まずは昨日のこと。
週一回通っているリハビリで、それまで杖を置いてスタスタ歩いていた私が、
杖をつきつき足を引きずってリハビリ室に入って行くと、担当の先生がビックリした。
実はカクカクシカジカ……、先週末から突然ひざが痛くなりました！と訴えた。
すると即座に『あぁーッ！？ 歩き過ぎたんじゃないですかぁ？』と疑われた。
『へい、ごもっとも。』
と日々の出歩きを報告したが、それまでは全然ひざなんか痛くなかったんですよと訴えた。
突然なんです、突然痛くなって全然治りません！と更に訴えた。
前回のリハビリ運動がいけなかったんじゃないの？とはオクビにも出さなかった。
するとカノジョは、『何か重たいモノ持って歩きませんでした？』と新たな見解。
ドキッ！ これには思い当たるフシがある。
普段から何故か持ち物が多くバッグが重たい私。今は重い荷物を持ってはいけない身。
なので、化粧ポーチも持たず極力荷物を減らす努力はしていた。
が、スーパーやホームセンターでついつい買い込んでしまう。
それでも普段の半分の品数ではあったが、ずっしり重い荷物を２階までの階段を３往復した。
『きっとそれですね！』と自信の原因究明。
今は普通に歩けても、まだ筋肉が元のようには戻っていないのでひざに負担が掛かったという。
そして、是非先生の診察を受けて下さいと言う。
更に、取り敢えず膝サポーターを付けると少しはいいですよ、とアドバイスをくれた。
そこで帰りにドラッグストアに立ち寄って、膝サポーターを買って来た。
サポーターを付けると、湿布もずり落ちなくて済む。 一石二鳥だ。
そして今日は、整形外科の先生の外来受付日なので、ちょうどいい！ 早速診察を受けることに。
夏空広がる中、車を走らせ朝１０時に病院に到着。
駐車場が空いていてすぐに止められたので良かった♪と思ったのは一瞬のこと。
整形外科、激混み！ 延々……延々……延々……待つ。
呼ばれたのが午後１時過ぎ！ 更にそれからレントゲンを撮られる。
他の診療科を待つ人は、もう一人も居ない。
次に呼ばれたのが午後２時。 今度は午後の診察を受ける人たちが大勢増えた。
先生はレントゲンの画像を見ながらひと言。
『ひざはキレイですよ、すごくキレイ！ 何も問題なし！』
ひゃあ～☆！ 嬉しい～！
面と向かってキレイと言われて嬉しい女ごころ♪ たとえそれが「膝」だとしても。
見ると、本当だ、骨はクッキリ、隙間もハッキリ☆ いいじゃないか～♪
どうもやはり、歩き過ぎて膝のお皿の辺りの腱だか筋が炎症を起こしたらしい。
『これで少しラクになると思いますよ。』と膝にヒアルロン酸の注射をしてくれた。
注射は痛いかと思ったらチクンとしただけで痛くはなかった。
え？ ヒアルロン酸の注入？ だったら膝より顔に注入してもらいたいものだった。
そして、先生に歩き過ぎを叱られるかと思ったら、そんなことで叱りませんよ～、と優しい。
嬉しいな。 行って良かった☆
念の為、新たに湿布をドッサリ貰って来た。
心配していた「水」も溜まっていなかった。
実は、母が後年膝を悪くして、膝にすぐ水を溜めていたのだ。
お金は貯まらないのに何で膝に水が溜まるのかとよくぼやいていたものだ。
急に浮上したひざの悩みもスカッと晴れて、気持ち晴れ晴れ♪
後は痛みがなくなるのを期待するのみ☆
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有難うございます！
（……でも、信州でサーモンって？？）
