仕事納めの Christmas Eve Dinner!

　　　　　　　　　　　　　　　

今年は仕事納めとクリスマス・イブが重なった。我が家は例年、クリスマス・ツリーも、クリスマス・デコレーションも、プレゼントも一切無し。それでもやっぱり仕事納めのクリスマス・イブ、テンションが高くなる（笑）。

今年も１年良く働いたな、、いや、良く働いたかは分からないけど、一応良く頑張ったな（笑）。頑張った自分に、クリスマス・イブにシャンパンを奮発しよう！

せっかくのシャンパン、美味しい物を料理したい、でも、、勿論定時まで仕事。しかも外は冷たい強風のみぞれで足元はつるつるに凍っている。２回も思いっきり尻餅をつきつつ着いた家路、家に着いたときにはもうへとへと。

今晩の主役は美味しいシャンパン。シャンパンを引き立てる美味しいおつまみで十分だね、という言い訳で結局いつものパルマの生ハムとスモークサーモン。我ながら能が無いなぁ（笑）。

　　　　　　　　　　　　　　　

今回のスモークサーモンは、トレーダージョーで見つけた＄１．９９の切り落とし。美味しくないかも、、と思って玉ねぎとマリネにしてみた。これが意外に脂がのって美味しい。いい物見つけちゃった！

２年熟成のスペインのマンチェゴチーズ、カナダ土産のスモークサーモンのパテ、トリュフ・バターにプチ・チャバタを添えて。サイド・ディッシュはラピーニのガーリック炒め。

　　　　　　

今回開けたシャンパンは Champagne Montaudon Grande Rose。近所のスーパーで、クリスタルなボトルに映るほのかなサーモン・ピンク色に惹かれて衝動買いしたもの。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

飲み口はストロベリーのよう、、でも後味はまるで皮のような、マッシュルームのような何とも言えずしっかりとワイルドな味。カヴァやプロセッコはこの最初の爽やかな飲み口で終わることが多いけれど、シャンパンはそれに更に深みのある後味が続く。やっぱりシャンパンは、、お酒の王様（笑）。しかも何よりも、今日は仕事納め、楽しい１０連休が待っている！美味しいシャンパンが一層美味しく感じる。

飲んで食べて、最高に楽しい仕事納めのクリスマス・イブ・ディナーになりました。明日からこぶたの会議にくっついてフィラデルフィアに行ってきます。
Happy Holidays!


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真っ赤なころころミートボール

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

我が家では最近ターキー・ミートボールがはやっている。ちょっと前まではいつもラム、ポーク、イタリアン・ソーセージなどを使ったこってりミートボールが多かったけれど、ここ最近はミートボールというとターキーばかり。

クセの無い、あっさりした味が美味しいのは勿論、どんなソースにでも良く合うので何のソースと合わせるか考えるのも楽しい。しかもとても低脂肪のターキー、ご馳走が続きがちなこの季節、身体に優しいのもプラス。

　　　　　　　　　　　　　　　

前回はイカ墨を使ったまっ黒ソース、そして今回は王道の真っ赤なトマトソースにした。たっぷりトマトにたっぷりバジルを使って、ちょっとだけクリスマス色（笑）。アクセントに黒オリーブも入れて。

ちっちゃくころんと丸めたミートボール、その数２０個以上！

今日はチェダーチーズをたっぷり入れたチーズ・グリッツを添えて。たくさん出来たころころミートボール、明日はペンネを茹でてあえようかな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

サイドディッシュにはこぶたがグリーンビーン・キャセロールを作ってくれた。隠元と玉葱を缶詰のクリームマッシュルーム・スープでちょっと煮たら、チーズとフライド・オニオンを乗っけてオーブンで焼くだけ。

こぶたの定番のこのキャセロール、最近食卓に上がっていなかったので久しぶりにリクエストした。クリーミーでやっぱり美味しい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　

開けたワインは「トスカニー・レッド」。どんなグレープか、何の説明もないこのワイン、定価＄１２．９９が＄２．９９のセールになっていて即買いしたもの。

前に開けたキャンティーがとてもトラディショナルなトスカニー・ワインなら、このトスカニー・レッドはバニラのオーク香が強いとてもモダンな味。同じ地域のワインでこんなに違うスタイルのワイン、やっぱりワインは奥が深い！


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今日はどどんとロースト・チキン

　　　　　　　　　　　　　　　

学生時代にこぶたと同じ寮に住んでいた頃、良く近くのスーパーでロティサリーのロースト・チキンをディナーに買ったもの。寮のキッチンは何かと不便だったので、調理しなくていいロースト・チキンはとても便利だった。

