先日訪れたシカゴのデパート、Macy’sのレストラン、Walnut Room。ここで前菜にオーダーしたコーンのチャウダーが美味しくて忘れられない!(以前の記事はこちら。)
シンプルな濃いコーンのポタージュ、何だか病みつきになる味。メニューにはシカゴの有名シェフ、Rick Baylessのレシピによるポブラノ・ペッパーとトマティヨのコーンチャウダーと書いてあった、、ような気がする。
う~ん、本当に美味しかったよね。家で再現できないかな。でもポブラノ・ペッパーって、何?トマティヨって、何?私もこぶたもクエスチョンがいっぱい。Rick Baylessは有名なメキシコ料理レストランのシェフなので、きっとこの2つもメキシコの食材なんだろうということくらいしか分からない。
思い立ったが吉日、近所のメキシコ系の八百屋(?)へ出かけてポブラノ・ペッパーとトマティヨを探す。見つけ出したこれらの謎の野菜たち、ポブラノ・ペッパーは巨大なしし唐、トマティヨは緑のトマトのようなものだった。念のためお店の人にポブラノ・ペッパーって辛くないよね、と確認。
そしてフレッシュなコーン、にんにく、玉葱、セロリ、人参、シアントローと謎の野菜たちでRickのコーンチャウダーを真似てみた。
出来上がったコーンチャウダーは見かけはRickのチャウダーに良く似ている。味は。。どうだったったけ?こんな感じ?うん、似てるかな?!トマティヨが与えている酸味と甘いコーンの組み合わせが面白い。ひょっとしたらポブラノ・ペッパーはRickはローストしているのかもしれない。もっと香ばしい味がした気がした。
いづれにしても、まあまあ納得の出来る味。トマティヨの酸味とポブラノ・ペッパーの微妙な青臭さがポタージュを夏の味にしている。これからコーンも最盛期になるし、今度はポブラノ・ペッパーをローストして再チャレンジしたいな。
新しい食材を使うのってわくわくする。そんな新しい食材に出会うためにも、たまに行くレストランの食べ歩きってとても大切。ってもちろんレストランに行く言い訳です!(笑)
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