
送別会が続いているこの頃、先日はボスがシカゴ・ダウンタウンのど真ん中にある高層ホテル、パークハイアット内のレストラン、NoMIでのランチに御招待してくれた。このホテルは毎日のように通り過ぎてているのに、このレストランに行くのは初めて!
1年で一番美しいこの季節、明るい陽射しに爽やかな風が気持いいテラス席へ。バックに流れる音楽もスタイリッシュで座っているだけでもうヒーリング(笑)。私も上司もランチはお寿司のプラターをオーダー。ネタの種類は限られているけれど、クオリティーが東京と変わらない!こんないいネタのお寿司、東京で食べて以来。

ランチの間は遠慮して写真を取るのを控えていたのだけれど、「是非に」と勧められたデザート、あまりの美しさにやっぱり、写真撮影(笑)。だってこんなに芸術的に美しいデザートをシカゴで見かけることはまず無いから。パリのパティセリーを彷彿とさせるような、宝石のような、美しさ。
そんなフォークを入れるのが惜しいほど美しいデザート、私のチョイスはLa Framboise。ラズベリームースとチョコレートムースがレイヤーになっていて、真ん中にアーモンドのダックワーズが隠れている。ほとんど甘みを感じないようなチョコレートムースに甘酸っぱいラズベリームース、甘ったるいだけのものが多いアメリカン・スウィーツとは一線も二線も画している。これは、、本当に美味しいわ~。アメリカに来てからスウィーツをあまり食べなくなっていたけれど、美味しいスウィーツはやっぱり美味しい。

上司のデザート・チョイスはL’Abricot。緑色のピスタチオ風味のスポンジとオレンジ色のアプリコット・ムースがレイヤーになっていて、フォークを入れても驚きの美しさ。フォークを入れた断面の写真も撮りたかったのだけれど、、やっぱりそこは上司の手前控えた。でも一口味見させてもらうことだけは忘れない(笑)。かる~いムースにスポンジ、酸味を控えたでも甘酸っぱいムースがもうとろけちゃいそう。
どちらのデザートも美しいだけでなく、繊細な美味しさ。さすがパーク・ハイアット。お寿司も美味しかったけれど、やっぱり今日の驚きはこの珠玉の宝石デザートたち。こんなランチをご馳走してもらえるなら、何度退職してもいいかも(笑)。でもお寿司とデザート、コーヒーで$120(税・サービス抜き)。私とこぶたが2人で来れるのは、、、一生無理かも(涙)。次回お金持ちになってシカゴに戻ってくることがあったら、是非こぶたを連れてきてあげたいなぁ!
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