結婚してからは２人でいつも料理するようになり、このロティサリーのロースト・チキンもずっとご無沙汰していた。１羽の値段が＄４．９９から＄６．９９に値上がりしたのが一番の理由かもしれないけど（笑）。

でも昨日の日曜日、クリスマスが近づいているせいか、ふいにこのロティサリーのチキンが食べたくなって久しぶりに買ってみた。３年ぶり（？）のロースト・チキン、やっぱり美味しそう~っ（笑）。値上がりしたとは言っても１羽を２人で分けて２日分、やっぱり安い！

　　　　　　　　　　　　　　　

こぶたとロースト・チキンを食べるときは、こぶたは胸肉、私は腿肉とウィングと決まっている。食べ終わった後の私のお皿にはてんこ盛りの骨の残骸、こぶたのお皿は、、綺麗に空に。喧嘩にならなくていいのだけれど、これって普通逆では・・？（笑）

付け合せにはマッシュド・スウィートポテトを添えた。マッシュド・スウィートポテトは甘い物好きのこぶたの大好物。たっぷりのバター、オレンジジュース、オールスパイス、キビ砂糖に胡桃を入れて、バーボンバニラ・エッセンスで香り付け。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

久しぶりのロースト・チキンディナーに合わせて開けたのは、これも久しぶりのカリフォルニアのピノ・ノワール。ピノ・ノワールは大好きなのだけれど、安い物は美味しくないものが多いので選ぶのがなかなか難しい。

今回のこの変わったネーミングのピノ・ノワールは、確かドミニクスで＄６．９９だったけれど、ピノ・ノワール特有のフローラルなブーケが豊かで、とても飲みやすいお値打ちのワインでした。


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Asian Loungeで素敵女子時間@Sunda

　　　　　　　　　　　　　　　

こぶたと結婚してから、女の子の友達と出掛ける機会がめっきり減った。寂しがりやのこぶた、こぶたの友人と遊びに行くときには必ず私も連れて行ってくれるし、私の友人との食事には必ずくっついてくる。それはそれで楽しいんだけど、、たまには女だけ、女同士の会話を楽しみたいなぁ（笑）。

昨日の雨の金曜日、そんな念願のガールズ・ナイトが久しぶりに実現した。貴重なガールズ・ナイト、どこに行こうか！？女の子同士、ちょっとお洒落してちょっと素敵なところに行きたいな、、でも高くないところ（笑）。

そして選んだのが、アジアン・フュージョンで人気のダウンタウンのヒップなレストラン、Ｓｕｎｄａのハッピー・アワー。このＳｕｎｄａ、有名人も良く来るらしい。

　　　　　　　　　　　　　　　

さすがに人気のレストラン、広くて天井が高く、木を多様したアジアン調のとても素敵なインテリア。ハッピー・アワーは寿司バー・エリアかラウンジ・エリアのみ。私たちは暗くて落ち着く窓際のラウンジ・エリアに腰を落ち着けた。

今週始めたばかりというハッピー・アワーメニューは、前菜とロールのお寿司に日替わりの１種類のカクテル。まずは綺麗なピンク色が女子心を誘うチェリー・リキュールとジンジャー・ビールのＳＡＫＵＲＡフィズで乾杯！

頼んだメニューは全てハッピー・アワーメニューから。シュリンプ・サンドにまぐろの叩きをのっけて食べる「トースト＆ジャム」や、６－８ドルのロールなど。全部普通に美味しいのだけれど、お寿司も揚げられていたり、天かすが入っていたりでちょっと油物が多過ぎる。

　　　　　　　　　　　　　　　

でも雨に濡れるシカゴ・ダウンタウンのイルミネーションを眺めながら、素敵ラウンジで、素敵カクテルをすすり、女子の、女子による、女子のための夜を楽しむ、そんな時間がこの夜の一番の目的。

仕事の愚痴、パートナーの愚痴（笑）に始まって昔の思い出話、、あんなもの食べに行ったよね、こんなもの食べに行ったよね、今度は何を食べに行こうか、、そして将来の仕事の展望まで、話はつきない。

パートナー連れで皆で過ごす時間はとても楽しい。でもこんな風に女同士、学生時代に戻ったようにはしゃぐ時間も、とても貴重な一時。こぶたには何でも話せるけれど、女同士の会話には、女だけにしか分からない開放感がある。

家に帰ると、ご主人様を待ちわびていた子犬のようにこぶたが飛びついてきた（笑）。こんな素敵な時間をくれたこぶたに感謝！


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1年に１度の？ワイルドマッシュルーム・リゾット

　　　　　　　　　　　　　　　

