雨足も弱くなって来ました。
クチナシの花が次々と咲いています。
竜門早生 息子学生時代友人の親御さんから。
夜半から降りだした雨にもうソロソロ梅雨入りを感じながら
お昼のニュースで平年より4日遅い四国地方の梅雨入りを発表していた。
此れからひと月ジメジメとした日が続くのかと思うと気が重いけれど
それでも梅雨の果たす役割は作物の生長には欠かせない。
お米を主食とする日本人にとって沢山の水を必要とするお米作り
夏場の水問題も恵みの雨として自然界には必要不可欠である。
自然の摂理に逆らったとき時として大きなしっぺ返しが待っているけれど。
昔気仙沼の牡蠣養殖者 畠山重篤の「森は海の恋人」という講演を聴いた。
海の生き物が育つためには栄養豊富なプランクトンを含んだ水が川から海へと注ぎ
海の生き物を育てている。その為に山の保全を訴えていた。
高度成長期開発が荒廃を生み山が荒れていた。人間のエゴが災害を生みだしていた。
もう30年も前の事 南予の山に植林に出掛けた。
急傾斜地の多い土地にも照葉樹の森はダム湖の役割を担ってくれている。
魚類養殖アコヤガイの養殖と時代を経て生活は梅雨の恩恵を受けてきた。
澱みきった海に海底をかき混ぜてくれる小さなウネリは養分を魚たちに与えてくれている。
雨足の弱まった海を眺め霞んだ先を見つめている昼下がり。
釣り番組から知りました
釣りに行くと海へ空き缶やナイロン袋、弁当がらを捨てるなんては最低な行為ですね
まさに海はゴミ捨て場のようでした。
お弁当のかす丸めた糸に針プラスチック用品と様々でマナーの悪さを感じました。
マイクロチップスとして魚が食べれば
その魚を食べた人間にも影響が出るでしょうし
「ゴミを捨てないで下さい」の看板を立てていても
平気で捨てていく神経には何とも困ったものです。
クチナシいいですねエ。
うちも鉢で育ててみたのですが
昨年買ったクチナシは今年枯れました。
なんでだろう??
ツバキも昨年買ったけど今年はなんだか
枯れそうです。
水はちゃんと上げているのになぁ。。。
梅雨入りの記事を拝見し、
昨日ラジオを聞いていたのに思いましたが、そちらはそうだったのかと。
瀬戸内海を挟んだ当地は雨模様の日だったのに梅雨入りはまだのようです。
そちたは真珠、当地は牡蠣と森の整備の大切さを学んでいますが、
牡蠣は海水の高温が問題視されてきています。
盆栽として育てていますが
今年はマア上手く花が咲いてくれました。
蕾がでても咲かず落ちてしまったり難しいですね。
香りに虫がやって来て葉を食べてしまいます。
どうやらオオスカシバらしいです。
今度上手く撮れたらと思っています。
この先雨マークが土曜日に付いていますが1週間ほど晴れマークです。
其方はその辺りからの梅雨入りになるのでしょうか~。
海の中の生き物は海水温の変化に敏感に
反応しています。
此れからは気温も海水温も高くなってくるのでしょうね。
何もかもが変ってしまいそうです。
牡蠣の斃死や真珠の稚貝の斃死と変化に対応できにくくなっています。
小手先でなく地球規模で考えなくては為らなくなってきた様に思います。