とっても面白いコメディ。
細かいところに違いはあるけれど、ストーリーはほぼオリジナル版「Shall we ダンス?」を踏襲する作り。
多くの人が指摘しているだろうけど、大きく違うのはリチャード・ギア演じる主人公の妻が、キャリアウーマンで、なにやら大きくクローズアップされているところ(あとジェニロペの二の腕が草刈民代と違ってかなり立派なところとか)。
正直、主人公の満ち足りた中で感じる不安とか、何かが足りない感じとかってのにはまだ共感できない。だから表面上の動きやセリフから引き起こされる笑いでしか、この映画を楽しむことができないのだけど、それでも十分。
そして魅力的な登場人物。オリジナルの渡辺えり子になんだかそっくりなリサ・アン・ウォルター。竹中直人ばりにラテンを踊るスタンリー・トゥッチ。ダンス教室の先生役のアニタ・ジレットも草村礼子に似て見える。
うーん、なんだかみんなオリジナル版にそっくり。それだけ周防さんのキャラクター造形(と俳優たち)が素晴らしかったってことなのかな(原日出子とスーザン・サランドンはまるっきり違うけど)。
面白い。笑える。そしてみんな幸せになる。
監督:ピーター・チェルソム 原作:周防正行 2004年 アメリカ映画
細かいところに違いはあるけれど、ストーリーはほぼオリジナル版「Shall we ダンス?」を踏襲する作り。
多くの人が指摘しているだろうけど、大きく違うのはリチャード・ギア演じる主人公の妻が、キャリアウーマンで、なにやら大きくクローズアップされているところ(あとジェニロペの二の腕が草刈民代と違ってかなり立派なところとか)。
正直、主人公の満ち足りた中で感じる不安とか、何かが足りない感じとかってのにはまだ共感できない。だから表面上の動きやセリフから引き起こされる笑いでしか、この映画を楽しむことができないのだけど、それでも十分。
そして魅力的な登場人物。オリジナルの渡辺えり子になんだかそっくりなリサ・アン・ウォルター。竹中直人ばりにラテンを踊るスタンリー・トゥッチ。ダンス教室の先生役のアニタ・ジレットも草村礼子に似て見える。
うーん、なんだかみんなオリジナル版にそっくり。それだけ周防さんのキャラクター造形(と俳優たち)が素晴らしかったってことなのかな(原日出子とスーザン・サランドンはまるっきり違うけど)。
面白い。笑える。そしてみんな幸せになる。
監督:ピーター・チェルソム 原作:周防正行 2004年 アメリカ映画
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