昨夜のこと。
え……っと。 ジャスミ～ン、アナタ、今日はそこ？
ウサちゃんの顔をフミフミしなくていいの？
いや、いいんだけどね。 そこ、ベッドの右端側なんだけどね……。
出来たら、オカァサンがベッドの右側で寝たいなぁ～と思って……。
あ……寝ちゃうの？
シマッタ！ 布団の中に足だけ突っ込んでスマホをいじっていたら、
ジャスミンにベッドの右側を取られてしまった。
まずいよ、これ。 右側と言うのは取りも直さず、私がどうしても押さえておきたい壁側だ。
う～～ん、またベッドから落ちないように、今夜は気を付けて寝なくては！
ズズズと布団の中に体を押し込め、ケツ圧でグイグイとジャスミンを壁際に押しやる。
せめて中央部分は何がなんでも私が確保したい。
そして朝。
あ☆ ジャスミン、お早う～♪
あれ？ いつの間にかジャスミンがベッドの左側で寝ていた。
ということは、知らないうちに私が勝ったのか？ ベッドの右側争奪戦。
つまり、左側は崖っぷちだから、気を付けてよ。
まぁ、アナタは猫だから大丈夫だと思うけど。
そして、今日はあれこれの用事を済ませ、更に、先日借りた本を図書館まで返しに行って来た☆
期限ギリギリ。２週間という日にちは、あるようで短い。人生と同じ。
でも、参考になる本が見つかって良かった☆
ほんの少し留守にしただけなのに、毎度毎度、アリスの熱烈歓迎を受ける。
そんなに慕われているのかと嬉しくなる。
有難うね～、アリス♪
オカァサンの方こそ、アナタのことが大好きよ！ 抱っこさせてね♪
ラブラブ♪
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有難うございます！