、五人目を探して
広い世界に旅立とうかと思ってしまいました。

…しかし、いくらえびの顔が濃いからって、
外国人ばっかりってのはどうよ。
以前バイト先で、
「自分、デストラーデ(元西武ライオンズ)に似てるなぁ!!」と
言われたこともありましたが。
どんだけ日本人離れしとんねん。

滋賀会館シネマホールでは、
明日火曜日から、「かもめ食堂」上映開始です。

あなたも自分のそっくりさんに出会えるかもしれません。
是非、滋賀会館シネマホールへお越しください。


ドッペルゲンガーの確かな偶然。

2006-06-11 23:50:54 | こんなのアリか!?。

驚いた驚いた。
世の中、広いようで狭い狭い。

ほんま、何が起こるか分からんので面白いですね。

えびとお仕事でご一緒いただいている方には
ご存知の方もおられましょうが、
琵琶湖の東の大学から、大津へボランティアに来てくれてる彼女。
よく気が付いて、いろんなことに熱心で、
コマネズミのようにちょこちょこと動いてくれる
あの眼鏡っ子の女性のことですが。
ここでは仮に、「コマネさん」としておきましょう。

別件で知り合ったコマネさんの後輩から、
「某駅地下街の某ショップに、コマネさんのそっくりさんがいますよ」
と言われたのは半年ほど前やったでしょうか。

何かの機会にお店をのぞいたら、
あらまぁ、ホンマにそっくりの店員さんが。

学生時代から、よく行くショップやったので、
その旅に「あー、髪型変えはったなー」とか、
「今日はコンタクトなんやなー」とか勝手に思ってたんですけど。
(こう書くと、まるでストーカーみたいやなー。)

本日、ワイン作りのドキュメンタリー「モンドヴィーノ」
公開にあわせ、ワインセミナーを開催した滋賀会館シネマホール

ワインセミナーのお手伝い兼傍聴にホールへ行くと、
先月から募集のかかっていた新しいバイトさんが来ておられました。

・・・え?新しいバイトさんなん??
ほな、なんで僕はこの人のこと知ってるん??

・・・驚いたことに、新人さんはなんと、
某地下街の「コマネさんのそっくりさん」その人でした。
(以降、仮に「コマニさん」としましょう。)

こっちもびっくりしたけど、
自分のことを知られてたコマニさんもびっくりしはったでしょう。
驚かせてごめんなさい。
別にストーカーではありませんので。
上述の様な経緯があった次第です。

あの大きな地下街の中で働く人は沢山おられるけど、
顔を覚えてた店員さんはコマニさんたった一人。
その人と、こんなところで一緒になるか~!?

けど、ほんま世の中何があるか分からないし、
そこが不安で、そこが面白い。
明日からもどんな偶然に出くわすのか、楽しみでわくわくします。

コマネさんをご存知の皆様、
大津へお越しいただく機会も多いと思いますので、
ぜひそのついでにシネマホールへもお立ち寄りください。
コマニさんにも会えるかもしれませんよ。
(なお残念ながら、コマネさんご本人からは以前に
 「映画館では寝てしまうねん」というコメントを頂いております。)


駅のホームでブラピは天そばの夢を見るか?

2005-02-16 00:26:36 | こんなのアリか!?。

よろぶん、ちゃるちねっそ?
先月、九州への出張帰りの出来事です。

昨年シネマホールで観た「チルソクの夏」のロケ地、下関が気になって
新幹線小倉駅で途中下車、船で関門海峡を渡りました。

現地の滞在は短い時間でしたが、
関門海峡の海底トンネルで泣きながら「なごり雪」を歌い、
福岡と山口の境界線上でJSAを思い、
繁華街で山本譲二をボコり(うそ)、
関釜フェリーのターミナルで下関と韓国の近さを改めて実感するなど、
面白い体験ができました。
(しかし、「ジョゼと虎と魚たち」「チルソクの夏」「スウィングガールズ」
 最近上野樹里にはやられっぱなしである。)

そこまでは特に問題は無かったのです。

帰路、門司港レトロ地区を通り、JRで小倉駅まで戻って来た時のこと。
駅のホームで信じられないものを見てしまったのです。

立ち食いそば屋、がありました。
大きな駅には大概あるもので、特段珍しくは無い。
しかしッ、問題はその名称なのだッ!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

purapi
(後ろの男性は食事中の死神博士。)

「ぷらっとぴっと」

・・・ぷらっと・ぴっとォォォォォツ!

可能な限り好意的に解釈すると、「ぷらっと立ち寄るピット・イン♪」
から来ているのだろうが、
「大将ッ!タイヤ交換に天そば満タン頼むよ!」ということなんだろうが、
安直な駄洒落に思いっきり脱力しました。

ぷらぴですよぷらぴ。

これ、九州ではメジャーなお店なんでしょうか。