普段は特に好物でもないのに、ある時期になると急に食べたくなるものがある。私にとってきのこのリゾットは、寒い時期になると思い出したかのように突然食べたくなるものの１つ。

リゾットよりはパンやパスタ、そしてきのこのリゾットより例えばシーフードのリゾットのほうが好き。それでも雪が舞い散るような季節になると、必ず１度はこのきのこのリゾットが食べたくなる。

今年も先日、急に思い立ってさっそくトレーダー・ジョーにドライド・ポルチーニを買いに行った。昔は５ドルくらいでドライド・ポルチーニがあったはずなのに、今回は見つからず、結局１・９９ドルのドライド・ワイルドマッシュルームを買った。ポルチーニでは無いけれど、、安いにこしたことはないか（笑）。
　　　　　　　　　　　　　　　
使ったフレッシュなきのこは、マッシュルーム、椎茸、ポルタベッロの３種類。全てを小さく切って、ガーリック、玉葱、ドライド・マッシュルーム、白ワイン、チキンスープと気長にゆっくりゆっくり煮込む。。

と言いたいところだけれど、現実は平日の仕事帰り、お腹減りまくりでゆっくりゆっくりなんて悠長なことは言っていられない。がーっと強火で煮立たせたので、ちょっと粘り気の強いリゾットになった（笑）。

急いで作ったわりにはきのこの風味をリゾット・ライスが存分に吸って我ながら絶品!１．９９ドルのドライド・ワイルドマッシュルーム、お値段の割りになかなかいいダシが出るみたい。最後に投入したたっぷりのバターとパルメザン・チーズが香りとコクを挽きたてる。

テーブルでがりっがりっと黒胡椒を引いて味を引き締める。大目の黒胡椒でちょっと大人のリゾット。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こんな１年に１度のきのこのリゾットに合わせて開けたのは、これもトレーダー・ジョーで買ったカリフォルニアのジンファンダル。予想以上のしっかりワイン。

グラスを近づけるとぷ～んと強いコーヒーの香りがした。飲み口はチョコレートのよう！しっかりしたコクのワインが、寒い季節にぴったりのきのこのリゾットと最高のマッチングでした。


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こんな朝も、好き。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私とこぶたは朝が弱いので、（あ、私だけ？笑）、朝食やブランチのために外に行くことは滅多にない。週末はなかなか起きれず、起きてもめちゃくちゃ不機嫌な私、触らぬ神に祟りなし状態（笑）。

そしてこぶたは、朝は絶対にフルーツの山とヨーグルトを食べないと嫌なので、あまりパンケーキやフレンチトーストなどに惹かれないらしい。　
　　　　　　　　　
そんな私たちでもたま～の週末に、コーヒーを飲みに外に出掛けたりすることがある。

特に冬。シカゴの冬は長くて寒い。車の無い私たちはじっと家にこもることになる。コーヒーを買いに行くのがちょっといい、外出の口実（笑）。

先週末の日曜日、外は又、薄暗い小雪が舞っている。今日もまた家にこもることになりそうだね。コーヒー、飲みに行こうか？

そんなときに私たちが決まって出掛けるお気に入りのベーカリー、それが５７ｔｈストリートにあるＭｅｄｉｃｉ。

Ｍｅｄｉｃｉは朝・昼・夜と使えるカフェだけれど、カフェに隣接してベーカリーもある。椅子とテーブルもあるので、ベーカリーでペストリーとコーヒーを買ってその場で楽しむことが出来る。

　　　　　　　　　　

私とこぶたがいつも買うのは、パン・オ・ショコラ。ちょっと高めだけれど、パリのパン・オ・ショコラの有に２倍の大きさ！２人で１つのパン・オ・ショコラをシェアすることが多い。そしてお腹が減っているときは、砂糖のグレーズが甘くて美味しいシナモン・ロールも。

ビッグ・サイズのコーヒーをすすりながら、焼きたてさっくり、バターの香りが芳ばしいパン・オ・ショコラをつまむ。

ベーカリーには、焼き立てのパンを求めるお客さんの波が絶えることがない。ペストリーも美味しいけれど、焼きたてのバゲットや、シナモン・レーズンのブレッドなど、Ｍｅｄｉｃｉのベーカリーはどれもとても美味しい。

先日、新聞で人が一番幸せに感じる匂い、それは焼き立てのパンの香りだという記事を読んだ。

お家でのフルーツの朝食もいいけれど、そんな幸せの香りが漂うＭｅｄｉｃｉ Ｂａｋｅｒｙでの週末の朝の一時も、大好きです。


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シカゴで一番のフレンチ！@Brasserie Jo

　　　　　　　　　　　　　　　

