素知らぬふりの功罪♪

この頃のジャスミン（猫）は、夜、私が『寝るよ～♪』とタンスの上のジャスミンに声を掛けると、



後から私の後を追って寝室にやって来る。



夜は遊んでくれる♪と思っているのだ。
だから期待は裏切りたくないんだけどね。このところ、あまり遊んであげられていないのが実情。



昨夜は、遊び足りないのは知っていたが、早々に切り上げて寝させてもらった。
しばらくして…夜中、ジャスミンはどうしたかな？と電気を点けてみたら、



居た！



電気を消したと同時に部屋を出て行ったはずなのに、この部屋に戻って来て、
自分の猫ベッドで寝ていた。



たとえタンスの上が心地良くても、夜はオカァサンと同じ部屋で寝ようっと



そう思ってくれたのかと思うと嬉しい！
いっぱい遊んであげられなくてごめんよぉ。オカァサンの足が治ったらいっぱい遊んであげるからね！

そして、こちらアリス（犬）の場合。



昨日の朝のこと。　……というより毎朝のことではあるが、



食事中の私に、一所懸命訴えている。
必殺ウルウル光線の光量マックスだが、今はそれに関わってはいられない。



早く食べ終わって、出掛ける準備をしないとね。
しばらくして、足元にいなくなったので、諦めておとなしくしているのかと思いきや……



自分で何とかしようと考えたようだ。



そう、ひとの手を使っていつも自分の思い通りになると思わせてはいけないのだ。



ズンズン)))))



グイグイ)))))

まぁ、ね。
こうして写真を撮る時間があるのなら、サッサとカバーをソファに掛けてやればいいのだが。

面白いから……やめられない



これで、自立心も養えたかな？



いつもカバーをセットしてくれるオカァサンのことも、有難い！と思ってくれたかな？
時には素知らぬフリをすることも大事なことだ。



この後ソックス強奪事件など、出掛ける前がひと騒動な昨日の朝でした。

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