海辺の町から

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団欒の夜

2022-12-20 20:08:03 | 日記

  畦地梅太郎 石鎚山


  一年前の孫達


菜園から大きな白菜を選んで 腕の力だけでは抜けない大根を
腰を下ろしてヨイショと ぬれた畑に尻餅をつくアラッーと。
ついでに下仁田ネギも小松菜も 
こんばんは鍋にしようか あり合わせの鍋である。
豚肉にイカの足 冷凍餃子に頂き物のウインナーも入れ舞茸と少しの貝柱を
冷凍うどんも加えて何でもありのポン酢と大根おろしで頂く鍋に。

流石に寒いせいか釣り人もこずで そのかわり仕事を終えた地元の人達が
桟橋で夕餉のお刺身を釣っている。

寒いので矢っ張り鍋が正解だったようだ。
手で裂いたお刺身を作って。
刃物を使わないお刺身は味が違うらしい 私は頭の骨が手で折れない。

空と海の境目のなくなった夜 街灯と生活の明かりが灯り団欒の夜がある。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (釣志です)
2022-12-21 00:59:44
ガーベラさん こんばんは
有り合わせと言われても、田舎から見たらとても豪華な鍋ですね😍
流石です

寒い日は鍋がよろしいですね
温まり歳末を過ごしたく思います
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釣志さんおはようございます (ガーベラ)
2022-12-21 08:28:58
豪華では決してありませんが
街外れに住んでいる者にとって不便さの引き換えが
今の自給自足に近い生活の恩恵を受けているのかと思います。

大根が足らないので一寸が間に合いません

身体の芯から温まりますね
道路が凍らないうちに今日は出掛けてこようかと 紙くずになると分かっているのに・・夢を
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Unknown (yuko)
2022-12-23 15:11:23
豪華なお鍋ですね。
我が家でもたまに「今夜は鍋」ということもありますけれど、やはり一人鍋というのはパッと致しません。
取り合える箸無き夕餉鍋煮えてとお粗末一句詠み、好きな鱈をせっせと口に運びましたけど…
高知の友人が「雪が…」と言っていましたが、そちらにも降りましたか~っ?
夏から秋にかけては 線状降水帯という怖い言葉を何度も聞きましたが、今度は降雪帯だそうです。
子供みたいに「なんで温暖化っていうのに寒いのよ~っ」と一人叫んでおりますが、厄介な気候になってきました。
どうなるのやらデス。
教えていただいたペットボトルを三個集めて、毎晩抱いて寝ています。
ほどよい暖かさです。
私も葛根湯の甘さが苦手で以前は錠剤を飲んでいましたが、近頃はなんとか顆粒を舌に残さず飲めるようになりました。
なんとかこの雪深い冬を乗り切らなきゃなりません。
与えられた環境で生きて行くしかないんだから、あまり文句は言うまいと誓うのですが、一日ももちません(笑)
テレビの天気予報士に向かって毒づいたり、その他もあれこれ…多少の効果有り ! です。
紙くずにならないといいですね。
良い年をお迎えくださいませ。

あっそうそう、数日前今年最後の読み聞かせに出かけました。
一年生はおばさん達の中で取り合いですが、今回なんとかねじ込み、クリスマスのお話一つ、もう一つは「うんちっち」というお話でした。
うけました~っ(笑)
おばはんは得意顔で退出致しましたっ、おっほっほ。
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yukoさんおばんです (ガーベラ)
2022-12-23 17:27:49
降っても積もらない雪が降っています。
風が降る一方から吹き飛ばして重たい玄関ドアが押し戻されて。海は大時化です。
風が収れば積もる雪なのでしょうが。

ペットボトル使われているかしら 何て思っていましたが ネスカフェの1Lペットボトルも少し縮みますが大丈夫ですよ
今其れを使っています。

今朝の高知の雪には驚きました。平地での積雪ですから 其方の雪は半端ないようですが食料の買い出しも儘ならないのでは無いでしょうか
朝早い時間帯はツルツルのカチカチで。
なるべく踏み跡のない箇所を選んで歩いていた記憶があります。
子供なら受け身も軽やかでしょうが下手すると骨折が付いてきますので用心に越したことはないでしょうね~

「取り合える箸無き夕餉鍋煮えて」
野暮なコメントよりも流石と唸っています。

夏より冬が好きと豪語していましたがこう寒いと言わなきゃ良かったと矢っ張り夏も冬も堪えるようになりました。
家の中で過ごす日が多くなりましたが知的生産者にも成れずです。
その点yukoさんは立派ですねー読み聞かせを続けておられるのですね。
「うんちっち」は受けましたか子供も大人も受けるような気がします。可笑しいですね

春を待ちわびるために厳しい冬を乗り切りましょうお元気でいて下さいね。
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