先週はアメリカ一帯が寒波に襲われた。シカゴも木曜日はマイナス１５度、金曜日もマイナス１０度まで気温が下がった。マイナス１５度、どれくらい寒いかと言うと、、言葉で表しようがない（笑）。ファー付きの皮の手袋をしていても指がちぎれそうに痛くなるくらい。

そんな厳寒の金曜日、こぶたがダウンタウンに用事が出来た。マイナス１０度、でも食い意地だけで生きているような私たち、せっかくこぶたがダウンタウンに出てくる機会をみすみす見過ごせない。仕事帰りに待ち合わせて一緒に食事をして帰ることにした。

寒いので余り私の職場から歩かなくていいところ、、同僚が前から勧めてくれていたシカゴの老舗ブラッセリー、Ｂｒａｓｓｅｒｉｅ Ｊｏに行ってみることにした。このＢｒａｓｓｅｒｉｅ Ｊｏはシカゴではとても有名で、何だか観光客向けの気がして今まで敬遠していた。

店内はとても広く、天井も高いとても落ち着くクラシックな雰囲気。席に着くとバゲット一本と人参のマリネ（？）が出てきた。このバゲットが絶品！多分シカゴで食べれるバゲットの中で一番美味しい。そして一緒に出されるバターもとてもフレッシュ。なんで人参？？と思ったものの、バゲットと一緒に人参をつまんでいると止まらなくなる（笑）。

　

同僚に「量が多いわよ」と忠告されていたので、前菜はスキップしてメイン２品をオーダー。私のチョイスはThe Famous Shrimp Bag。そして出てきたのは本当にその名の通り、海老が中にぎっしり詰まったパイ生地のバッグ（笑）。その大きさと目を引く形で周りのお客さんの注目を浴びていた。

さっくりしたパイ生地の中から、クリームソースの海老がこれでもかこれでもかと溢れ出てくる。パイの下にはハーブ・ライスが敷かれ、ロブスター・ソースが周りを囲んでいる。海老のクリームソースに入ったマッシュルーム、グリーンピースとほうれん草と全て一体にになって絶品！

食べ続けているとちょっと塩分が強いかな、、と思ったけれど、そんなときはバゲットと人参で中和させて（笑）。

　　　　　　　　　　　　　　　

こぶたのチョイスはスケートウィング。パサ付きがちなスケートウィングだけれど、Ｂｒａｓｓｅｒｉｅ Ｊｏのスケートウィングはとても肉厚でジューシー。下に敷かれたマッシュポテトもとってもとってもクリーミー！

ケーパーと焦がしバターのソース、スケートウィング、クリーミー・マッシュポテトを一緒に頂くと最高！とてもシンプルな調理法だけれど、多分今まで食べたスケートウィングの中で一番美味しかった。

ブラッセリーというだけあって、ビールのセレクションでも有名なＢｒａｓｓｅｒｉｅ Ｊｏ。私たちも今回は２人ともビールをオーダー。特にこぶたの頼んだここのハウス・ビール、ＨＯＰ ＬＡ！はとてもフレッシュで美味しかった。しかも嬉しい＄５．５（笑）。

メイン２品しか頼まなかったのに結局食べきれず、お持ち帰りになった。美味しいバゲットを食べ過ぎたせいかな（笑）。

観光客向けのレストラン、と思っていたのが大間違いだった大当たりのレストラン。雰囲気も、食事もお値段も予想外に大満足のディナーになった。

特別な機会は勿論、ちょっとした外食にも気軽に使えそうなレストラン。一品の量が多く、バゲットと付きだしの人参がとても美味しいので、前菜はパスするのが正解かもしれません。


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もしも。。だったら

私とこぶたは良く、「もしも。。だったら」、というゲームをする。どんなカップルにもある、２人の間の他愛無いゲーム。

もし、２人が花だったら、、もし、２人がフルーツだったら、、に始まってもし、２人が絵だったら、、なんてものまで、２人のイメージを聞きあうだけ。

そんなこと聞いたからってどうなる訳でもないのに（笑）。
でも、え、こぶちゃんは私のことをそんな風に見てたのね、というような驚きもあったりして、楽しい。


例えばこぶたがもし、花だったら。。
桜（笑）。可憐で、はかないイメージがこぶたにぴったり。
日本の国花の桜、でも私は桜とは正反対（笑）。

例えばこぶたがもし、お酒だったら。。
ブルゴンディーのピノ・ノワール。繊細で傷みやすいイメージがこぶたにぴったり。
本人はコニャックになりたがっていたけど、そんな大人のイメージ、ムリムリ（笑）。

