私が夕飯を食べ終わり、椅子に座ったまま少しゆっくりしていると、
頃合いを見計らって、必ずアリスに要求をされる。
だからアリス～、オカァサンご飯は食べ終わっても、膝の上は空いていません！て。
もうぉぉぉ、しょうがないわねぇ～♪
このウルウル光線に勝ったためしは……ない。
そして、
パソコンにいつまでも向かっていると、
だからね！ 今、オカァサン、忙しいのッ！ ぼ～っとしているみたいだけど、ブログの文章を考えてんの！
来た！ 膝に乗せろと「ねぇ！ねぇ！」攻撃に会う。
これが始まると、膝に乗せてもらえるまで、バリバリバリバリ)))))。
これが結構痛いのだ。
わかったわかった。
じゃあ、抱っこしてあげるけど、邪魔をしないでね。
今度は、キーボードに乗せている私の手を、ペロペロペロペロ))))))。
大抵は途中で降参する。
甘やかしてはいけない！ 無視無視！ それが出来れば…なぁ……。
ところで、私の留守中は私の寝室に入れなかったジャスミン（猫）。
その反動か、夜は私の後を追って寝室にやって来る。
そして、まずは自分の冬ベッドに入って、
思う存分ふみふみが始まる。
ジャスミンのふみふみは、延々…延々…続いて、
そして、やっと眠りにつくのだ♪
この、ギュッと抱え込んだ手をふりほどきたくなる衝動をググッと我慢。
すると、自らほどいてくれた♪
ジャスミ～ン、後でオカァサンのおふとんにいらっしゃいね～♪ 待ってるからね～♪
今日もふとんの肩口を開けて待つ私。
こんな猫や犬、キビシク育てる、なんて私には無理な相談です。
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