ジャ~スミン、その敷き込んだお買いもの袋、返してくれないかなぁ。
オカァサン、おつかいに行きたいんだけどね。
椅子に座る私の目の前に陣取って、私の気を引いている。
可愛いヤツめ。
仲間に入れてと言わんばかりに、見上げるアリスがいじらしい。
そしてある日のこと。
中途半端な場所でうずくまっているジャスミンを発見。
何してるんだ?
どうやら、パソコンを打つ私の膝に乗っかっているアリスが気になっているようだ。
後ろから、静かに自分をアピールしている。
大丈夫、オカァサンはちゃんとジャスミンのことも見ていますよ
なにしろ、アリスの積極的甘えっぷりに、内気なジャスミンも少しずつ触発されてきている。
夜寝る前には、ジャラシでひと遊び。 その後レーザービームでひと騒ぎ。
これが楽しいらしくて、私が寝室に入ると、必ず後をついてくるようになった。
そして、なんといっても、今まで有り得なかった夜のイチャイチャ
ふとんの上に乗って来るジャスミンを捕まえて、ふとんの中に押し込んで……。
今までは数秒単位でしか居てもらえなかったベッド。
それがなんとまぁ
布団の中で、禁断のお腹を、モフモフさせてもらえるようになった!
ジャスミンは、嬉しいのか気持ち良いのか、グルグルグルグル))))喉を鳴らしている。
そして、な、なんと!私の手の平を小さな舌でペロっと舐めてくれたのだ! それってお礼のつもり?
うっそぉ~
ジャスミ~ン、ふたりだけのヒ・ミ・ツ、ね
あ、バラしちゃったけど。
アリス~、アナタのお蔭で、おねぇちゃんが甘えてくれるようになったよ。
有難うね、甘ったれさん
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