そして先日はもし、２人がスパイスだったら、だった。
私にとってのこぶたのイメージのスパイス、それはセージ。セージは英語ではＳＡＧＥと綴られ、「賢い人」を意味するＳＡＧＥと同じ。
その賢人的イメージが学者肌のこぶたにぴったり。


そしてこぶたから見た私のイメージのスパイス、それは、、「サフラン」だった。
これを聞いたとき、「それって、、私が黄色人種だから？」と一瞬ムッとした私（笑）。
でもその理由を聞くと、「サフランは世界で一番希少で高価なスパイスだから。」

この理由を聞いたとき、一瞬、言葉に詰まった。
こんな想像もしていなかった素敵な返答を一瞬で考えつくこぶた、やっぱりあなたはＳＡＧＥだわ。


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ほっぺも落ちる絶品雲丹パスタ

　　　　　　　　　　　　　　　

前回雲丹のパスタを作ったときに使った雲丹醤が冷蔵庫に眠っていた。（前回の雲丹パスタの記事はこちら。）読むと開封後は１ヶ月以内にお召し上がり下さいなんて書いてある。あれ、もう開けて１ヶ月以上経ってる、、よね？

これは悪くならないうちに使い切らないと！という訳で又、雲丹パスタを作ることにした。また同じレシピ？だって雲丹醤、他の使い道が思いつかなかったから（笑）。

今回もシャロットとガーリックをみじん切りにして炒めたら白ワインをふって、雲丹醤、塩雲丹、生クリームを入れて出来上がり！仕上げにアクセントでちょっとスウィート・パプリカをふってみた。

　　　　　　　　　　　　　　　

今回の塩雲丹は前回使ったものの１／３のお値段。でもお味は、、今回の方がクリーミーで美味しい！多分生クリームを前回よりも多く使ったから。１／２パック程の生クリームを入れた。

とってもクリーミーな磯の香り満載のパスタ。あんまり美味しくてほっぺたが痛くなった。こんなに美味しがってるのは見たことないよ、とこぶたにも笑われたほどの美味しさ（笑）。

私の最後の晩餐、もしかしたらこの雲丹パスタにシャンパンかもしれないな、、って何で私はいつも最後の晩餐のことなんて考えるんだろう（笑）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ほっぺも落ちる絶品雲丹パスタに合わせて開けたのは、シャンパン、とはいかなかったもののカリフォルニアのスパークリング・ワイン、Schramsbergのブラン・ド・ノワール。

Schramsbergはシャンパンと全く同じ製法で作られる、優等生スパークリング・ワイン。ピノ・ノワール９０％、シャルドネ１０％のブラン・ド・ノワールはとてもしっかりしたコクで、ブラインド・テースティングをしたら絶対にシャンパンを間違う出来栄え。

最高のパスタに最高のワイン。最後の晩餐を疑似体験したかのような最高のディナーでした。


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ビールとピザと、花束と。

　　　　　　　　　　　　　　　

毎年楽しみにしている、トレーダー・ジョーのVintage Aleの２００９年ものが店頭に並んだと聞いて、早速試してみた。このVintage Ale、カナダの優秀ブリュワリー、ユニブル（Unibroue）がトレーダー・ジョーのために毎年限定で醸造している。

例年よりも出来が良いと前評判も高かった今年のビール、そのお味は。。！？

フルーティーな中にもスモーキーな香りにチョコレートのようなコクのある、とてもしっかりしたダーク・エール。オレンジ・ピールやバナナの香りの強いフルーティーなビールが好みの私より、ポーターやスタウトなどのダークなビールが好きなこぶたがとても気に入っていた。

このクオリティーで＄４．９９、ユニブルの普通のビールが＄７－１０することを考えるととってもお得。しかもVintage Ale、毎年今年はどんな出来かな？と楽しみにするのも楽しい。

　　　　　　　　　　　　　　　

忙しい週日のディナー、先日こぶたが焼いてくれたピザの残りを冷凍しておいたものをチン、した。やっぱり市販の冷凍ピザより手作りピザのほうが冷凍でも美味しい（笑）。

先週職場であったレセプションに使った花を貰ってきた。どうせ捨てられるんだもの、皆で分けて持ち帰った。

普段は経費削減（笑）のために滅多に買わない花束、それでもやっぱり家にちょっとお花があると一気に部屋が華やぐ！あぁ、もっとちょくちょくお花を飾れたらいいのに。。

普段の食卓、冷凍してあったピザにビールでも、小さな花束のお陰でなんだか贅沢な食卓に見えました（笑）。


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